バラコヴォ原子力発電所
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バラコヴォ原子力発電所 | |
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バラコヴォ原子力発電所 | |
国 | ロシア |
座標 | 北緯52度5分28秒 東経47度57分19秒 / 北緯52.09111度 東経47.95528度座標: 北緯52度5分28秒 東経47度57分19秒 / 北緯52.09111度 東経47.95528度 |
現況 | 運転中 |
着工 | 1980年12月1日 |
運転開始 | 1986年5月23日 |
運営者 | ロスエネルゴアトム |
原子炉 | |
運転中 | 4 x 1,000 MW |
建設中 | 1 x 1,000 MW |
発電量 | |
平均発電量 | 29,062 GWh |
正味年間発電量 | 387,580 GWh |
July 22, 2007年7月22日現在 |
バラコヴォ原子力発電所(ロシア語: Балаковская АЭС )はモスクワの南東900kmのロシア連邦サラトフ州バラコヴォに存在する原子力発電所。4基の原子炉が利用されており、5基目が建設中である。原子力発電所の所有・運用はロスエネルゴアトムである。
バラコヴォ原発はロシアと欧州の原子力発電所の姉妹計画に参加しており、1990年にドイツのビブリス原発とパートナーシップを結んでいる[1] 。
1985年6月27日、1号機の立ち上げ時にヒューマンエラー(後に未熟と軽率が原因とされた)で圧力逃し弁が意図せず開き、300度の蒸気が職員の作業区域に入り14人がなくなっている[2]。この事故はチェルノブイリ事故以前のものとして知られる。
原子炉
[編集]バラコヴォ原発では4基の原子炉が運用されている
原子炉[3] | 形式 | 正味発電量(MW) | 総発電量(MW) | 建設開始 | 送電開始 | 商業運用 | 運用終了 |
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1号機 (Balakovo-1) | WWER-1000/320 | 950 | 1000 | 1980年12月1日 | 1985年12月28日 | 1986年5月23日 | - |
2号機 (Balakovo-2) | 1981年8月1日 | 1987年10月8日 | 1988年12月1日 | ||||
3号機 (Balakovo-3) | 1982年11月1日 | 1988年12月25日 | 1989年4月8日 | ||||
4号機 (Balakovo-4) | 1984年4月1日 | 1993年5月12日 | 1993年12月22日 | ||||
5号機 (Balakovo-5) | - | 2008年に建設再中断 | |||||
6号機 (Balakovo-6) | 1993年に建設中止 |
関連項目
[編集]註
[編集]- ^ “Kraftwerk Biblis: WANO-Partnerschaft mit Balakovo jährt sich zum 20. Mal” (ドイツ語). RWE (2010年9月29日). 2010年10月18日閲覧。
- ^ http://www.nuclearfiles.org/menu/key-issues/nuclear-weapons/issues/accidents/accidents-1980's-05.htm
- ^ Power Reactor Information System of the IAEA: „Russian Federation: Nuclear Power Reactors“
外部リンク
[編集]- Balakovo NPP site – website in English
- Rosenergoatom – website in Russian and English
- Bellona Foundation, Balakovo NPP – International environmental organization