バレーボールブルガリア男子代表
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バレーボールブルガリア男子代表 | |
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国または地域 | ブルガリア |
大陸連盟 | 欧州バレーボール連盟 |
協会 | ブルガリアバレーボール連盟 |
監督 | ジャンロレンツォ・ブレンジーニ |
国名コード | BUL(Bulgaria) |
FIVBランキング | 20位(2024年2月版)[1] |
オリンピック | |
出場回数 | 8回 |
初出場 | 1964 東京 |
最高成績 | 銀メダル(1980) |
世界選手権 | |
出場回数 | 17回 |
初出場 | 1949 世界選手権 |
最高成績 | 銀メダル(1970) |
ワールドカップ | |
出場回数 | 4回 |
初出場 | 1965 ワールドカップ |
最高成績 | 3位(2007) |
欧州選手権 | |
出場回数 | 24回 |
最高成績 | 準優勝(1951) |
バレーボールブルガリア男子代表(バレーボールブルガリア だんしだいひょう)は、バレーボールの国際大会で編成されるブルガリアの男子バレーボールナショナルチームである。
歴史
[編集]1949年に国際バレーボール連盟へ加盟[2]。第1回大会である1949年世界選手権に出場し、1950年代にかけて世界選手権と欧州選手権で4度表彰台に立った東欧の古豪ブルガリアは、1970年代から1980年代にかけて強豪国として活躍。1970年世界選手権と1980年モスクワオリンピックで、それぞれ銀メダルを獲得した[3][4]。また1972年ミュンヘンオリンピック準決勝で、決勝進出をかけて日本と戦った死闘はバレーボール史に残る名勝負となった[5][6]。
1986年世界選手権の銅メダル獲得を最後にしばらく表彰台から遠ざかったものの、2000年代半ばになり、2006年世界選手権で20年ぶりの銅メダルを獲得し[3]、30年ぶりに出場した2007年ワールドカップでも銅メダルを獲得[3]。FIVBランキングを4位まで上げ、2008年北京オリンピック出場を果たしたが、準々決勝でロシアに敗れ[7]、モスクワ以来となるオリンピックメダル獲得はならなかった。2012年ロンドンオリンピックは3位決定戦でイタリアに敗退した[8]。
過去の成績
[編集]オリンピックの成績
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世界選手権の成績
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ワールドカップの成績
[編集]欧州選手権の成績
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ワールドリーグの成績
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歴代代表監督
[編集]- マルティン・ストエフ(2005-2008年)
- シルヴァーノ・プランディ(2009-2010年)
- ラドスティン・ストイチェフ(2010-2012年)
- ナイデン・ナイデノフ(2012年)
- カミーロ・プラシ(2012-2014年)
- プラメン・コンスタンティノフ(2014-2019年)
- シルヴァーノ・プランディ(2019-2022年)
- ニコライ・イェリアスコフ(2022-2023年)
- プラメン・コンスタンティノフ(2023年)
- ジャンロレンツォ・ブレンジーニ(2024年-)
歴代代表選手
[編集]- ディミタル・ズラタノフ
- エブゲーニ・イバノフ
- プラメン・コンスタンティノフ
- ウラジミール・ニコロフ
- マテイ・カジースキ
- テオドル・サルパロフ
- アンドレイ・ジェコフ
- ボヤン・ヨルダノフ
- トドル・アレクシエフ
- ミロスラフ・グラディナロフ
- クラシミル・ガイダルスキ
- フリスト・ツベタノフ
- ニコライ・ニコロフ
- ダナイル・ミハイロフ
- ヴィクトル・ヨシフォフ
- テオドル・トドロフ
- ツヴェタン・ソコロフ
- ゲオルギ・ブラトエフ
- トドル・スクリモフ
- ニコライ・ペンチェフ
- ロザリン・ペンチェフ
- ゲオルギ・セガノフ
- マーティン・アタナソフ
- アレクサンダル・ニコロフ
- シメオン・ニコロフ
ギャラリー
[編集]-
2006年世界選手権のブルガリア代表
-
セルビア代表と親善試合(2011年7月30日)
脚注
[編集]- ^ “FIVB Senior World Ranking - Men”. FIVB. 2024年2月14日閲覧。
- ^ “Confédération Européenne de Volleyball (CEV)”. FIVB. 2014年11月30日閲覧。
- ^ a b c “История”. BFV. 2014年12月1日閲覧。
- ^ “Olympic Countdown 1980: Soviets reign supreme back in the USSR”. FIVB. 2014年12月1日閲覧。
- ^ “ヒーローたちの名勝負 ミュンヘンの奇跡 男子バレー・金メダル”. NHK G-Media. 2014年11月30日閲覧。
- ^ “Olympic Countdown: Munich sweet and sour for Japan”. FIVB. 2014年12月1日閲覧。
- ^ “Russia seize semi-final berth”. FIVB (2008年8月20日). 2014年11月30日閲覧。
- ^ “Italy claim classification match with Bulgaria to seize their fifth Olympic medal”. FIVB (2012年8月12日). 2014年11月30日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- バレーボールブルガリア男子代表(英語)
- ブルガリアバレーボール連盟(ブルガリア語)