プー横丁の家
「プー横丁の家」 | ||||
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ニッティー・グリッティー・ダート・バンド の シングル | ||||
初出アルバム『 Uncle Charlie & His Dog Teddy』 | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | リバティ | |||
作詞・作曲 | ケニー・ロギンス | |||
プロデュース | ウィリアム・マクユーアン | |||
ニッティー・グリッティー・ダート・バンド シングル 年表 | ||||
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「プー横丁の家」(“House at Pooh Corner”)はケニー・ロギンスが同名の人気児童書に基づいて書いた曲。この曲はニッティー・グリッティー・ダート・バンドの1970年のアルバム Uncle Charlie&His Dog Teddy で最初に演奏され、その後ロギンス&メッシーナが1971年のアルバムSittin 'In に収録した。クマのプーさんとクリストファー・ロビン双方の視点から語られ、無邪気さの喪失と子供時代への郷愁を寓話として表現している。それ以来、この曲はロギンスの最も人気があり、愛されている曲の一つとなっており、彼のライブパフォーマンスの定番となっている。
パーソネル
[編集]- ケニー・ロギンス - リードボーカル、クラシックアコースティックギター
- ジム・メッシーナ - ハーモニーボーカル、アコースティックギター
- ジョン・クラーク - オーボエ
- アル・ガース - レコーダー
- ラリー・シムズ - ベース、バッキング・ボーカル
- メレル・ブレガンテ - ドラムス、バッキングボーカル
- マイケル・オマーティアン- ムーグシンセサイザー、ハモンドオルガン、ピアノ
- ミルト・ホランド - シェーカー、テンプルブロック、コンガ、カバサ、ゴング
他のバージョン
[編集]1994年、ロギンスはこの曲を(歌詞を追加して)「プー横丁に帰る (Return to Pooh Corner)」と言うタイトルでエイミー・グラントと、グラントの当時の夫のゲイリー・チャプマンをバッキング・ヴォーカルをフィーチャーしてデュエット曲として再録音した。この曲は同タイトルの彼のアルバムに収録されている。
2007年にオーストラリアのアーティスト、ジョシュ・パイクがラジオ局Triple Jのために録音した。このライブ録音は、同局のコンピレーションCD Like a Version の第3弾としてリリースされた。フィリップ・サンディファーは、2004年にディズニーの「くまのプーさんの子守唄」のためにこの曲を録音している。
このライブ録音は、同局のコンピレーションCD Like a Version の第3弾としてリリースされた。
フィリップ・サンディファーは、2004年にディズニーの「くまのプーさんの子守唄」のためにこの曲を録音している。
ボックスマスターズはビリー・ボブ・ソーントンをフィーチャーしてアルバム The Boxmasters にこの曲を収めた。
また、この曲は、1980年代のテレビシリーズ「フルハウス」シーズン8:第15話「ミシェルの悪夢 My Left and Right Foot 」(シリーズ第183話)で、1995年1月31日に登場する3人のキャラクター、ジェシー(ジョン・ステイモス)、ジョーイ(デイブ・クーリエ)、ダニー(ボブ・サゲット)による3部ハーモニーで収録された。
この曲はダフト・パンクの “Face to Face” でサンプリングされた。
また、フォークロックデュオThe Indigo Girlsによって録音されている。
評価
[編集]チャート(1971) | 最高位 |
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カナダRPMトップシングル | 30 |
US ビルボードホット100 [1] | 53 |
US キャッシュボックストップ100 [2] | 38 |
脚注
[編集]- ^ Joel Whitburn's Top Pop Singles 1955-1990 - ISBN 0-89820-089-X
- ^ Cash Box Top 100 Singles, June 26, 1971