マルケス・デ・ラ・エンセナダ (補給艦)
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マルケス・デ・ラ・エンセナダ | |
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基本情報 | |
建造所 | バサン |
艦種 | 給油艦 |
艦歴 | |
発注 | 1988年12月 |
起工 | 1989年11月16日 |
進水 | 1990年5月10日 |
就役 | 1991年3月6日 |
退役 | 2012年1月31日 |
要目 | |
満載排水量 | 13,380 t |
全長 | 123.21 m |
最大幅 | 19.5 m |
吃水 | 7.15 m |
主機 | MAN/バサン 18V40/50Aディーゼルエンジン×1基 |
出力 | 11,247 kW (15,082 hp) |
推進器 | スクリュープロペラ×1軸 |
速力 | 16ノット |
航続距離 | 10,000 海里 (15kt巡航時) |
乗員 | 80名 |
兵装 | ・12.7mm機銃×2挺 |
搭載機 | SH-3Dヘリコプター×1機 |
マルケス・デ・ラ・エンセナダ(SPS Marqués de la Ensenada、A-11)は、スペイン海軍が運用していた給油艦である。
概要
[編集]本艦は、1988年に退役した「テイデ」の後継として、1988年12月に発注された。これは、オランダとの共同開発が進められていた次期補給艦(後のパティーニョ級)が竣工するまでの暫定的な措置であったことから、予算節約のために商船構造、商船用エンジンが採用された。
貨油7,487トン、航空燃料(JP-5)1,746トン、ドライカーゴ120トンを搭載できる[1]。また病床5床などの医療設備も備えている[2]。
参考文献
[編集]- ^ Bernard Prezelin (1990). The Naval Institute Guide to Combat Fleets of the World, 1990-1991. Naval Institute Press. p. 481. ISBN 978-0870212505
- ^ グローバルセキュリティー (2013年1月25日). “Fleet Oiler "Marqués de la Ensenada"” (英語). 2015年2月9日閲覧。
関連項目
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、マルケス・デ・ラ・エンセナダ (補給艦)に関するカテゴリがあります。