ラズ
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Laz | |
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行政 | |
国 | フランス |
地域圏 (Région) | ブルターニュ地域圏 |
県 (département) | フィニステール県 |
郡 (arrondissement) | シャトーラン郡 |
小郡 (canton) | シャトーヌフ=デュ=フー小郡 |
INSEEコード | 29122 |
郵便番号 | 29520 |
市長(任期) |
ヴィタル・ルアルン (2001年 - 2008年) |
自治体間連合 (fr) | fr:Communauté de communes de Haute Cornouaille |
人口動態 | |
人口 |
696人 (2010年) |
人口密度 | 20人/km2 |
住民の呼称 | Lazien, Lazienne |
地理 | |
座標 | 北緯48度08分 西経3度50分 / 北緯48.13度 西経3.83度座標: 北緯48度08分 西経3度50分 / 北緯48.13度 西経3.83度 |
標高 |
平均:m 最低:31m 最高:295 m |
面積 | 34.44km2 |
ラズ (Laz)は、フランス、ブルターニュ地域圏、フィニステール県のコミューン。
概要
[編集]ラズは、標高が低めの丘陵で森林に覆われたノワール山地(fr)の中心に位置する。ノワール山地は、東のモルビアン県のグランから、西のグエゼックまでのおよそ30kmを占める。
コミューンの住民は、広い範囲に分散する小さな村(village)で暮らしている。これは他の地域では集落(hameaux)という名称にあたる。これら村は、オデ川に面した南側斜面や、北にあるオルヌ川の運河、閘門での素晴らしい眺めを訪問者や観光客に提供する。
地理
[編集]歴史的に、町は出来事の豊富な地方の中心にあった。ローマによる植民地化の証拠があり、有名なブルターニュの聖人による福音伝道が行われ、いくらかの史跡と多くの名称が中世の痕跡となっている。
1486年、ラズ領主は、現在のサン=ゴアゼックにあるメングルズ・モゲールで、スレート石の切り出しを行っていた[1]。
フランス革命時代は、続いて発生したシュアヌリ反乱と、やせた土地が目立った出来事だった。この状態は19世紀半ばまで続き、その後農業技術の導入が発展を助けた。
人口は1920年代をピークに減少し続けている。
人口統計
[編集]1962年 | 1968年 | 1975年 | 1982年 | 1990年 | 1999年 | 2006年 | 2010年 |
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1025 | 996 | 863 | 786 | 706 | 694 | 753 | 696 |
参照元:1999年までEHESS[2]、2000年以降INSEE[3][4]
脚注
[編集]- ^ Léna Gourmelen, Ardoise en Bretagne, Coop Breizh, 2008, [ISBN 978-2-84346-383-9]
- ^ http://cassini.ehess.fr/cassini/fr/html/fiche.php?select_resultat=19062
- ^ http://www.statistiques-locales.insee.fr
- ^ http://www.insee.fr