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リチャード・バネハム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
リチャード・バネハム
Richard Baneham
生年月日 1970年7月
出生地 アイルランドの旗 アイルランド ダブリン
受賞
アカデミー賞
視覚効果賞
2009年アバター
2022年アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
英国アカデミー賞
特殊視覚効果賞
2009年『アバター』
2022年『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
その他の賞
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リチャード・バネハムRichard Baneham, 1970年7月[1] - )は、アイルランドアニメーター視覚効果スーパーバイザーである。『ロード・オブ・ザ・リング』三部作、『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』、『アバター』などへの参加で知られる。英国アカデミー賞特殊視覚効果賞英語版アカデミー視覚効果賞を1度ずつ受賞している[2]

キャリア

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1990年代にロサンゼルスに移り、当時恋人で後に妻となるアシュリングと共に活動する[3]

ロサンゼルス移住後[3]、バネハムは『アイアン・ジャイアント』でアニメーター、『キャッツ & ドッグス』でアニメーションスーパーバイザーを務めた。『ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女』ではリズム&ヒューズ・スタジオと共同し、また『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』と『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』ではアニメーションスーパーバイザーを務め、主にゴラムのアニメーションを監修した。

2009年にはアニメーションスーパーバイザーを務めた『アバター』が公開され、ジョー・レッテリスティーヴン・ローゼンバウムアンドリュー・R・ジョーンズと共に第82回アカデミー賞視覚効果賞第63回英国アカデミー賞特殊視覚効果賞を獲得した[4][5]

2017年からは『アバター』の続編4作の撮影が始まっており、バネハムも引き続いて契約を交わしている[6]

主なフィルモグラフィ

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参考文献

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  1. ^ In Hollywood with Richie Baneham, the Tallaght boy who may hold the survival of cinema in his hands”. Mail Online (20 February 2011). 2017年10月16日閲覧。 “" I turned 40 last July [2010]"”
  2. ^ Awards for リチャード・バネハム - IMDb(英語)
  3. ^ a b In living colour”. Sunday Business Post (14 February 2010). 1 October 2011時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月16日閲覧。
  4. ^ Film Awards Winners - Film - Awards - The BAFTA site”. BAFTA. 9 January 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月16日閲覧。
  5. ^ Dubliner among the Oscar winners”. RTÉ Entertainment (8 March 2010). 11 March 2010時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月16日閲覧。
  6. ^ The Tommy Tiernan Show Extras: Richie Baneham. RTÉ. 12 January 2017. 該当時間: 9:00-10:00. 2017年1月14日閲覧

外部リンク

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