三木正太郎
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人物情報 | |
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生誕 |
1913年6月11日 日本・大阪府大阪市 |
死没 |
1988年10月4日(75歳没) 日本 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 東京帝国大学 |
学問 | |
時代 | 昭和 |
研究分野 | 思想史(日本思想) |
研究機関 |
大阪社会事業短期大学 皇學館大学 |
学会 | 神道史學會 |
三木 正太郎(みき しょうたろう、1913年6月11日 - 1988年10月4日)は、日本の思想史学者。皇學館大学教授。平田篤胤についての研究で知られる[1]。
来歴
[編集]大阪府大阪市に生まれる。1934年(昭和9年)に大阪高等学校を卒業、1937年(昭和12年)に東京帝国大学文学部を卒業、東京帝国大学副手となる。
1938年(昭和13年)に応召される。1941年(昭和16年)に大阪府主事、浪速高等学校教授を嘱託されるが、再び応召される。1943年(昭和18年)に三度目の応召。1946年(昭和21年)に復員し、大阪府立図書館の司書となる。
1950年(昭和25年)に大阪府主事、1952年(昭和27年)に大阪社会事業短期大学助教授、1958年(昭和33年)に同大学教授。
1962年(昭和37年)に皇學館大学教授。1980年(昭和55年)に同大学を退職、名誉教授となる。
著書
[編集]- 『平田篤胤の研究』神道史学会、1969年。
- 『日本思想史の諸問題』皇學館大学出版部、1989年。
脚注
[編集]- ^ 三木正太郎『出身県別 現代人物事典 西日本版』p1008 サン・データ・システム 1980年