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仁子内親王

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仁子内親王
時代 平安時代初期 - 中期
生誕 不詳
薨去 寛平元年1月24日889年2月27日
父母 父:嵯峨天皇、母:大原浄子
兄弟 仁子内親王業良親王業子内親王有智子内親王仁明天皇正子内親王源信、源貞姫、源潔姫源弘、源全姫、源常源寛源明、源善姫、源定、基良親王、基子内親王、秀良親王、秀子内親王、忠良親王、俊子内親王、芳子内親王繁子内親王、宗子内親王、純子内親王、斉子内親王源生源安源融源鎮源啓源勤源清源勝
斎宮 大同4年8月11日809年9月23日)- 弘仁14年4月16日823年5月29日
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仁子内親王(じんしないしんのう)は、嵯峨天皇第10皇女。母は女御大原浄子。嵯峨天皇の治世下の伊勢斎宮

経歴

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生年は不詳であるが、嵯峨天皇皇太弟時代の生まれで、姉妹間では年長の皇女であったと思われる。

父である嵯峨天皇の即位にともない、大同4年(809年)8月11日に斎宮に卜定弘仁2年(811年)9月4日、伊勢へ群行。同14年(823年)、嵯峨天皇の譲位により在任14年で退下。寛平元年(889年)1月24日、無品のまま死去した。

参考文献

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