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佐藤紀子 (フィギュアスケート選手)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

佐藤 紀子(さとう のりこ、1959年5月26日[1] - )は、東京都出身の女性フィギュアスケート選手で現在はコーチ。1984年サラエボオリンピックアイスダンス日本代表。パートナーは高橋忠之日本大学卒業。

経歴

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当初は関根章とカップルを組んでいたが、1979年より高橋忠之と組む。1980年から1985年まで全日本フィギュアスケート選手権6連覇を達成。1984年にサラエボオリンピックに初出場し17位となる。

1984年プラハスケートで国際大会初優勝を果たし[2][3]、1985年に東京で開催された世界フィギュアスケート選手権では13位となった。これを最後にアマチュア競技者として引退。

引退後、プリンスホテルが主催するアイスショー、プリンスアイスワールドの一員となり長年活躍する。プロスケーターに転向後はコーチ・振付師として活動している。

主に指導した選手

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現在指導中の選手

過去に指導した選手

主な戦績

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大会/年 78-79 79-80 80-81 81-82 82-83 83-84 84-85
オリンピック 17
世界選手権 15 16 15 14 17 13
全日本選手権 3 1 1 1 1 1 1

脚注

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  1. ^ 日本代表選手団名簿 p.31
  2. ^ perie11 (2011-09-04), 佐藤紀子、高橋忠之 アイスダンス アラビアのロレンス, https://www.youtube.com/watch?v=amYFfS3NUYo 2024年9月13日閲覧。 
  3. ^ BritishIceSkating (2023年9月11日). “In Memoriam: Bobby Thompson” (英語). British Ice Skating. 2024年9月13日閲覧。

外部リンク

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