公立阿伎留医療センター
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公立阿伎留医療センター | |
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情報 | |
英語名称 | Akiru Municipal Medical Center |
前身 | 公立阿伎留病院 |
標榜診療科 | 内科、神経内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、リウマチ科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科口腔外科 |
許可病床数 |
305床 一般病床:305床 |
機能評価 | 一般200床以上500床未満:Ver6.0 |
開設者 | 阿伎留病院企業団 |
管理者 | 根東 義明(企業長・院長) |
地方公営企業法 | 全部適用 |
開設年月日 | 1925年4月10日 |
所在地 |
〒197-0834 |
位置 | 北緯35度43分55秒 東経139度16分20秒 / 北緯35.73194度 東経139.27222度 |
二次医療圏 | 西多摩 |
PJ 医療機関 |
公立阿伎留医療センター(こうりつあきるいりょうセンター)は、東京都あきる野市にある医療機関。あきる野市・日の出町・檜原村で構成する一部事務組合、阿伎留病院企業団が運営する公立の病院である。災害拠点病院であり、二次救急指定病院でもある。
沿革
[編集]1923年(大正12年)6月9日、西多摩郡西秋留村、多西村、平井村、増戸村及び五日市町の1町4村により「西秋留村外四ケ町村病院組合」が設立され、1925年(大正14年)4月10日、西秋留村引田に21床の単独伝染病院を開院。1933年(昭和8年)11月3日、 東秋留村及び大久野村の組合加入により、組合の名称を「阿伎留病院組合」に改める。当初は赤痢など伝染性の病気の治療が主だったが、戦後、結核が蔓延するとともにその治療に重点がおかれ、その後、一般疾病の治療が主となり現在に至る。町村合併、組合新規加入等により、現在は秋川流域のあきる野市、西多摩郡日の出町、同檜原村の1市1町1村で構成する阿伎留病院企業団が運営する。
年表
[編集]- 1925年(大正14年)4月10日 - 西秋留村引田13番地に単独伝染病院を開院(伝染病床21床)
- 1972年(昭和47年)5月27日 - 現在地(当時、秋多町引田78番地)の新病院に移転し診療業務を開始。
- 1983年(昭和58年)4月14日 - 「総合病院」の承認
- 1997年(平成9年)8月26日 - 東京都災害時後方医療施設・災害拠点病院(国)の指定。
- 2002年(平成14年)12月9日 - 公立阿伎留病院経営改善計画の策定
- 2004年(平成16年)5月1日 - 単独型臨床研修病院として医師臨床研修を開始する。
- 2005年(平成17年)8月22日 - 財団法人日本医療機能評価機構から病院機能評価(Ver4.0)の認定を受ける。
- 2006年(平成18年)3月31日 - 公立阿伎留病院建設工事竣工
- 2006年(平成18年)8月1日 - 病院の名称を「公立阿伎留医療センター」に改め、新病棟をオープンする。
診療科等
[編集]- 内科系
- 外科系
- 歯科系
- 中央診療部門
- 院内標榜科目
- 地域医療連携室
専門医療
[編集]医療機関の指定等
[編集]- 保険医療機関
- 救急告示医療機関
- 休日・全夜間診療事業実施医療機関(内科系・外科系)
- 労災保険指定医療機関
- 母体保護法指定医の配置されている医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 入院助産施設
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
- 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関
- 結核指定医療機関
- 東京都肝臓専門医療機関
- 東京都災害拠点病院
- 財団法人日本医療機能評価機構認定病院
- 東京都脳卒中急性期医療機関
- 臨床研修指定病院(管理型)
交通アクセス
[編集]- JR五日市線武蔵引田駅より徒歩5分
- JR五日市線秋川駅北口より西東京バス福23系統、「阿伎留医療センター」下車
- JR青梅線福生駅西口より、西東京バス福23系統、「阿伎留医療センター」下車
- JR五日市線秋川駅北口よりあきる野市コミュニティバス「るのバス」、「阿伎留医療センター」下車
- JR五日市線武蔵五日市駅よりあきる野市コミュニティバス「るのバス」、「阿伎留医療センター」下車