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剣護身術

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

剣護身術(ツルギごしんじゅつ)とは、黒木博文(ヒーロ黒木)が代表を務める護身術の団体である。 「自らを護り、大切な人を護るチカラ」を全世界に流布すべく日々活動を続けている。

概要

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剣護身術は、日本武術(主に大東流合気柔術)をベースにしており、丹田呼吸法をはじめとする各種呼吸法を含む静的トレーニング、剣術や体捌きなどの武術トレーニングをいった基本から合気の技法を駆使した柔術技法、突きや蹴りに対応する対打撃技法、刃物などの凶器を持った相手を無力化し制圧する対武器技法、複数の相手を瞬時に捌く対多人数技法など、いずれも常に実戦に即した内容で稽古体系が構成されている。

組織運営

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東京本部以外に、愛知、大阪、和歌山、福岡に支部が設置されている。また、支部以外に10ヶ所以上の拠点があり、護身術普及活動を行っている。

沿革

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  • 2008年9月 秋葉原連続通り魔をきっかけに、大分県で護身術の指導を始める。
  • 2010年9月 東京池袋で護身術セミナーを初開催。
  • 2010年12月 名古屋初上陸。
  • 2011年3月 大阪初上陸。
  • 2012年4月 東京に本部を移す。
  • 2013年6月 社会貢献活動「子ども達を護れ!!学校プロジェクト」を発足。
  • 2014年3月 福岡初上陸。
  • 2015年9月 北海道初上陸。
  • 2015年11月 沖縄初上陸。
  • 2017年5月 文京区に常設道場を開設。
  • 2019年10月 総合護身インストラクター養成講座をスタート。
  • 2021年4月 本部道場を千代田区に移転する。

社会貢献活動

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2013年から社会貢献活動として、全国の学校に護身術専門機関としての防犯の知識・技術を指導に赴く「子ども達を護れ!!学校プロジェクト」を行っている。指導実績は7千人を超える(2023年現在)

参考・引用

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外部リンク

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