北マケドニア航空団
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北マケドニア航空団 Воздухопловна Бригада на Република Северна Македонија | |
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創設 | 1992年6月10日 |
国籍 | 北マケドニア |
軍種 | 空軍 |
上級部隊 | 北マケドニア共和国軍 |
主な戦歴 | マケドニア紛争 |
識別 | |
国籍識別標 | |
フィンフラッシュ | |
北マケドニア航空団(マケドニア語: Воздухопловна Бригада на Република Северна Македонија)は、北マケドニア共和国軍統合作戦司令部傘下の航空部隊。以前は、軍種としての空軍及び防空軍(ВВ и ПВО)であったが、2005年12月の軍制改革により統合作戦司令部傘下の航空部隊となり、北マケドニア共和国軍は一軍制となった。
同部隊に所属する機体は首都スコピエにある、スコピエ空港に駐機している。
歴史
[編集]マケドニア空軍及び防空軍は、ユーゴスラビア崩壊直後に創設された。当初、その編成下には、VIP用の輸送機しかなかった(ズリーン 242×4機とSuper King Air及びAn-2×1機ずつ)。打撃構成要素は、6機のMi-8/17が保障した。
2001年、マケドニアは内戦に巻き込まれ、航空機が緊急に必要となった。ウクライナが援助を行い、Su-25攻撃機4機、Mi-8MTV-1輸送ヘリコプター4機及びMi-24V攻撃ヘリコプター6機が短期間で納入された。これらの機体は、政府軍の勝利に決定的な役割を演じた。
装備
[編集]名称 | 画像 | 製造国 | 種別 | 現用数 | 備考 |
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Z 143L | チェコ | 練習機 | 1[1] | ||
Z 242L | チェコ | 練習機 | 4[1] | ||
Mi-24V | ソビエト連邦 | 攻撃ヘリコプター | 4[2] | ||
Mi-8MT/-17 | ソビエト連邦 | 輸送ヘリコプター | 6[2] | ||
UH-1H | アメリカ合衆国 | 汎用ヘリコプター | 2[2] | ||
ベル 206B-3 | アメリカ合衆国 | 練習ヘリコプター | 4[2] |
脚注・出典
[編集]- ^ a b http://www.arm.mil.mk/
- ^ a b c d “World Air Forces 2017”. Flightglobal Insight (2017年). 24 August 2017閲覧。