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千葉県民歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
千葉県民歌

県民歌の対象
千葉県

作詞 鈴木弥太郎
作曲 長谷川良夫
採用時期 1964年
言語 日本語
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千葉県民歌」(ちばけんみんか)は日本都道府県の一つ、千葉県1964年昭和39年)に制定した県民歌である。作詞・鈴木弥太郎、作曲・長谷川良夫

解説

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「千葉県民歌/千葉県民音頭」
三鷹淳(A面)、
島倉千代子/神戸一郎(B面)
シングル
A面 千葉県民歌
B面 千葉県民音頭
リリース
規格 シングルレコード(PRE-1376)
ソノシート(PS-245)
ジャンル 県民歌音頭
レーベル 日本コロムビア
作詞・作曲 (A面)作詞:鈴木弥太郎、作曲:長谷川良夫
(B面)作詞:白土健二、作曲:古賀政男
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若々しく成長する県の姿を象徴し、県民の郷土愛を育むことを目的に公募が実施された。全国から応募された535編より採用された歌詞に県からの依頼で長谷川良夫が作曲を行い[1]、1964年12月1日千葉県体育館で作詞・作曲者を招待して発表大会が開催された[1]。制定に際して、日本コロムビア三鷹淳の歌唱を吹き込んだレコードソノシートを製造している。

2000年平成12年)までは県庁において庁内放送で演奏していた。2010年(平成22年)のゆめ半島千葉国体開会式の他、高校総体や姉妹都市との国際交流行事において歌われている[1]

千葉県民音頭

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県民歌と合わせて音頭の公募も行われ、応募総数352編より白土健二が応募した歌詞を採用し「千葉県民音頭」が制定された。作曲は県の依頼により古賀政男が手掛け[2]、県民歌のレコードでは島倉千代子神戸一郎の歌唱がB面に吹き込まれている。

県の公式サイトにおいて「千葉県民音頭」の存在は広報映画の目録で名称を確認し得るのみだが[3]、県統計協会が発行する県民手帳には県民歌と合わせて掲載されている[4]

脚注

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  1. ^ a b c 中山裕一郎 監修『全国 都道府県の歌・市の歌』(東京堂出版2012年ISBN 978-4-490-20803-0 、146ページ。
  2. ^ 国民文化協会『事典 シンボルと公式制度 日本篇』(国際図書、1968年)、168ページ。
  3. ^ 県広報映画目録 ─DVD版─、110ページ「D045 県民のうた」。
  4. ^ * 富山は持ち家、石川は蟹、埼玉はスイーツ。県民手帳自慢編〈石川県〜青森県編〉エキレビ!2013年1月30日

外部リンク

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