コンテンツにスキップ

南平市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中華人民共和国 福建省 南平市
武夷山
武夷山
武夷山
福建省中の南平市の位置
福建省中の南平市の位置
福建省中の南平市の位置
中心座標 北緯26度38分 東経118度30分 / 北緯26.633度 東経118.500度 / 26.633; 118.500
簡体字 南平
繁体字 南平
拼音 Nánpíng
カタカナ転写 ナンピン
閩拼 Lâm-pêng
閩東語 Nàng-bìng
国家 中華人民共和国の旗 中華人民共和国
福建
行政級別 地級市
建市 1994年
市委書記 林瑞良
市長 袁超洪
面積
総面積 26,278 km²
人口
総人口() 305 万人
経済
電話番号 0599
ナンバープレート 閩H
公式ウェブサイト http://www.np.gov.cn/

南平市(なんへい-し)は中華人民共和国福建省に位置する地級市

地理

[編集]

福建省の北部に位置し、寧徳市福州市三明市浙江省江西省に接する。

歴史

[編集]

1994年に南平市の設立。

行政区画

[編集]

2市轄区・3県級市・5県を管轄する。

南平市の地図

年表

[編集]

この節の出典[1][2]

建甌専区

[編集]

南平専区(1949年-1971年)

[編集]
  • 1949年10月1日 - 中華人民共和国福建省南平専区が成立。南平県順昌県尤渓県沙県将楽県泰寧県建寧県古田県屏南県が発足。(9県)
  • 1956年3月26日 - 建陽専区建陽県建甌県浦城県崇安県光沢県松渓県政和県邵武県水吉県、閩侯専区閩清県、永安専区三元県明渓県を編入。(21県)
  • 1956年7月9日 (19県)
    • 水吉県が建陽県・建甌県・浦城県に分割編入。
    • 三元県および明渓県の一部が合併し、三明県が発足。
    • 明渓県の残部が竜岩専区寧化県に編入。
  • 1956年11月16日 - 南平県の一部が分立し、南平市が発足。(1市19県)
  • 1958年3月21日 - 浙江省温州専区慶元県の一部が政和県に編入。(1市19県)
  • 1959年7月1日 - 松渓県・政和県が福安専区に編入。(1市17県)
  • 1959年8月1日 - 閩清県が閩侯専区に編入。(1市16県)
  • 1960年1月7日 - 南平県が南平市に編入。(1市15県)
  • 1960年5月26日 (1市14県)
    • 三明県の一部が分立し、地級市の三明市となる。
    • 三明県が三明市に編入。
  • 1963年9月11日 - 古田県・屏南県が閩侯専区に編入。(1市12県)
  • 1964年6月5日 - 南平市・建甌県・順昌県の各一部が合併し、建西県が発足。(1市13県)
  • 1970年2月17日 (1市8県)
    • 福安専区松渓県政和県を編入。
    • 尤渓県・沙県・将楽県・泰寧県・建寧県が三明専区に編入。
    • 建西県が順昌県に編入。
    • 松渓県・政和県が合併し、松政県が発足。
  • 1971年4月13日 - 南平専区が建陽専区に改称。

建陽専区(1950年-1956年)

[編集]
  • 1956年3月26日 - 建陽県・建甌県・浦城県・崇安県・光沢県・松渓県・政和県・邵武県・水吉県が南平専区に編入。

建陽地区(1971年-1988年)

[編集]
  • 1971年6月17日 - 建陽専区が建陽地区に改称。(1市8県)
  • 1974年12月6日 - 松政県が分割され、松渓県政和県が発足。(1市9県)
  • 1983年8月17日 - 邵武県が市制施行し、邵武市となる。(2市8県)
  • 1988年10月24日 - 建陽地区が南平地区に改称。

南平地区(1988年-1994年)

[編集]
  • 1989年8月21日 - 崇安県が市制施行し、武夷山市となる。(3市7県)
  • 1992年10月20日 - 建甌県が市制施行し、建甌市となる。(4市6県)
  • 1994年3月4日 - 建陽県が市制施行し、建陽市となる。(5市5県)
  • 1994年9月5日 - 南平地区が地級市の南平市に昇格。

南平市

[編集]
  • 1994年9月5日 - 南平地区が地級市の南平市に昇格。(1区4市5県)
    • 南平市が区制施行し、延平区となる。
  • 2014年5月2日 - 建陽市が区制施行し、建陽区となる。(2区3市5県)

交通

[編集]
南平北駅

航空

[編集]

鉄道

[編集]

道路

[編集]

脚注

[編集]

外部リンク

[編集]