南永井
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南永井 | |
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北緯35度48分58.05秒 東経139度31分54.39秒 / 北緯35.8161250度 東経139.5317750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 所沢市 |
人口 | |
• 合計 | 1,134人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
359-0011[2] |
市外局番 | 04[3] |
ナンバープレート | 所沢 |
南永井(みなみながい)は、埼玉県所沢市の大字。郵便番号は、359-0011[2]。
地理
[編集]所沢市の東端に位置し、柳瀬地区に所属する[4]。
関越自動車道所沢インターチェンジの北側に隣接する区域を持ち、周辺の坂之下、日比田、亀ヶ谷、下新井、牛沼、中富南、および入間郡三芳町上富、北永井、藤久保、竹間沢、また新座市中野と隣接する。
地内には江戸時代に開拓された農地も多く、周辺地域と同様に短冊状に区画整理された元禄期の三富の開拓(三富新田)の特色がみられる。また所沢インターチェンジ付近には、物流の拠点となる倉庫や物流センターなどの施設が集中している。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、坂之下村、城村、南永井村、亀ヶ谷村、日比田村、本郷村が合併し、柳瀬村の大字南永井となる。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 柳瀬村が所沢市・三ヶ島村と合併し、所沢市の大字となる。
地名の由来
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
南永井 | 446世帯 | 1,134人 |
小・中学校の学区
[編集]町丁 | 番・番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
南永井 | 一部 | 所沢市立中富小学校(中富) | 所沢市立中央中学校(並木) |
広域 | 所沢市立柳瀬小学校(坂之下) | 所沢市立柳瀬中学校(坂之下) |
交通
[編集]鉄道
[編集]地内に鉄道は敷設されていない。最寄駅はJR武蔵野線東所沢駅。また東端からは同線新座駅ほか、東武東上線みずほ台駅なども利用可能な範囲にある。
道路
[編集]- 関越自動車道
- 市道「オリンピック道路」
- 市道「市場通り」
- 市道「南永井通り」
- 市道「学園通り」
- 交差点
- 「南永井」
- 「やなせ荘入口」
- 「中富南」
- バス
- 地内のバス停は、「南永井」・「やなせ荘入口」。
施設
[編集]- 教育
- 埼玉県立所沢おおぞら特別支援学校 - 旧埼玉県立所沢東高等学校跡地。1964年東京オリンピックのクレー射撃場跡地の一部でもある。
- 公共
- 柳瀬浄水場
- 南永井上組自治会館
- 南永井下組自治会館
- 南永井生活改善センター
- 老人憩の家 やなせ荘[6]
- 寺社
- 史跡
- 商業
- 総合食品地方卸売市場[9]
- 東京電力パワーグリッド 柳瀬変電所
参考資料
[編集]- 写真で見るところざわの移り変わり 南永井の農家(昭和43年) ・初荷の宝船(昭和31年頃)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “最新の人口について”. 所沢市 (2017年10月17日). 2017年10月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年10月20日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ 所沢市公式「防災ガイド Archived 2011年3月15日, at the Wayback Machine.・避難所マップ(柳瀬地区マップ)」 (PDF) 2012年5月閲覧
- ^ 住所別通学区域一覧表 - 所沢市ホームページ. 2011年5月閲覧
- ^ “やなせ荘(老人憩の家)”. 所沢市ホームページ (2022年1月6日). 2022年12月15日閲覧。
- ^ “写真で見るところざわの移り変わり - さつまいも始作地の碑”. 所沢市ホームページ (2015年1月6日). 2022年12月15日閲覧。
- ^ 南永井さつまいも始作地之碑 発祥の地コレクション 2012年5月閲覧
- ^ 所沢総合食品地方卸売市場 - 所沢市ホームページ. 2012年5月閲覧
関連文献
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]入間郡三芳町 上富・北永井・藤久保・竹間沢 |
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中富南 | 新座市中野 | |||
南永井 | ||||
下新井 牛沼 |
日比田・亀ヶ谷 | 坂之下 |