南部信時
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南部信時 | |
時代 | 室町時代後期 - 戦国時代 |
生誕 | 嘉吉2年(1442年) |
死没 | 文亀元年12月3日(1502年1月11日)[1] |
別名 | 通称:左衛門[1] |
氏族 | 三戸南部氏 |
父母 | 南部助政 |
子 | 信義、政康、野沢重義、光康 |
南部 信時(なんぶ のぶとき)は、室町時代後期から戦国時代にかけての武士。通称は左衛門。三戸南部氏20代当主。
略歴
[編集]16代当主・南部助政の嫡男[1]。経歴など、詳しいことはほとんどわかっていない。
26代南部家当主となる信直やその父石川高信らの居城となる田子前館(別名:牛尾館)を、佐々木氏から接収して隠居所兼学問所と定めたと伝えられる。文亀元年(1502年)に59歳で死去し、跡を子・信義が継いだ。
脚注
[編集]- ^ a b c 阿部 & 西村 1990, p. 590.
参考文献
[編集]- 阿部猛; 西村圭子 編『戦国人名事典コンパクト版』新人物往来社、1990年9月。ISBN 4-404-01752-9。