呑水(とんすい)とは、縁の一部がやや突出した小鉢である[1]。元来は水瓶に貯めた水を掬って呑むための器であったが、現在では小鉢や取り皿のような食器として使われている。湯匙とも書き、中国語でタンチー tāngchíと読む[2]。
本来の用途の湯匙は日本では散蓮華と呼ばれ、呑水とは区別される。
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