唐丹駅
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唐丹駅 | |
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駅外観(2024年3月) | |
とうに TŌNI | |
◄吉浜 (6.1 km) (5.4 km) 平田► | |
所在地 | 岩手県釜石市唐丹町 |
所属事業者 | 三陸鉄道 |
所属路線 | ■リアス線(正式には南リアス線) |
キロ程 | 27.7 km(盛起点) |
電報略号 | トニ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
15人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1984年(昭和59年)4月1日[1] |
備考 | 無人駅[2] |
唐丹駅(とうにえき)は、岩手県釜石市唐丹町にある三陸鉄道リアス線の駅。
駅の愛称は「鮭のふるさと」[2]。駅近くの片岸川に、多くのサケが遡上してくることに由来する。
歴史
[編集]- 1984年(昭和59年)4月1日:三陸鉄道南リアス線の駅として開業[1]。
- 2011年(平成23年)3月11日:東日本大震災で被災し南リアス線全線不通、駅営業停止。
- 2014年(平成26年)4月5日:吉浜駅 - 釜石駅間復旧に伴い営業再開[3]。
駅構造
[編集]のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■リアス線 | 上り | 盛方面 |
2 | 下り | 釜石・宮古・久慈方面 |
-
ホーム(2024年3月)
利用状況
[編集]「釜石市統計書」によると、2021年度(令和3年度)の1日平均乗車人員は15人である[統計 1]。
2004年度(平成16年度)以降の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2004年(平成16年) | 46 | [統計 2] |
2005年(平成17年) | 39 | |
2006年(平成18年) | 46 | |
2007年(平成19年) | 54 | [統計 3] |
2008年(平成20年) | 39 | |
2009年(平成21年) | 29 | |
2010年(平成22年) | 27 | [統計 4] |
2011年(平成23年) | 運休 | |
2012年(平成24年) | ||
2013年(平成25年) | ||
2014年(平成26年) | 11 | [統計 5] |
2015年(平成27年) | 12 | |
2016年(平成28年) | 9 | |
2017年(平成29年) | 3 | [統計 6] |
2018年(平成30年) | 9 | |
2019年(令和元年) | 16 | |
2020年(令和 | 2年)13 | [統計 1] |
2021年(令和 | 3年)15 |
駅周辺
[編集]- 唐丹地区生活応援センター(唐丹公民館)
- 釜石市立唐丹小学校
- 釜石市立唐丹中学校
- 国道45号
- 唐丹郵便局
- 片岸川
- 小白浜漁港
- 天照御祖神社
- 八坂神社
- 盛岩寺
- 伊能忠敬測量の碑・星座石
バス路線
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]記事本文
[編集]- ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、487頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b “唐丹駅 | 三陸鉄道”. 三陸鉄道. 2024年5月10日閲覧。
- ^ “三鉄が4月全線再開 南リアス線5日、北リアス線6日”. 岩手日報. (2014年1月2日). オリジナルの2014年1月3日時点におけるアーカイブ。 2014年1月11日閲覧。
利用状況
[編集]- ^ a b “Ⅹ 運輸” (PDF). 釜石市統計書(令和3年版). 釜石市. p. 79 (2023年4月3日). 2023年4月29日閲覧。
- ^ “Ⅸ 金融” (PDF). 釜石市統計書(平成18年版). 釜石市. p. 78 (2010年4月26日). 2020年7月11日閲覧。
- ^ “Ⅹ 運輸・通信” (PDF). 釜石市統計書(平成21年版). 釜石市. p. 83 (2012年11月2日). 2020年7月11日閲覧。
- ^ “Ⅹ 運輸・通信” (PDF). 釜石市統計書(平成22年版). 釜石市. p. 83 (2012年11月2日). 2020年7月11日閲覧。
- ^ “Ⅹ 運輸” (PDF). 釜石市統計書(平成28年版). 釜石市. p. 79 (2018年4月10日). 2020年7月11日閲覧。
- ^ “Ⅹ 運輸” (PDF). 釜石市統計書(令和元年版). 釜石市. p. 79 (2021年4月9日). 2021年5月3日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 唐丹駅:三陸鉄道