コンテンツにスキップ

国道383号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般国道
国道383号標識
国道383号
地図
地図
総延長 55.4 km
実延長 35.8 km
現道 32.4 km
制定年 1975年昭和50年)
起点 長崎県平戸市北緯33度11分51.58秒 東経129度24分26.89秒 / 北緯33.1976611度 東経129.4074694度 / 33.1976611; 129.4074694
終点 佐賀県伊万里市
二里大橋交差点(北緯33度15分48.2秒 東経129度51分33.6秒 / 北緯33.263389度 東経129.859333度 / 33.263389; 129.859333 (二里大橋交差点)
接続する
主な道路
記法
国道204号標識 国道204号
国道202号標識 国道202号
国道498号標識 国道498号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

国道383号(こくどう383ごう)は、長崎県平戸市から佐賀県伊万里市に至る一般国道である。

概要

[編集]

九州北西端の沖合に浮かぶ平戸島を南北に縦断して九州本土と結ぶ平戸大橋を渡り、平戸市田平町小手田免の平戸大橋入口交差点からを海岸線に沿って終点の伊万里市国道202号交点(二里大橋交差点)とを結ぶ延長約55 km一般国道の路線で、主な通過地は、平戸市田平町小手田免、松浦市である。平戸市田平町小手田免 - 松浦 - 終点・伊万里間までは、国道204号との重複区間になるため、単独区間となる実延長約36 kmが平戸大橋と平戸島内にある。起点である平戸市志々伎町では、唐突に長崎県道19号平戸田平線から区間が変わる。

路線データ

[編集]

一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。

歴史

[編集]

路線状況

[編集]

重複区間

[編集]
  • 国道204号(長崎県平戸市田平町小手田免・平戸大橋入口交差点 - 佐賀県伊万里市二里町大里乙・二里大橋交差点(終点))

道路施設

[編集]

橋梁

[編集]

地理

[編集]
国道起点の標識 平戸市志々伎町
亀岡神社(平戸城跡)前を通る国道383号

通過する自治体

[編集]

交差する道路

[編集]
交差する道路 都道府県名 市町村名 交差する場所
長崎県道19号平戸田平線 重複区間起点 長崎県 平戸市 志々伎町 起点
長崎県道60号獅子津吉線 津吉町
長崎県道19号平戸田平線 重複区間終点 下中津良町
長崎県道60号獅子津吉線 重複区間起点 紐差町
長崎県道60号獅子津吉線 重複区間終点 紐差町 紐差交差点
長崎県道19号平戸田平線
長崎県道153号田ノ浦平戸港線
魚の棚町 [注釈 5]
国道204号 重複区間起点
長崎県道258号平戸江迎線
田平町小手田免 平戸大橋入口交差点
長崎県道152号田平港線 田平町山内免 田平港入口交差点
北松広域農道 田平町里免
長崎県道228号御厨江迎線 松浦市 御厨町西田免
長崎県道61号御厨田代江迎線 御厨町里免 御厨交差点
長崎県道256号星鹿港線 御厨町里免 星鹿入口交差点
国道204号 / 松浦バイパス 志佐町庄野 松浦バイパス入口交差点
長崎県道40号佐世保吉井松浦線
長崎県道144号松浦江迎線
志佐町庄野免 鹿爪橋交差点
長崎県道11号佐世保日野松浦線 志佐町浦免 連田橋交差点
国道204号 / 松浦バイパス 志佐町浦免 別荘踏切交差点
E35 伊万里松浦道路 志佐町調川 調川IC
長崎県道146号上志佐今福停車場線 重複区間起点 今福町浦免
E35 伊万里松浦道路
長崎県道146号上志佐今福停車場線 重複区間起点
今福町東免 今福交差点
今福IC
佐賀県道316号川内野浦の崎港線 佐賀県 伊万里市 山代町立岩
佐賀県道243号浦の崎停車場線 山代町立岩
E35 伊万里松浦道路 山代町久原 山代久原IC
佐賀県道242号楠久停車場線 山代町楠久 楠久交差点
佐賀県道・長崎県道5号伊万里松浦線 山代町楠久津 楠久津交差点
国道202号
国道204号 重複区間終点
国道498号
二里町大里乙 二里大橋交差点 / 終点

交差する鉄道

[編集]

沿線

[編集]

(重複区間を除く)

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
  2. ^ 2005年10月1日、平戸市北松浦郡生月町・北松浦郡大島村・北松浦郡田平町・北松浦郡平戸町が合併して、新平戸市発足。
  3. ^ a b c d e f g 2022年3月31日現在
  4. ^ 2010年平成22年)4月1日から無料開放
  5. ^ 旧道で接続

出典

[編集]

関連項目

[編集]