コンテンツにスキップ

堀内康雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
堀内 康雄
生誕 (1965-03-07) 1965年3月7日(59歳)
出身地 日本の旗 日本 東京都 中野区
学歴 慶應義塾大学
ミラノ・ヴェルディ国立音楽院
ジャンル クラシック
職業 声楽家バリトン
オペラ歌手
音楽教育者
武蔵野音楽大学教授
担当楽器 声楽
事務所 藤原歌劇団日本オペラ振興会
公式サイト yasuo-horiuchi.webnode.jp

堀内 康雄(ほりうち やすお、1965年(昭和40年)3月7日 - )は、日本声楽家バリトン)、オペラ歌手、音楽教育者武蔵野音楽大学教授。

経歴

[編集]

東京都中野区出身[1][2]武蔵野市立第二中学校國學院大學久我山高等学校、1987年(昭和62年)慶應義塾大学法学部政治学科(国際法専攻[2])卒業[3]。大学在学中は慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団に所属[2]畑中良輔北村協一皆川達夫山田一雄渡邊暁雄等の指揮により、歌う魅力にとりつかれる[2]。卒業後は味の素株式会社札幌支店に配属[3]。畑中良輔の強い勧めにより、札幌在住の弟子・長内勲のプライベート・レッスンを受け始め、仕事よりもオペラの勉強に熱中する。またオーストリアから帰札した三部勲夫妻等の薫陶を受け、オペラ歌手になる事を夢見る[2]。就業中に受けたイタリア声楽コンコルソや日本音楽コンクールなど4つの国内コンクールに優勝・入賞・入選[2]。1990年(平成2年)8月末をもって味の素(株)を退社[3]1991年(平成3年)6月に渡伊[3]ミラノ・ヴェルディ国立音楽院へ留学。1994年(平成6年)同音楽院中退[4]畑中良輔、長内勲、翁長剛、三部勲、松本美和子、ジャンフランコ・パスティネ、ジョヴァンナ・カネッティ、ニーノ・スカトッリーニに師事[4]

トゥールーズビニャスビルバオ、ガヤッレ、パヴィーア、リッチャレッリ、ヴェルディ等、多数の国際コンクールで優勝および入賞を果たした[5]

1992年(平成4年)から活動を始め、ミラノ・イタリア放送交響楽団(現RAI国立交響楽団)、パブロ・サラサーテ管弦楽団、サンレモ交響楽団、レッジョ・エミリアヴァッリ劇場、バルセロナリセウ大劇場スペイン国営放送交響楽団パルマ王立劇場ボローニャ市立劇場管弦楽団スウェーデンマルメ歌劇場アレーナ・ディ・ヴェローナ管弦楽団などの演奏会に出演[5]

1994年(平成6年)ヴェネツィアフェニーチェ劇場 プッチーニラ・ボエーム』ショナールで海外オペラ・デビュー。翌年、ローマ歌劇場 ヴェルディマクベスタイトル・ロールに抜擢される。以後、欧州の第一線の歌劇場で数多くのオペラにプリモ・バリトンとして出演。務めた役柄はタイトル・ロールか主役級ばかりである[4][5]フリーランスの歌手活動実績で、イタリア共和国永久滞在許可証(EC長期滞在許可証包括)を取得している[4][6]

日本では1989年(平成元年)北海道二期会 清水脩『修禅寺物語』行親役で客演後[5]、1997年(平成9年)藤原歌劇団 ヴェルディ『椿姫』ジェルモンで中央楽壇にデビュー。その後、藤原歌劇団、新国立劇場を中心に、数多くのオペラにおいて日本を代表するプリモ・バリトンとしてめざましい活躍をしている。

コンサートにおいても、ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団との共演をはじめ、東京フィルハーモニー交響楽団新日本フィルハーモニー交響楽団日本フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会、札幌交響楽団東京交響楽団東京都交響楽団東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団読売日本交響楽団、大阪シンフォニカー(現:大阪交響楽団)、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団群馬交響楽団名古屋フィルハーモニー交響楽団中部フィルハーモニー交響楽団神奈川フィルハーモニー管弦楽団[5]など、国内の主要オーケストラと共演。

リサイタルでも数多くの実績を積んでいる。またNHKニューイヤーオペラコンサート読響シンフォニックライブ、NHK芸術劇場等、多数の放送収録にも出演。

2012年(平成24年)より武蔵野音楽大学教授となり、後進の育成に注力している。また、数多くのコンクールなどの審査員を務めるなど、楽界活動にも大きく貢献している。1998年(平成10年)より藤原歌劇団団員[5]

欧州での活躍

[編集]

※注記のないものは武蔵野音楽大学による[4]

日本でのオペラ出演歴

[編集]

※注記のないものは昭和音楽大学オペラ情報センターの記録による[10]

  • 1989年(平成元年) 北海道二期会 清水脩『修禅寺物語』金窪兵衛尉行親役で客演 指揮:増井信貴 演出:長沼広光 初舞台[5][7]
  • 1997年(平成9年)1月 藤原歌劇団 Bunkamura オーチャードホール ヴェルディ『椿姫』ジェルモン 指揮:大野和士
  • 1997年(平成9年)2月 藤原歌劇団 東京文化会館大ホール ヴェルディ『マクベス』タイトル・ロール
  • 1997年(平成9年)8月 東京フィルハーモニー交響楽団 オペラコンチェルタンテ・シリーズ第14回 Bunkamura オーチャードホール ヴェルディ『ドン・カルロ』ロドリーゴ
  • 1998年(平成10年)1月 - 2月 新国立劇場 ヴェルディ『アイーダ』アモナズロ 演出:フランコ・ゼフィレッリ
  • 1999年(平成11年)1月 藤原歌劇団 Bunkamura オーチャードホール ヴェルディ『椿姫』ジェルモン
  • 1999年(平成11年)3月 藤原歌劇団 新国立劇場オペラ劇場 プッチーニ『ラ・ボエーム』マルチェッロ 共演:ミレッラ・フレーニニコライ・ギャウロフ
  • 1999年(平成11年)9月 新国立劇場 ヴェルディ『仮面舞踏会 』レナート
  • 2000年(平成12年)1月 藤原歌劇団 Bunkamura オーチャードホール ドニゼッティランメルモールのルチア』エンリーコ
  • 2001年(平成13年)5月 新国立劇場 ヴェルディ『イル・トロヴァトーレ』ルーナ伯爵
  • 2001年(平成13年)11月 びわ湖ホール ヴェルディ『アッティラ』エツィオ
  • 2001年(平成13年)12月 新国立劇場 ヴェルディ『ドン・カルロ 』ロドリーゴ
  • 2002年(平成14年)1月 藤原歌劇団 Bunkamura オーチャードホール ヴェルディ『椿姫』ジェルモン
  • 2002年(平成14年)11月 藤原歌劇団 めぐろパーシモンホール ヴェルディ『椿姫』ジェルモン
  • 2002年(平成14年)11月 - 12月 新国立劇場 ヴェルディ『イル・トロヴァトーレ』ルーナ伯爵
  • 2003年(平成15年)4月 新国立劇場 プッチーニ『ラ・ボエーム』マルチェッロ
  • 2003年(平成15年)9月 新国立劇場 ヴェルディ『アイーダ』アモナズロ
  • 2003年(平成15年)11月 びわ湖ホール ヴェルディ『シチリアの夕べの祈り』モンフォルテ
  • 2004年(平成16年)1月 藤原歌劇団 Bunkamura オーチャードホール ヴェルディ『椿姫』ジェルモン
  • 2004年(平成16年)4月 大阪国際フェスティバル プッチーニ『ラ・ボエーム』マルチェッロ[5]
  • 2005年(平成17年)1月 藤原歌劇団 Bunkamura オーチャードホール ヴェルディ『椿姫』ジェルモン
  • 2005年(平成17年)8月 藤原歌劇団 東京文化会館大ホール フランチェスコ・チレアアドリアーナ・ルクヴルール 』ミショネ
  • 2005年(平成17年)10月 びわ湖ホール ヴェルディ『スティッフェリオ』スタンカー
  • 2006年(平成18年)1月 藤原歌劇団 Bunkamura オーチャードホール ヴェルディ『椿姫』ジェルモン
  • 2006年(平成18年)9月 - 10月 愛知県文化振興事業団 愛知県芸術劇場 プッチーニ『ラ・ボエーム』マルチェッロ
  • 2007年(平成19年)1月 藤原歌劇団 Bunkamura オーチャードホール プッチーニ『ラ・ボエーム』マルチェッロ
  • 2007年(平成19年)5月 日本オペラ団体連盟・藤原歌劇団・神奈川県民ホール共同公演 東京文化会館 ヴェルディ『リゴレット』タイトル・ロール
  • 2008年(平成20年)3月 新国立劇場 ヴェルディ『アイーダ』アモナズロ
  • 2008年(平成20年)9月 愛知県文化振興事業団 愛知県芸術劇場 ヴェルディ『ファルスタッフ』フォード
  • 2009年(平成21年)1月 - 2月 藤原歌劇団 東京文化会館大ホール アミルカレ・ポンキエッリラ・ジョコンダ 』バルナバ
  • 2011年(平成23年)3月 びわ湖ホール・神奈川県民ホール・東京二期会・谷桃子バレエ団・神奈川フィルハーモニー管弦楽団共同制作公演 びわ湖ホール ヴェルディ『アイーダ』アモナズロ
  • 2012年(平成24年)2月 - 3月 (株)ジャパン・アーツ、島根県、(財)島根県文化振興財団(いわみ芸術劇場)、神奈川芸術協会、神奈川県民ホール、大阪新音、神戸新音、SAP、中国新聞社中国放送シンフォニア岩国福岡県福岡市、(財)アクロス福岡、(財)福岡市文化芸術振興財団、(株)西日本新聞社三重県文化会館、(財)越谷市施設管理公社、中部日本放送名古屋市 府中の森芸術劇場どりーむホール、島根県芸術文化センターいわみ芸術劇場(グラントワ)大ホール、神奈川県民ホール大ホール、兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール、広島大学サタケメモリアルホール、シンフォニア岩国(山口県民文化ホールいわくに)コンサートホール、アクロス福岡 福岡シンフォニーホール、東京文化会館大ホール、三重県総合文化センター三重県文化会館大ホール、越谷コミュニティセンター(サンシティホール)大ホール、愛知県芸術劇場大ホール 錦織健プロデュース・オペラ ロッシーニセビリアの理髪師』フィガロ[5][11]
  • 2012年(平成24年)9月 愛知県文化振興事業団 愛知県芸術劇場大ホール ドニゼッティ『ランメルモールのルチア』エンリーコ
  • 2012年(平成24年)11月 - 12月 びわ湖ホール・バーゼル歌劇場共同制作 びわ湖ホール モーツァルトコジ・ファン・トゥッテ』グリエルモ
  • 2013年(平成25年)2月 藤原歌劇団 東京文化会館大ホール ヴェルディ『仮面舞踏会』レナート
  • 2013年(平成25年)3月 新国立劇場 ヴェルディ『アイーダ』アモナズロ
  • 2013年(平成25年)6月 いずみホール・オペラ2013 河原忠之プロデュース いずみホール ヴェルディ『シモン・ボッカネグラ』タイトル・ロール
  • 2013年(平成25年)9月 藤原歌劇団 新国立劇場オペラ劇場 ヴェルディ『椿姫』ジェルモン
  • 2014年(平成26年)9月 東京芸術劇場コンサートオペラvol.2 ヴェルディ『ドン・カルロス』(フランス語)ロドリーグ
  • 2014年(平成26年)10月 びわ湖ホール 沼尻竜典オペラセレクション ヴェルディ『リゴレット』タイトル・ロール
  • 2014年(平成26年)11月 藤原歌劇団 Bunkamura オーチャードホール プッチーニ『ラ・ボエーム』マルチェッロ
  • 2015年(平成27年)1月 藤原歌劇団 東京文化会館大ホール ヴェルディ『ファルスタッフ』フォード
  • 2015年(平成27年)3月 びわ湖ホール・神奈川県民ホール・iichiko総合文化センター東京二期会京都市交響楽団・神奈川フィルハーモニー管弦楽団共同制作公演 びわ湖ホール・神奈川県民ホール・iichiko総合文化センター ヴェルディ『オテッロ』イアーゴ
  • 2016年 (平成28年) 2月 藤原歌劇団 藤沢市民会館 プッチーニ『蝶々夫人』シャープレス

コンサート

[編集]

※注記のないものは武蔵野音楽大学による[4]。他にも『第九』など多数。

  • 2011年(平成23年)東京文化会館 50周年記念ガラ・コンサート
  • 2012年(平成24年)東京都交響楽団 マーラー『嘆きの歌』指揮:エリアフ・インバル ソプラノ:浜田理恵[7]
  • 2012年(平成24年)Cedyna Special Classic Concert Music Stage オペラ・ガラ・コンサート いずみホール ソプラノ:大岩千穂、テノール:佐野成宏、バリトン、ピアノ:佐藤正浩
  • 2013年(平成25年)東京フィルハーモニー交響楽団 ロッシーニ『小荘厳ミサ曲』指揮:ダン・エッティンガー ソプラノ:ミシェル・クライダー(英語版)[7]
  • 2013年(平成25年)ヴェルディ生誕200年記念ガラ・コンサート イタリア文化会館アニェッリホール[7]
  • 2013年(平成25年)佐藤美枝子 & 堀内康雄 Joint Recital 札幌コンサートホールkitara ピアノ:三ッ石潤司
  • 2013年(平成25年)びわ湖ホール15周年記念ガラ・コンサート
  • 2014年(平成26年)西村悟(テノール)&堀内康雄(バリトン)ジョイント・コンサート 東京オペラシティ コンサートホール ピアノ:河原忠之 ナヴィゲーター:鮫島有美子
  • 2015年(平成27年)森麻季&堀内康雄 バレンタインコンサート めぐろパーシモンホール ピアノ:山岸茂人[15]
  • 2016年(平成28年)ジャパン・アーツ40周年記念コンサート

リサイタル

[編集]

※注記のないものは武蔵野音楽大学による[4]

受賞歴

[編集]
  • 1990年(平成2年)第21回イタリア声楽コンコルソ(大阪)第1位ミラノ大賞[5] 日本イタリア協会よりイタリア留学の推薦資格を得る[3]
  • 1991年(平成3年)第2回五島記念文化財団オペラ新人賞[5]
  • 1993年(平成5年)トゥールーズ国際声楽コンクール(フランス)第1位[4]
  • 1994年(平成6年)フリアン・ガヤレ国際声楽コンクール(スペイン)第1位[4]
  • 1994年(平成6年)ビルバオ国際声楽コンクール(スペイン)第1位[4]
  • 1997年度(平成9年度)第25回ジロー・オペラ賞[16] 藤原歌劇団『椿姫』『マクベス』両公演での成果[2]

音楽教育者として

[編集]
  • 2008年(平成20年) - 2010年(平成22年)武蔵野音楽大学インターナショナル・サマースクール講師[4]
  • 2011年(平成23年)昭和音楽大学マスタークラス講師
  • 2012年 (平成24年) - 2020年(令和2年)現在 武蔵野音楽大学教授[4]
  • 2014年 (平成26年) - 2015年 (平成27年)日本オペラ振興会 オペラ歌手育成部部長[4]
  • 2020年  (令和2年)  - 2021年 (令和3年) 新国立劇場オペラ研修所・声楽レッスン出講

楽界活動

[編集]
  • 2011,2013,2015年 日本音楽コンクール審査員
  • 2014,2015,2016,2017,2018,2019年 日伊声楽コンコルソ審査員
  • 2018年 (平成30年)第16回東京音楽コンクール審査員
  • 全日本学生音楽コンクール審査員[4]
  • 2014,2015,2016,2017,2018,2019,2020年 東京国際声楽コンクール審査員[4]
  • 2015,2016年 静岡県学生音楽コンクール審査員(2016年は特別審査員)[4]
  • 2018,2020年度 びわ湖ホール声楽アンサンブル・オーディション審査員[4]
  • 2019年度 びわ湖ホール声楽アンサンブル・内部オーディション審査員[7]
  • 2019,2020年度 新国立劇場オペラ研修所第22・23期生選考試験審査員[4]
  • 2019年 ハイメスコンクール審査委員長[7]
  • 2012 - 2020年現在 武蔵野音楽協会理事[4]
  • 2023年11月〜 日本音楽コンクール委員会 楽壇側委員
  • 2024年6月〜 日伊音楽協会 評議員

収録

[編集]

NHKの記録については、注記のないものはNHKクロニクルによる[17]

  • 1997年(平成9年)NHK-FMリサイタル ピアノ:森喜代子[18]
  • 2000年(平成12年)第43回NHKニューイヤーオペラコンサート(初出演)
  • 2001年(平成13年)第44回NHKニューイヤーオペラコンサート[19]
  • 2002年(平成14年)第45回NHKニューイヤーオペラコンサート[19]
  • 2004年(平成16年)『ラ・ボエーム』ABC朝日放送
  • 2005年(平成17年)『椿姫』NHK芸術劇場
  • 2005年(平成17年)『椿姫』NHKクラシック・ロイヤルシート
  • 2006年(平成18年)『椿姫』NHK(2005年1月収録版の再放送)
  • 2007年(平成19年)第50回NHKニューイヤーオペラコンサート
  • 2007年(平成19年)『ラ・ボエーム』NHK芸術劇場
  • 2008年(平成20年)第51回NHKニューイヤーオペラコンサート
  • 2008年(平成20年)『ラ・ボエーム』NHKハイビジョンクラシック館
  • 2009年(平成21年)第52回NHKニューイヤーオペラコンサート
  • 2009年(平成21年)NHK-FM ベストオブクラシック -オペラ・アリアの夕べ-
  • 2009年(平成21年)『ラ・ジョコンダ』NHKクラシック・ロイヤルシート
  • 2009年(平成21年)NHK-FMサンデークラシックワイド -特選アラカルト-
  • 2009年(平成21年)NHKクラシック・ハイライト2009
  • 2010年(平成22年)第53回NHKニューイヤーオペラコンサート
  • 2010年(平成22年)『椿姫』BS-TBS
  • 2011年(平成23年)第54回NHKニューイヤーオペラコンサート
  • 2011年(平成23年)『アイーダ』NHK-FMサンデークラシックワイド -オペラアワー-
  • 2012年(平成24年)第55回NHKニューイヤーオペラコンサート
  • 2013年(平成25年)第56回NHKニューイヤーオペラコンサート
  • 2013年(平成25年)『仮面舞踏会』NHK-FMオペラファンタスティカ
  • 2014年(平成26年)第57回NHKニューイヤーオペラコンサート
  • 2014年(平成26年)フォーレレクイエム日本テレビ 読響シンフォニックライブ 指揮:石川星太郎、ソプラノ:森麻季、バリトン:堀内康雄、合唱:新国立劇場合唱団、合唱指揮三澤洋史管弦楽:読売日本交響楽団、司会:松井咲子[20]
  • 2015年(平成27年)第58回NHKニューイヤーオペラコンサート
  • 2015年(平成27年)『ラ・ボエーム』NHK BSプレミアム プレミアムシアター

書籍等掲載

[編集]
  • 北海道新聞』1991年1月「つれづれカルテット」[1][7]
  • 加藤明「<塾員 Who's Who>華麗なる転身 : 営業マンからオペラ歌手へ オペラ歌手 堀内康雄君」『三田評論』第990巻、慶應義塾大学、1997年4月、32-33頁、ISSN 1343618XNAID 110000348813 
  • 『三田評論』(慶應義塾大学)1153, 2012年3月号「社中交歓(マスク)」[21]
  • 『音楽現代』(芸術現代社)2007年11月号 「堀内康雄」2007年の紀尾井ホールでのリサイタル 撮影:木之下晃[22]

ディスコグラフィ

[編集]
  • ガラ・リリカ スペイン放送交響楽団 Disco 11 GALA LIRICA vol. 2 rtve 65064
  • カルミナ・ブラーナ 札幌交響楽団 指揮:高関健 ALM RECORDS ALCD-8033
  • 第九 東京フィルハーモニー交響楽団 Tower Records/Columbia Music Entertainment TPTW-1008
  • Verdi: Macbeth Rico Saccani, Budapest Philharmonic Orchestra, Yasuo Horiuchi, Giorgina Lukacs, Attila Kiss BPO Live B003TFERLG

脚注

[編集]
  1. ^ a b 堀内康雄のオペラ珍道中”. あもーれ・みぃお. 2020年12月6日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h バリトン堀内康雄の「オペラ珍道中」”. ainoyume.o.oo7.jp. 2020年12月6日閲覧。
  3. ^ a b c d e 堀内康雄(ほりぐちやすお) - 五島記念文化賞 | 公益財団法人 東急財団 - つながり、はぐくむ 続く未来と真の豊かさ。”. foundation.tokyu.co.jp. 2020年12月6日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 堀内 康雄”. 武蔵野音楽大学. 2020年12月1日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u 堀内 康雄 | クラシック音楽事務所ジャパン・アーツクラシック音楽事務所ジャパン・アーツ”. クラシック音楽事務所ジャパン・アーツ. 2020年12月2日閲覧。
  6. ^ 慶應義塾大学アート・センター(KUAC) | ARTLET 37”. www.art-c.keio.ac.jp. 2020年12月6日閲覧。
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x プロフィール :: Web バリトン 堀内康雄”. yasuo-horiuchi.webnode.jp. 2020年12月5日閲覧。
  8. ^ ≪Vent' anni≫”. 2020年12月5日閲覧。
  9. ^ ジュゼッペ・ヴェルディ作曲 歌劇「リゴレット」 二重唱 アリダ・フェラリーニ&堀内康雄 - YouTube”. www.youtube.com. 2020年12月6日閲覧。
  10. ^ 検索結果 - 堀内康雄 | 昭和音楽大学オペラ研究所 オペラ情報センター”. opera.tosei-showa-music.ac.jp. 2020年12月2日閲覧。
  11. ^ 錦織健プロデュース・オペラvol.5「セビリアの理髪師」:サンシティホール”. www.suncityhall.jp. 2020年12月5日閲覧。
  12. ^ 藤原歌劇団 イタリア・オペラの華 名歌手たちのヴェルディ・ガラコンサート - 第14回神奈川国際芸術フェスティバル”. www.kanagawa-arts.or.jp. 2020年12月6日閲覧。
  13. ^ 佐野成宏・堀内康雄 テノール&バリトン ゴールデン・デュオ!|ABCクラシックガイド”. www.asahi.co.jp. 2020年12月6日閲覧。
  14. ^ クラシックオペラ・アリアの夕べ 2010”. かぐらむら. 2020年12月6日閲覧。
  15. ^ 『森 麻季 & 堀内 康雄 バレンタインコンサート 』”. ピアノ弾きの食楽日和♪♪. 2020年12月6日閲覧。
  16. ^ Wikipedia「ジロー・オペラ賞」の項目参照
  17. ^ 番組表検索結果”. NHKクロニクル. 2020年12月5日閲覧。
  18. ^ 堀内康雄 バリトン FMリサイタル 1997 - YouTube”. www.youtube.com. 2020年12月6日閲覧。
  19. ^ a b NYOC3”. users.catv-mic.ne.jp. 2020年12月6日閲覧。
  20. ^ 読響シンフォニックライブ”. www.ntv.co.jp. 2020年12月6日閲覧。
  21. ^ 慶應義塾機関誌|三田評論”. www.keio-up.co.jp. 2020年12月6日閲覧。
  22. ^ 堀内康雄”. 2020年12月5日閲覧。

外部リンク

[編集]