コンテンツにスキップ

境川 (境川水系・愛知県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
境川
境川
通学橋上より境川を望む
(愛知県愛知郡東郷町大字春木字藪下
2023年〈令和5年〉8月)
水系 二級水系 境川
種別 二級河川
延長 25.0[1] km
流域面積 264 km2
水源 愛知県豊田市愛知県みよし市
水源の標高 約150 m
河口・合流先 衣浦湾愛知県刈谷市愛知県知多郡東浦町
流域 日本の旗 日本 愛知県

地図

地図
テンプレートを表示

境川(さかいがわ)は、愛知県の中央部を流れ衣浦湾に注ぐ河川である。境川水系の本流を成し、二級河川となっている。

流路はおおむね、尾張国三河国の境界付近をとっている。

地理

[編集]

三好カントリー倶楽部に囲まれた愛知県みよし市と同県豊田市の境界に位置する長田池を源とする。みよし市内を南北に縦断し、一旦東郷町内に入った後、東郷町とみよし市の境界、東郷町と刈谷市の境界、豊明市と刈谷市の境界、大府市と刈谷市の境界、東浦町と刈谷市の境界上を流れたのち、三角江を形成して衣浦湾に注ぐ。河口より約5 km上流からは同水系の逢妻川および五ヶ村川と並行して流れ、河口付近でこれらの川と合流する。また南東には猿渡川水系がある。

境川流域は愛知県のほぼ中央に位置している。名古屋市中心部から15 kmから30 kmと比較的近い位置にあるため同市のベッドタウンとして発展しているほか、豊田市に近いこともあり自動車関連の工業が集中している。また、東郷町とみよし市の境界線上を流れ始めるあたりから河口付近までの川の両岸は稲作地となっており、田園風景が広がっている。また衣浦湾の最奥部には衣浦港が位置している。本河川の支流を含めた水源は多くが東部丘陵とも呼ばれる丘陵地帯であるが、河口は岡崎平野の西の端に位置する。 2000年9月11日東海豪雨では刈谷市から大府市にかけて洪水の被害を出した。

流域の主な自治体

[編集]
愛知県
豊田市みよし市愛知郡東郷町名古屋市緑区日進市[2]刈谷市知立市豊明市大府市知多郡東浦町

支流

[編集]

下流側から順に記載する[3][4]

境川本川の支流

[編集]
河川 よみ 画像 次数 種類 管理者 主な経過地 河川延長 流域面積
概要
境川 さかいがわ 本川 二級河川 愛知県 豊田市、みよし市 25.0 264
 
逢妻川
逢妻女川
あいづまがわ
あいづまめがわ
1次支川 二級河川 愛知県 約10.7 約87.3
逢妻川(逢妻女川)については#逢妻川の支流を参照。
岡田川 おかだがわ 1次支川 二級河川 愛知県 東浦町 約3.9 約5.1
東浦町大字緒川字葭池付近に源を発し、東に流れて東浦町大字石浜付近で境川に合流する。
明徳寺川 みょうとくじがわ 2次支川 二級河川 愛知県 東浦町 約3.0 約5.2
東浦町大字緒川庄九付近に源を発し、東に流れて東浦町石浜で岡田川に注ぐ。
五ヶ村川 ごかそんがわ 五ケ村川 2次支川 二級河川 愛知県 豊明市、大府市、東浦町 約8.7 約20.8
豊明市阿野町付近の辰池、源吾池、御城池に源を発し、その後汐田川、延命寺川、新川、岡田川、明徳寺川、流域の水田からの排水等を集めながら、正戸川、ついで境川に沿って南に流れ、東浦町緒川で岡田川に注ぐ。江戸時代に周辺の灌漑用水を排水を目的として開削された人工河川であり流域の本流である境川は流砂によって周囲の土地よりも川底が高い天井川となっており排水が困難であった)、境川に直接流入する皆瀬川、明神川、砂川、石ケ瀬川とは立体交差する。特に明神川との立体交差地点における明神樋門および明神川逆水樋門は、明治期の人造石工法を伝える貴重な遺構として国の登録有形文化財となっている。
村木江川 むらきえがわ 3次支川 準用河川 東浦町 東浦町
東浦町緒川付近に源を発し、五ヶ村川に注ぐ。
大府江川 おおぶえがわ 3次支川 準用河川 東浦町 東浦町
 
横根川 よこねがわ 3次支川 準用河川 東浦町 東浦町
大府市横根町山ノ井付近に源を発し、北崎町内に入ると東に流れ、さらに五ケ村川に出合う手前で向きを南に変え、大府市大東町で延命寺川に注ぐ。
新川 しんかわ 4次支川 準用河川 大府市 大府市
大府市江端町の江端調整池に源を発し、石ケ瀬川に沿って東に流れ、東浦町森岡で五ケ村川に注ぐ。
大府新川 おおぶしんかわ 3次支川 準用河川 東浦町 東浦町
大府市大東町付近に源を発し、東浦町緒川で五ケ村川に注ぐ。
延明寺川 えんめいじがわ 3次支川 準用河川 大府市 大府市
大府市中心部の新池、川池に源を発し、横根川を合わせて南東に流れ、東浦町大字森岡蓮池で五ケ村川に注ぐ。
汐田川[要出典] 3次支川
大府市北崎町大清水に源を発し、初め東に200メートルほど直線状に流れ(一部大府市と豊明市との境界をなす)たのち流路を南に変え、水田からの排水等を集めながら直線状に流れ、大府市北崎町東新田で五ヶ村川に合流する。
石ヶ瀬川 いしがせがわ 1次支川 二級河川 愛知県 大府市、東浦町 約6.2 約26.4
大府市南部の骨田池、藤治池、奥池、藪ケ池、神様池、神池、清水池などに源を発し、北に流れたのち大府市宮内町に入ると半月川を合わせてに東へ流れ、さらに東浦町大字森岡田面で鞍流瀬川を合わせて、東浦町大字森岡外新切で境川に注ぐ。鞍流瀬川との合流地点付近には石ヶ瀬川の戦い古戦場がある[5]。また毎年4月には、石ケ瀬川堤防一面に黄色いカラシナの花が咲き、見頃を迎える[6]
鞍流瀬川 くらながせがわ 鞍流瀬川 2次支川 準用河川
二級河川
名古屋市
大府市
愛知県
名古屋市、大府市 約5.1 約15.7
名古屋市緑区桶狭間の大池(有松大池)、立合池、鴨池上池、鴨池下池などに源を発し、東ノ川、石根川、長草川、矢戸川を合わせて南に流れ、大府市に入るとJR東海道本線に並行して流れ、東浦町大字森岡田面で石ヶ瀬川に注ぐ。緑区内の1.9 kmの区間については名古屋市が管理する準用河川。鞍流瀬川の源付近には桶狭間古戦場があり、川からは文化年間に建立された古戦場を示す石碑も発見されている[7]ほか、川の名称も桶狭間の戦いで敗れた今川軍が敗走の際、大雨で増水した川に落ちが流されたことに由来している[8]。なお水源の桶狭間付近は、1986年昭和61年)の区画整理に伴い暗渠化された[9]
矢戸川[要出典] 3次支川
大府市西部の源竹池に源を発し、東に流れて大府市江端町で鞍流瀬川に注ぐ。
権兵衛川[要出典] 3次支川
大府市長草町の権兵衛池に源を発し、南東に流れて柊山町で鞍流瀬川に注ぐ。
長草川 ながくさがわ 3次支川 準用河川 大府市 大府市
大府市北西部の籠池に源を発し、東に流れて大府市一屋町で鞍流瀬川に注ぐ。
石根川 いしねがわ 3次支川 準用河川 大府市 大府市
大府市北西部の長草大池に源を発し、南東に流れて大府市一屋町で鞍流瀬川に注ぐ。
東ノ川 ひがしのかわ 3次支川 準用河川 名古屋市 名古屋市
名古屋市緑区桶狭間にある東ノ池に源を発し、西へ流れて名古屋市緑区南陵で鞍流瀬川に注ぐ。
尾坂田川 おさかだがわ 2次支川 準用河川 大府市 東浦町、大府市
大府市森岡町あいち健康の森公園内の"いのちの池"に源を発し、大府高校付近で石ヶ瀬川に注ぐ。
源吾川[要出典] 3次支川
大府市森岡町あいち健康の森公園内の"生きもの達の谷"に源を発し、森岡町9丁目で尾坂田川に合流する。
半月川[要出典] 2次支川
大府市南部の口無池、海陸庵池に源を発し、北に流れて大府市吉田町清水城で石ケ瀬川に注ぐ。
砂川 すがわ 1次支川 二級河川 愛知県 大府市 約1.5 約1.0
大府市北部の平戸池、増田池、午池に源を発し、南に流れて大府市横根町新江で境川に注ぐ。下流には五ケ村川との立体交差である砂川樋門がある。
明神川 みょうじんがわ 1次支川 二級河川 愛知県 大府市 約0.3 約0.3
大府市北東部の宝池に源を発し、南東に流れて大府市横根町家下で境川に注ぐ。下流には五ケ村川および横根川との立体交差である明神樋門と境川の堤防の中に明神川を通す明神川逆水樋門があり、いずれも国の登録有形文化財に認定されている[10][11]
皆瀬川 みなせがわ 皆瀬川 1次支川 二級河川 愛知県 豊明市、名古屋市、大府市 約4.8 約8.3
豊明市南西部の水晶池ならびに西池、及び桶狭間古戦場伝説地付近に源を発し、大蔵川・高根川を合わせて南へ流れ、大府市北崎町南蒲野で境川右岸に注ぐ。上流部では宮前川と称する。下流には五ケ村川との立体交差である水無瀬樋門がある。
高根川[要出典] 2次支川
大府市北崎町の星名池、北崎大池、辰池、廻間池に源を発し、南東に流れて大府市北崎町6丁目で皆瀬川に注ぐ。
山手川[要出典] 3次支川
大府市北崎町名所ケ峯付近に源を発し、そのまま西に流れて北崎町4丁目で高根川に注ぐ。
大蔵川[要出典] 2次支川
豊明市南部の大蔵池に源を発し、東に流れて豊明市栄町姥子で皆瀬川右岸に注ぐ。
正戸川 しょうどがわ 正戸川 1次支川 準用河川
二級河川
豊明市
愛知県
豊明市 約2.9 約7.0
豊明市間米町島川付近に源を発する。前後町鎌ケ須で黒部川を合わせるまでは準用河川。その後黒部川の名を借り坂部川、阿野川を集めたのち、豊明市阿野町登で二級河川正戸川となる。そのまま南に流れて大府市北崎町境川で境川右岸に注ぐ。下流に小規模な遊水地を有する。
阿野川 あのがわ 阿野川 2次支川 二級河川 愛知県 豊明市 約0.3 約3.9
豊明市阿野町稲葉付近の稲葉池、琵琶ケ池に源を発し、南に流れて豊明市阿野町登で正戸川と合流する。
坂部川 さかべがわ 2次支川 準用河川 豊明市 豊明市
豊明市阿野町の椎池に源を発し、同町内で正戸川に合流する。
黒部川[要出典] 2次支川
豊明市南西部の濁池に源を発し、南東に流れて前後町鎌ケ須で正戸川に合流する。
井堰川 いせきがわ 1次支川 準用河川
二級河川
豊明市
愛知県
豊明市 約1.9 約4.9
豊明市北部の勅使池などに源を発し、南東に流れて豊明市新田町森西で境川右岸に注ぐ。上流から豊明市沓掛町広坪付近までは準用河川。
草野川 くさのがわ 1次支川 準用河川 刈谷市 刈谷市
刈谷市北部の草野池、後田池に源を発し、南西に流れて刈谷市井ケ谷町稲葉崎で境川左岸に注ぐ。
茶屋川 ちゃやがわ 1次支川 準用河川
二級河川
みよし市
愛知県
みよし市、刈谷市 約2.8 約7.1
みよし市南部の多羅釜池に源を発し、一旦大池を経た後みよし市と刈谷市との境界を西に流れ、福田川を合わせて刈谷市井ケ谷町山伏で境川左岸に注ぐ。下流の旧河道は大きく湾曲しており、現在はビオトープとして整備されている[12]
福田川 ふくだがわ 2次支川 準用河川 みよし市 みよし市
みよし市三好町庚申塚付近に源を発し、南に流れて刈谷市井ケ谷町細田で茶屋川右岸に注ぐ。
若王子川 じゃくおうじがわ 若王子川 1次支川 二級河川 愛知県 豊明市 約1.8 約4.4
豊明市北部の若王子池に源を発し、南東に流れて豊明市沓掛町で境川右岸に注ぐ。源流から沓掛町古池付近までは普通河川。
部田山川[要出典] 2次支川
東郷町西部の丘陵地に源を発し、南西に流れて若王子池に注ぐ。
小川 おがわ 1次支川 準用河川 東郷町 東郷町 1.274
東郷町南西部の長池、又池に源を発し、南東に流れて東郷町大字春木四ツ塚で境川右岸に注ぐ。
賛塔川[要出典] 2次支川
東郷町南西部の真菰池に源を発し、南に流れて長池に注ぐ。
傍示本川 ほうじもとがわ 1次支川 準用河川 東郷町 東郷町 1.188
東郷町南部の榜示本付近の今池、茶苦煎池に源を発し、南に流れて東郷町大字春木追分で境川右岸に注ぐ。
上原川[要出典] 1次支川
東郷町南部の丘陵に源を発し、周辺の小水路を合わせて東に流れ、大字春木下川原で境川右岸に注ぐ。
春木川[要出典]
青木川
はるきがわ
あおきがわ
春木川 1次支川 普通河川 東郷町 東郷町 1.828
東郷町北西部の丘陵の桝池、大坂池、蟹池に源を発する濁池川・林清池川・千子川の三川が東郷町大字和合付近で合流して春木川となり、そのまま南東に流れて東郷町大字春木天白で境川右岸に注ぐ。河川コード台帳では青木川。
羽根穴川[要出典] 2次支川 普通河川 1.318
東郷町白鳥付近の丘陵の蚊谷下池に源を発し、南に流れて東郷町大字春木東羽根で春木川右岸に注ぐ。
千子川 せんごがわ 2次支川 準用河川 東郷町 東郷町 1.312
東郷町北西部の千子池に源を発し、東に流れて東郷町大字和合で濁池川・林清池川と合流し、春木川となる。
林清池川[要出典] 2次支川 普通河川 0.653
東郷町和合ケ丘付近の丘陵に源を発し、南に流れて東郷町大字和合で濁池川・千子川と合流し、春木川となる。
濁池川[要出典] 2次支川 普通河川 0.714
東郷町北西部の濁池に源を発し、南東に流れて林清池川・千子川と合流し、春木川となる。
西の川[要出典] 1次支川 普通河川 1.661
東郷町北西部の押草下池などに源を発し、南東に流れて大字諸輪仁登で境川右岸に注ぐ。
前川 まえがわ 1次支川 二級河川 愛知県 東郷町 約2.1 約5.8
東郷町大字諸輪上鉾付近の上鉢池、和泉下池に源を発する。かつては愛知池となっている丘陵部に水源があったが[13]、現在は愛知池下流の愛知用水から取水している。その後篠木川や小口川を合わせて南に流れ、東郷町大字諸輪観音で境川右岸に注ぐ。
小口川 おぐちがわ 2次支川 準用河川 東郷町 東郷町 1.516
東郷町北西部の南木戸上池および南木戸下池に源を発し、東に流れて大字諸輪前田で前川右岸に注ぐ。
篠木川 しのぎがわ 2次支川 準用河川 東郷町 東郷町 0.696
東郷町北西部の篠木池に源を発し、南西に流れて大字諸輪畑尻山で前川右岸に注ぐ。
廻間川[要出典] 1次支川 東郷町
東郷町北部の米ケ廻間池に源を発し、南東に流れて東郷町大字諸輪東諸輪で境川に注ぐ。
新切川[要出典] 1次支川 みよし市、東郷町
みよし市根浦町と東郷町大字諸輪にまたがる新切池源などを発し、二市町の境界として南に流れ、みよし市莇生町下永井田と東郷町大字諸輪字永井田の境界上で境川右岸に注ぐ。
砂後川 すごうがわ 1次支川 準用河川 みよし市、東郷町
みよし市北東部の四ツ池に源を発し、寺田川を合わせて南西に流れ、みよし市三好町川畔で境川左岸に注ぐ。
寺田川 てらだがわ 2次支川 準用河川 みよし市 みよし市
みよし市福谷町仲田付近に源を発し、南に流れてみよし市福谷町寺田で新寺田川と直交、さらに南下してみよし市莇生町水洗で砂後川左岸に注ぐ。
小石川 こいしがわ 1次支川 二級河川 愛知県 みよし市 約2.8 約3.3
みよし市北西部の黒笹町にある和田ケ池などに源を発し、唐沢川を合わせて黒笹町を南に流れ、みよし市福谷町落合で境川に注ぐ。
唐沢川 からさわがわ 2次支川 準用河川 みよし市 みよし市
みよし市福谷町西ノ洞付近の唐沢池に源を発し、南西に流れてみよし市黒笹町乙部で小石川左岸に注ぐ。
新寺田川 しんてらだがわ 1次支川 二級河川 愛知県 みよし市 約0.5 約1.2
みよし市北東部の新寺田川防災調整池に源を発し、西に流れてみよし市福谷町寺田で境川左岸に注ぐ。
井守川 いもりがわ 1次支川 二級河川 愛知県 みよし市 約0.3 約0.7
みよし市北東部の井守防災調整池に源を発し、南西に流れてみよし市福谷町堂ノ後で境川左岸に注ぐ。
広久伝川[要出典] 1次支川 豊田市
豊田市保見町のトヨタスポーツセンター敷地内に源を発し、南西に流れてみよし市との境上で井ノ向川を合わせ、みよし市福谷町広久手で境川左岸に注ぐ。
井ノ向川[要出典] 2次支川 豊田市
豊田市田籾町内に源を発し、南東に流れてみよし市との境上で広久伝川右岸に注ぐ。

逢妻川の支流

[編集]

次数は逢妻川に対する次数を記す。

河川 よみ 画像 次数 種類 管理者 主な経過地 河川延長 流域面積
概要
逢妻川
逢妻女川
あいづまがわ
あいづまめがわ
逢妻川 本川 二級河川 愛知県 豊田市、みよし市、知立市、刈谷市 約10.7
約14.7
約87.3
約45.1
豊田市大清水町地内に端を発し、おおむね南西方向に流れ、豊田市と知立市の境界上付近で逢妻男川と合わさり、逢妻川となる。
元刈谷川 もとかりやがわ 1次支川 準用河川 刈谷市 刈谷市
刈谷市司町、同市港町の境界上で逢妻川左岸に注ぐ。
弁天川 べんてんがわ 1次支川 準用河川 刈谷市 刈谷市
刈谷市三田町で逢妻川左岸に注ぐ。
家下川 やしたがわ 2次支川 準用河川 刈谷市 刈谷市
刈谷市三田町で弁天川右岸に注ぐ。
恩田川 おんだがわ 2次支川 準用河川
二級河川
刈谷市
愛知県
知立市、刈谷市 約2.5 約4.1
刈谷市中手町で逢妻川左岸に注ぐ。
日高川 ひだかがわ 2次支川 準用河川 刈谷市 刈谷市
刈谷市一番町で恩田川左岸に注ぐ。
井野川 いのがわ 2次支川 準用河川 刈谷市 刈谷市
刈谷市小山町、同市日高町の境界上で恩田川左岸に注ぐ。
小山川 おやまがわ 2次支川 準用河川 刈谷市 刈谷市
刈谷市池田町で恩田川左岸に注ぐ。
発杭川 ほっくいがわ 1次支川 二級河川 愛知県 刈谷市 約6.7 約8.6
高部池、洲原池、牛池、福池、岩ケ池、上すり池を水源として、刈谷市泉田町で逢妻川右岸に注ぐ。
後川 うしろがわ 1次支川 準用河川
二級河川
刈谷市
愛知県
刈谷市 約0.5 約1.6
刈谷市築地町、同市新田町の境界上で逢妻川左岸に注ぐ。
築地川 ついぢがわ 2次支川 準用河川 刈谷市 刈谷市
刈谷市築地町で後川左岸に注ぐ。
水干川 みずほしがわ 1次支川 二級河川 愛知県 知立市、刈谷市 約3.6 約2.2
刈谷市一ツ木町で逢妻川左岸に注ぐ。
流れ川 ながれがわ 1次支川 準用河川 刈谷市 知立市、刈谷市
刈谷市今岡町で逢妻川右岸に注ぐ。
吹戸川 ふきどがわ 1次支川 準用河川
二級河川
刈谷市
愛知県
刈谷市
東池、西池、吹戸池を水源として、刈谷市今岡町で逢妻川右岸に注ぐ。
逢妻男川 あいづまおがわ 逢妻男川 1次支川 準用河川
二級河川
豊田市
愛知県
豊田市、知立市 約12.4 約22.8
豊田市駒場町、知立市西町、同市逢妻町の境界上で逢妻女川左岸に注ぎ、逢妻川となる。
駒場川[要出典] こまばがわ 2次支川 豊田市
豊田市駒場町で逢妻男川右岸に注ぐ。
御手洗川 みたらいがわ 2次支川 準用河川 知立市 知立市、豊田市
知立市山屋敷町で逢妻男川左岸に注ぐ。
山屋敷川 やまやしきがわ 3次支川 準用河川 知立市 知立市
知立市山屋敷町で御手洗川右岸に注ぐ。
才兼川
馬捨川[要出典]
さいがねがわ 2次支川 準用河川 知立市 豊田市、知立市
才兼池を水源として、知立市八橋町で逢妻男川右岸に注ぐ。
大切川 おおきりがわ 2次支川 準用河川 豊田市 豊田市、知立市
知立市八橋町で逢妻男川右岸に注ぐ。
藤池川 ふじいけがわ 2次支川 準用河川 豊田市 豊田市、安城市
安城市里町で逢妻男川左岸に注ぐ。
藤池川支川[要出典] 3次支川 豊田市、安城市
豊田市吉原町で藤池川左岸に注ぐ。
前川 まえかわ 2次支川 準用河川 豊田市 豊田市
豊田市花園町で逢妻男川左岸に注ぐ。
前田川[要出典] 2次支川 豊田市
豊田市中根町で逢妻男川左岸に注ぐ。
塚本川[要出典] 2次支川 豊田市
豊田市若林東町で逢妻男川右岸に注ぐ。
下田川[要出典] 2次支川 豊田市
豊田市高美町で逢妻男川左岸に注ぐ。
初音川[要出典] 2次支川 豊田市
新池を水源として、豊田市中町で逢妻男川左岸に注ぐ。
上沖川[要出典] 2次支川 豊田市
豊田市竹町で逢妻男川左岸に注ぐ。
毛無川 けなしがわ 1次支川 準用河川 豊田市 豊田市
豊田市駒場町で逢妻女川右岸に注ぐ。
毛無川支川[要出典] 2次支川 みよし市、豊田市
 
乳母子川[要出典] 1次支川 豊田市
豊田市駒場町で逢妻女川左岸に注ぐ。
大島川[要出典] 1次支川 豊田市
大別当池を水源として、豊田市中田町で逢妻女川右岸に注ぐ。
西流川[要出典] 2次支川 豊田市
西の池を水源として、豊田市中田町で大島川右岸に注ぐ。
山中川[要出典] 1次支川 豊田市
 
石坂川[要出典] 1次支川 豊田市
 
大田川[要出典] 1次支川 豊田市
阿地和池を水源として、豊田市大島町で逢妻女川右岸に注ぐ。
本田川[要出典] ほんだがわ 1次支川 豊田市
白沢池を水源として、豊田市本田町で逢妻女川右岸に注ぐ。
音羽川[要出典] おとわがわ 1次支川 豊田市
立入池を水源として、豊田市堤本町で逢妻女川左岸に注ぐ。
蔵下川[要出典] 1次支川 豊田市
本地池を水源として、豊田市堤本町で逢妻女川右岸に注ぐ。
竹後川[要出典] 1次支川 豊田市
豊田市堤町で逢妻女川左岸に注ぐ。
堤川[要出典] つつみがわ 1次支川 豊田市
豊田市堤町で逢妻女川左岸に注ぐ。
道田川[要出典] 1次支川 豊田市
豊田市堤町で逢妻女川左岸に注ぐ。
大曲川 おおまがりがわ 1次支川 準用河川 みよし市 みよし市、豊田市
豊田市堤町で逢妻女川右岸に注ぐ。
向川 むかいがわ 1次支川 準用河川 豊田市 豊田市
豊田市上丘町で逢妻女川左岸に注ぐ。
田代川[要出典] たしろがわ 1次支川 豊田市
豊田市田代町で逢妻女川左岸に注ぐ。
前川[要出典] 1次支川 みよし市、豊田市
四井池、百々池、徳三郎池、馬池、山伏池を水源として、みよし市打越町字川下と豊田市千足町の境界上で逢妻女川右岸に注ぐ。
千足川[要出典] せんぞくがわ 1次支川 豊田市
豊田市千足町で逢妻女川右岸に注ぐ。
甲川 かぶとがわ 1次支川 準用河川 豊田市 豊田市
八幡池、本地新池、行田池を水源として、豊田市本地町で逢妻女川左岸に注ぐ。
本地小川[要出典] 1次支川 豊田市
豊田市東新町地内の割目池に端を発し、西進して豊田市西新町で逢妻女川左岸に注ぐ。
西新川[要出典] 2次支川 豊田市
米田池を水源として、豊田市西新町で本地小川右岸に注ぐ。
神明堂池[要出典] 1次支川 豊田市
豊田市高崎町地内の千足新池、倉梅池に端を発し、豊田市千足町で逢妻女川右岸に注ぐ。
汐見川[要出典] しおみがわ 1次支川 豊田市
豊田市大平町の孫目池・同市白山町の吉兼池に端を発し、南進した後に豊田市田町で逢妻女川右岸に注ぐ。
真願川[要出典] 1次支川 豊田市
豊田市白山町北部山林のため池(道願池)に端を発し、道願池を経由して豊田市田町で逢妻女川右岸に注ぐ。
丸薮川[要出典] 1次支川 豊田市
豊田市宮町の丸薮下池・丸薮上池に端を発し、北上して逢妻女川左岸に注ぐ。
宮口川[要出典] みやぐちがわ 1次支川 豊田市
豊田市宮上町地内の峠池に端を発し、北西に流れて逢妻女川左岸に注ぐ。
鉛川[要出典] なまりがわ 1次支川 豊田市
豊田市大池町にある牛尾池に端を発し、南東方向に流れて鉛池を経由し、豊田市丸根町で逢妻女川右岸に注ぐ。
丸根川[要出典] まるねがわ 1次支川 豊田市
豊田市立崇化館中学校付近に端を発し、八ツ谷池を経て、豊田市丸根町で逢妻女川左岸に注ぐ。
横山川[要出典] よこやまがわ 1次支川 豊田市
豊田市横山町地内に端を発し、北西に流れて逢妻女川左岸に注ぐ。
布袋子川 ほてごがわ 1次支川 二級河川 愛知県 みよし市、豊田市 約2.5 約3.6
みよし市三好丘旭一丁目の布袋子池に端を発し、東進して豊田市逢妻町で逢妻女川右岸に注ぐ。
和田ケ池川[要出典] わだがいけがわ 2次支川 みよし市、豊田市
みよし市三好丘旭一丁目と豊田市保見町上三戸口にまたがる和田ケ池(小石川源頭の和田ケ池とは別)を発し、二市町の境界として南東に流れ、豊田市浄水町で布袋子川左岸に注ぐ。
浄水川[要出典] じょうすいがわ 1次支川 豊田市
豊田市大清水町の豊田養護学校付近に端を発し、万精池を経て、豊田市若草町で逢妻女川右岸に注ぐ。
大清水川[要出典] おおしみずがわ 1次支川 豊田市
豊田市大清水町地内に端を発し、南進して豊田市若草町で逢妻女川左岸に注ぐ。

橋梁

[編集]

ギャラリー

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ [1] (PDF) 愛知県河川整備計画流域委員会 境川水系河川整備計画 (平成26年3月25日、平成30年10月5日一部変更)p.8「表-1 河川諸元一覧表」、2021年10月1日閲覧)
  2. ^ 国土地理院地図によればトヨタ自動車日進研修センター近くの山中にある池を水源とする支流が存在し、加えて愛知池などの日進市と東郷町にまたがる池を源流とする支流が存在するため。境川・猿渡川流域水害対策計画ができました日進市
  3. ^ 国土交通省中部地方整備局. “河川コード台帳(河川コード表編)” (PDF). 2023年6月8日閲覧。
  4. ^ 国土交通省中部地方整備局. “河川コード台帳(河川模式図編)” (PDF). 2023年6月8日閲覧。
  5. ^ 大府の歴史(中世)”. 大府市. 2021年10月2日閲覧。
  6. ^ 石ケ瀬川堤防のカラシナ”. 大府市観光協会. 2013年7月6日閲覧。
  7. ^ 第8号 かわまち通信” (PDF). 清須かわまちづくり協議会 (2011年5月10日). 2012年9月1日閲覧。
  8. ^ 大府の地名の由来(川や池)”. 大府市歴史民俗資料館. 2012年9月1日閲覧。
  9. ^ 「桶狭間の戦い」から450年~合戦の地を行く(名古屋市緑区編)”. LET'S GO! あいち アーカイブ 愛知の観光情報保存版!. 2013年7月7日閲覧。
  10. ^ <わが街探偵団> 明神川の樋門、国の有形文化財へ”. 中日新聞社 (2020年11月21日). 2021年3月2日閲覧。
  11. ^ 明神樋門、明神川逆水樋門が国登録有形文化財に登録されました”. 大府市. 2021年3月2日閲覧。
  12. ^ 1. 流域及び河川の概要”. 2019年8月16日閲覧。
  13. ^ 前川の水質実態とその浄化についての提言”. 東郷町. 2019年8月15日閲覧。