大北はるか
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おおきたはるか 大北はるか | |
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プロフィール | |
主な作品 | |
テレビドラマ |
『好きな人がいること』 『刑事ゆがみ』 『グッド・ドクター』 『ラジエーションハウス』シリーズ 『ナイト・ドクター』 『ユニコーンに乗って』 『女神の教室〜リーガル青春白書〜』 |
受賞 | |
第4回TBS連ドラ・シナリオ大賞入選 「爆弾を訊ねて」 |
大北 はるか(おおきた はるか)は、日本の脚本家。早稲田大学商学部卒業。主にフジテレビ制作のドラマの脚本を担当する。
経歴・人物
[編集]ドラマデザイン社内のSCENARIOINCUBATION(シナリオインキュベーション)20期生。また、日本脚本家連盟スクール研修科93期生でもある[1]。中学生の頃、『世界の中心で、愛をさけぶ』を見たことでドラマの世界に興味を持ち、大学在学中にシナリオの書き方に関する講義を受けたことで、脚本家を志すようになった[2]。2014年、第4回TBS連ドラ・シナリオ大賞において、『爆弾を訊ねて』で入選[2]。
2015年、『テディ・ゴー!』で地上波放送のテレビドラマ脚本家デビューを果たす。正確な生年月日は公表されていないが、2015年時点で20代半ばであった[3]。
作品
[編集]テレビドラマ
[編集]- ナポレオンの村(2015年7月 - 9月、TBS)第3話 - 最終話(リサーチ)
- テディ・ゴー!(2015年10月、フジテレビ)第1・3・最終話・2話(脚本協力)
- このミステリーがすごい! ベストセラー作家からの挑戦状 「ポセイドンの罰」(2015年11月30日、TBS)
- 好きな人がいること(2016年7月 - 9月、フジテレビ)第7・9話
- バスケも恋も、していたい(2016年9月19日- 21日、フジテレビ)脚本協力
- 帝一の國〜学生街の喫茶店〜(2017年4月、フジテレビ)
- 刑事ゆがみ(2017年10月 - 12月、フジテレビ)第2・8話(倉光泰子との共同脚本)・3・6話、1話(脚本協力)
- グッド・ドクター(2018年7月 - 9月、フジテレビ)第3話・第5話・第6話・第8話・第9話
- ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜(2019年4月 - 6月、フジテレビ)第1話 - 第3話・第6話・第8話・第10話・特別編〜旅立ち〜
- ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜(2021年10月 - 12月)第1話 - 第5話・第7話 - 最終話・特別編
- 鈍色の箱の中で(2020年2月 - 3月、テレビ朝日)
- ナイト・ドクター(2021年6月 - 9月、フジテレビ)
- 警視庁ひきこもり係(2021年8月5日、テレビ朝日)
- 管理官キング(2022年1月6日、テレビ朝日)
- ユニコーンに乗って(2022年7月 - 9月、TBS)
- 女神の教室〜リーガル青春白書〜(2023年1月 - 3月、フジテレビ)
- ペルソナの密告 3つの顔をもつ容疑者(2023年3月24日、テレビ東京)
- ジャンヌの裁き(2024年1月 - 3月、テレビ東京)第4話
- 恋愛戦略会議(2024年3月13日 - 3月16日、フジテレビ)
- 大奥(2024年1月 - 3月、フジテレビ)
- 東京タワー(2024年4月 - 6月、テレビ朝日)
- 御曹司に恋はムズすぎる(2025年1月 - 〈予定〉、関西テレビ・フジテレビ)
映画
[編集]- 午前0時、キスしに来てよ(2019年12月6日公開、松竹)[4]
- 劇場版ラジエーションハウス(2022年4月29日公開、東宝)[5]
- なのに、千輝くんが甘すぎる。(2023年3月3日公開、松竹)
- 恋を知らない僕たちは(2024年8月23日、松竹)
ネット配信ドラマ
[編集]- 好きな人がいること in 台湾(2016年11月16日、FOD)
- スマドラ「彼方からのエール」(2016年12月3日、FOD)
- 僕だけが17歳の世界で(2020年2月 - 4月、AbemaTV)第6話
著書
[編集]受賞
[編集]- 第4回TBS連ドラ・シナリオ大賞 入選
脚注
[編集]- ^ “2015/11/06 研修科修了生の大北はるかさん執筆「ポセイドンの罰」 11月30日(月)午後9時から放送!!”. 日本脚本家連盟スクール (2015年11月6日). 2017年11月3日閲覧。
- ^ a b “脚本家になるには書くこと を通じて多方面で活躍できるスキルを身につける/脚本家 大北はるかさん”. シナリオ・センター. 2020年4月10日閲覧。
- ^ “大北はるか(20期)が脚本デビュー”. ドラマデザイン社 (2015年9月18日). 2017年11月1日閲覧。
- ^ “片寄涼太&橋本環奈で「午前0時、キスしに来てよ」実写映画化!”. シネマトゥデイ. (2019年4月19日) 2019年4月19日閲覧。
- ^ “窪田正孝主演「ラジエーションハウス」映画化! “チームラジハ”が史上最大の困難に立ち向かう”. 映画.com. 株式会社エイガ・ドット・コム (2021年12月6日). 2021年12月6日閲覧。