川裕一郎
川 裕一郎 かわ ゆういちろう | |
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生年月日 | 1971年10月27日(53歳)[1] |
出生地 | 日本 石川県金沢市[1] |
出身校 | 北陸コンピュータ専門学校[1] |
所属政党 |
(民主党→) (無所属→) 参政党 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2007年 - 2011年 |
選挙区 | 金沢市選挙区 |
当選回数 | 5回 |
在任期間 |
2011年4月30日 - 2014年2月27日 2014年10月7日 - 現職 |
川 裕一郎(かわ ゆういちろう 1971年10月27日 - )は、日本の実業家、政治家。石川県議会議員(5期)、参政党副代表。石川県金沢市出身[2]。
概要
[編集]藤花学園尾山台高等学校を経て北陸コンピュータ専門学校を卒業[2]。専門学校卒業後は地元の情報通信企業に就職して会社役員にまでなるが、人生を懸ける仕事でないと実感して退職[2]。
情報通信企業退職後に福祉の資格を取り福祉関連会社を設立して代表取締役に就任。福祉の現場で弱者に光が当たっていないことを目の当たりにしたために、社会を変えるために政治家になることを決意[2]。。2007年の金沢市議会議員選挙に民主党公認で出馬し、4984票を得てトップ当選[3][2]。
2008年に北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会の金沢支部設立、支部代表として活動[2]。
2010年に龍馬プロジェクトに参加して北信越ブロック長に就任。後に全国会副会長になる。そして政治に一生を捧げることを改めて誓う[2]。11月出版の『龍馬プロジェクト―超党派の若手政治家たちが日本再興の大きなうねりを創りだす!』を共著[4]。
2011年、4月10日に投開票が行われた石川県議会議員選挙に民主党公認で出馬し、当選[5][2]。2012年にジョージタウン大学日米リーダーシッププログラムを修了[2]。
所属していた民主党では、石川県連青年局長などを務めた[6]。
2014年石川県知事選挙に対し、かねてより川は出馬の意向を示していたものの、2013年12月15日に所属する民主党県連が現職の谷本正憲を推薦[7]。川は同党を離党し、12月26日に県庁で会見を開いて立候補することを表明した[7]。告示日である2014年2月27日に立候補を届け出て[8]、市議を自動失職。結果は3人中2位で落選[9]。
2014年9月26日に告示され、10月5日に投開票が行われた石川県議会議員補欠選挙(欠員3)に立候補し、トップ当選を果たして県議に返り咲いた[10]。2015年の県議選では、10891票を獲得して得票数2位で再選(3選)[11]。2019年3月29日告示・4月7日投開票の2019年石川県議会議員選挙では、5952票と前回選から大きく票数を減らしたものの得票数16位の最下位で再選を果たした(4選)[12][13]。
2020年に結党された参政党のボードメンバー[14]。2023年にボードメンバーが入れ替わるが川はボードメンバーに残る[15]。
2023年4月には参政党が結党されて初となる統一地方選挙が行われ、同党公認で2023年石川県議会議員選挙に出馬して8501票を得て6位で当選(5選)。[16][17]。
2023年11月に石川県知事の馳浩が東京2020オリンピック競技大会の招致活動で国際オリンピック委員会委員に内閣官房報償費を使って贈答品を渡したという発言をして後に撤回された際には、知事は自分の言葉で説明してもっと言葉に責任を持つべきと述べる[18]。
脚注
[編集]- ^ a b c 川裕一郎プロフィール(川裕一郎公式ウェブページ)2024年12月5日閲覧
- ^ a b c d e f g h i j “ドリプラジオ|出演者紹介”. ドリプラジオは夢への応援の連鎖が奇跡を創ること!を伝えるラジオ局です。いつもあなたに寄り添いラジオから元気を届ける放送局. 2024年7月27日閲覧。
- ^ 金沢市議会議員選挙(平成19年4月22日執行)(金沢市公式ウェブページ)2024年12月5日閲覧
- ^ “龍馬プロジェクト―超党派の若手政治家たちが日本再興の大きなうねりを創りだす!”. 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア. 2024年7月27日閲覧。
- ^ 候補者開票速報:石川県 石川県議(朝日新聞社)2024年12月5日閲覧
- ^ “民主党:金沢市のショッピングセンターに期日間投票所を”. archive.dpj.or.jp. 2024年7月27日閲覧。
- ^ a b 民主離党の県議、民主推薦の現職に挑む知事選(2013年12月27日、読売新聞)のウェブアーカイブ、2024年12月5日閲覧
- ^ 石川県知事選告示、現職と2新人が立候補届け出(2014年2月27日、読売新聞)のウェブアーカイブ、2024年12月5日閲覧
- ^ “石川県知事選挙 - 2014年03月16日投票 | 石川県”. 選挙ドットコム. 2024年7月27日閲覧。
- ^ [https://go2senkyo.com/local/senkyo/10591 石川県議会議員補欠選挙(2014年10月05日投票)](選挙ドットコム)2024年12月5日閲覧
- ^ 統一地方選2015 中部9県 石川県議選 (定数43 立候補57)(中日新聞)2024年12月6日閲覧
- ^ 石川県議選 金沢市 統一地方選2019(NHK)2024年12月6日閲覧
- ^ 石川県議会議員選挙 金沢市選挙区(選挙ドットコム)2024年12月6日閲覧
- ^ “参政党とは何か?「オーガニック信仰」が生んだ異形の右派政党(古谷経衡) - エキスパート”. Yahoo!ニュース. 2024年7月27日閲覧。
- ^ “参政党ゴレンジャーから「アカレンジャー」赤尾由美氏がボードメンバー退任”. 東スポWEB (2023年4月26日). 2024年7月27日閲覧。
- ^ “【統一地方選】新人奮闘 県政に新風 田中美絵子さんが金沢市トップ当選 石川県議選:北陸中日新聞Web”. 中日新聞Web. 2024年7月27日閲覧。
- ^ 統一地方選・衆参補選 石川県議会議員選挙 開票速報・結果(読売新聞)2024年12月6日閲覧
- ^ “国も地方も 厳しい視線 馳石川県知事の機密費発言:北陸中日新聞Web”. 中日新聞Web. 2024年7月27日閲覧。
- ^ “参政党”. www.sanseito.jp. 2024年7月27日閲覧。
外部リンク
[編集]- 川裕一郎公式ホームページ
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- 【公式】川裕一郎事務所 |参政党副代表/石川県議会議員 (@kawa_yuichiro_office) - Instagram
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