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建部インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
建部インターチェンジ
建部インターチェンジ(画像左側の坑口)
(2021年撮影)
所属路線 鹿児島東西幹線道路
(鹿児島東西道路)
IC番号 -
起点からの距離 2.2 km(鹿児島IC起点)
田上IC (1.8 km)
(1.5 km) 甲南IC(事業中)►
接続する一般道 県道24号鹿児島東市来線
供用開始日 2013年9月29日16時
所在地 890-0045
鹿児島県鹿児島市武三丁目
北緯31度34分48秒 東経130度32分9秒 / 北緯31.58000度 東経130.53583度 / 31.58000; 130.53583座標: 北緯31度34分48秒 東経130度32分9秒 / 北緯31.58000度 東経130.53583度 / 31.58000; 130.53583
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新武岡トンネルの本線(左)と建部ICのランプ(右)の合流部

建部インターチェンジ(たけべインターチェンジ)は鹿児島県鹿児島市武三丁目にある鹿児島東西幹線道路インターチェンジ鹿児島IC方面入口のみのクォーターインターチェンジである。

当初は新武岡トンネルの供用にあわせて2009年度に供用開始される予定であったが、新武岡トンネルの掘削が遅れ、2013年9月29日に供用が開始された[1][2]

新武岡トンネル内にある鹿児島東西幹線道路の本線(建設中)と建部神社前交差点から本線に向かうランプが合流する部分の掘削断面積が378m2となっており、日本一の掘削断面積となっている[3][4]

ランプ

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鹿児島市街側から鹿児島IC方面(上り線)へは新武岡トンネルへ接続するランプトンネルを通行し、新武岡トンネルの本線部に接続する。鹿児島ICから鹿児島市街方面へは、既存の武岡トンネルを通行することになる。

その他のランプについては、新武岡トンネル延伸後についても上り線オフランプ、武岡トンネルの北側に建設予定のトンネルについてはオン・オフランプ共に設置される予定はない。

歴史

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  • 2005年平成17年) - 都市計画が変更され、田上IC-甲南IC間に建部ICが追加される[5]
  • 2009年平成21年) - 都市計画変更により掘削位置が変更になる。供用目標年が2012年度末に延期になる。
  • 2011年平成23年) - 新武岡トンネルの開通予定が2013年度末に延期になる[1]
  • 2013年平成25年)9月29日 - 新武岡トンネルの開通と共に鹿児島IC方面の供用が開始された[2]

接続する道路

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隣のインターチェンジ

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鹿児島東西幹線道路
(29)鹿児島IC - 田上IC - (新武岡トンネル) - 建部IC - 甲南IC(事業中)

脚注

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  1. ^ a b 『南日本新聞』 2011年12月1日付 1面
  2. ^ a b 鹿児島東西道路(鹿児島IC〜建部IC)が開通します!! (PDF) (九州地方整備局鹿児島国道事務所2013年8月28日発表、同日閲覧)
  3. ^ 記者発表 田上小学校5年生の児童達による新武岡トンネル(国道3号鹿児島東西道路)の見学会を実施します! - 国土交通省鹿児島国道事務所 2011年8月8日閲覧。
  4. ^ 『南日本新聞』 2012年2月14日付 4面(新武岡トンネル貫通)
  5. ^ 国道3号鹿児島東西道路 - 国土交通省 2011年11月18日閲覧。

関連項目

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