折茂豊
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折茂豊(おりも ゆたか、1912年1月2日 - 1994年1月8日)は、日本の法学者。専門は国際私法。学位は、法学博士(東京大学・論文博士・1957年)(学位論文「国際私法の統一性」)。東北大学名誉教授。
略歴
[編集]群馬県出身。東京帝国大学法学部卒。同助手、助教授、1951年東北大学法学部教授となり66年法学部長。75年定年退官、名誉教授。
国際私法を専攻し、1957年「国際私法の統一性」で法学博士(東京大学)の学位を取得、日本学士院賞受賞[1][2]。
→「Category:法学博士取得者」を参照
著書
[編集]- 『国際私法の統一性』有斐閣 1955
- 『国際私法 各論』有斐閣 法律学全集 1959
- 『当事者自治の原則 近代国際私法の発展』創文社 1970
- 『渉外不法行為法論 近代国際私法の発展』有斐閣 1976
- 『国際私法講話』有斐閣 1978
- 『属人法論 近代国際私法の発展』有斐閣 1982
- 『国際私法研究』有斐閣 1992