星野純子
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星野 純子 | |
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名前 | |
カタカナ | ホシノ ジュンコ |
ラテン文字 | Junko HOSHINO |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
種目 | フリースタイルスキー・モーグル |
所属 | チームリステル |
生年月日 | 1989年9月25日(35歳) |
生誕地 | 新潟県長岡市 |
居住地 | 福島県猪苗代町 |
身長 | 156cm |
体重 | 48kg |
星野 純子(ほしの じゅんこ、1989年9月25日 - )は、日本の元モーグル選手。チームリステル所属。マネジメント契約先はスポーツビズ。
新潟県長岡市出身。長岡市立栖吉小学校、長岡市立栖吉中学校、新潟県立長岡向陵高等学校[1]、新潟大学人文学部卒業[2]。
小学6年生の頃、ソルトレークオリンピックに出場した上村愛子に憧れて競技を開始する。高校時代は片道4時間かけて福島県猪苗代町まで練習に通った[3]。
2014年1月19日にカナダのバルサンコムで開かれたワールドカップ第6戦で3位に入り、ソチオリンピックの出場権を獲得[4]。
ソチオリンピックでは、2月6日に行われた予選第1回では15位で決勝進出を逃す。[5]2月8日の予選第2回でも15位となり、全体25位で大会を終えた[6]。
2016年に左前十字靭帯断裂の怪我を負い[7]、その影響もあり2018年の平昌オリンピック出場は叶わなかった。
2019年には全日本選手権においてモーグル・デュアルモーグルの2冠に輝く。[8]
2020年のワールドカップたざわ湖大会では2位、5季ぶりの表彰台に上がった。[9]
2022年北京オリンピックの出場をかけた2021/2022年シーズンは、日本人4枠の熾烈な選考レースが繰り広げられた。オリンピック直前の選考対象最後のワールドカップで4枠目の切符を掴み取り、2大会ぶり2度目の出場を決めた。[10]
北京オリンピックでは予選1回目を6位の好位置で通過。[11]続く準々決勝では12位までが準決勝に進むところ僅差で13位、これが最終順位となった。[12]
2022年3月8日に現役引退を表明。3月21日に開催された全日本選手権で2位の成績を収め、競技生活を終えた。[13]
脚注
[編集]- ^ “星野純子選手お疲れ様でした! ソチオリンピック女子モーグル!”. 長岡市 (2014年2月9日). 2014年2月9日閲覧。
- ^ “本学卒業生の星野純子選手がソチ冬季五輪の代表に決定しました”. 新潟大学 (2014年1月20日). 2014年2月7日閲覧。
- ^ “「雲の上の愛子さん」今はライバル…星野選手”. 読売新聞. (2014年2月7日) 2014年2月7日閲覧。
- ^ “星野純子 五輪代表滑り込み/W杯スキー”. 日刊スポーツ. (2014年1月21日) 2014年2月7日閲覧。
- ^ “愛子一発通過! 7位で決勝進出”. 日刊スポーツ. (2014年2月6日) 2014年2月7日閲覧。
- ^ “星野純子選手お疲れ様でした! ソチオリンピック女子モーグル!”. 長岡市 (2014年2月9日). 2014年2月9日閲覧。
- ^ “モーグル星野純子が遠征先で左膝前十字靱帯断裂 - スポーツ : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2022年2月6日閲覧。
- ^ “星野純子選手、全日本モーグル『2冠』 地元で北京へ進化誓う”. 47NEWS. 2022年2月6日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2020年2月22日). “30歳星野純子が2位、5季ぶり表彰台/モーグル”. サンスポ. 2022年2月6日閲覧。
- ^ “星野純子選手が北京冬季五輪代表確実 女子モーグル 2大会ぶり2度目”. 福島民報. 2022年2月6日閲覧。
- ^ “モーグルの32歳星野純子が6位で予選通過「ミスがあったわりに得点伸びた」”. スポーツ報知 (2022年2月3日). 2022年2月6日閲覧。
- ^ “星野純子、モーグル決勝2回目に進めず…決勝1回目で73.19で13位、2回目進出は川村あんりのみ(スポーツ報知)”. Yahoo!ニュース. 2022年2月6日閲覧。
- ^ “全日本選手権2位で競技生活終える 引退のモーグル星野選手(福島)”. 福島民報. 2022年3月23日閲覧。
外部リンク
[編集]- 星野純子 - 国際スキー連盟のプロフィール
- 星野純子 - Olympedia
- スポーツビズ(所属事務所)
- JOCプロフィール