木村周市朗
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木村 周市朗(きむら しゅういちろう、1949年9月19日 - )は、日本の社会学者、思想史学者。専攻は社会政策・社会経済思想史[1]。成城大学教授[2]。日本学士院賞受賞。
人物
[編集]香川県生まれ。1968年香川県立高松高等学校卒業、1973年一橋大学社会学部社会学科卒業、1975年一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了、1978年一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。指導教官は大陽寺順一[3]。1976年より成城大学。1989年成城大学経済学部教授。成城大学図書館長や経済学部長、学校法人成城学園評議員を歴任[4]。2002年「ドイツ福祉国家思想史」で一橋大学より博士(社会学)の学位を取得。審査員は藤田伍一、渡辺雅男、一條和生[5]。2005年著書『ドイツ福祉国家思想史』で日本学士院賞を受賞。
著書
[編集]- 『ドイツ福祉国家思想史』(未來社、2000年)