林隆敏
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林 隆敏(はやし たかとし、1966年10月 - )は、日本の会計学者。監査論が専門。関西学院大学商学部教授。金融庁企業会計審議会委員、公認会計士試験委員(2008年12月 -2010年02月 )。愛媛県出身。
経歴
[編集]- 1985年4月 関西学院大学商学部入学。
- 1989年3月 関西学院大学商学部卒業。
- 1991年3月 関西学院大学商学研究科博士課程前期課程修了。
- 1994年3月 関西学院大学商学研究科博士課程後期課程単位取得退学。
- 1994年4月 甲子園大学経営情報学部専任講師。
- 1999年4月 関西学院大学商学部助教授。
- 2005年4月 関西学院大学商学部教授。
- 2005年9月 トロント大学ロットマン・スクール・オブ・マネジメント客員研究員[1]。
- 2006年12月 公認会計士試験試験委員[1]。
- 2007年2月 著書『継続企業監査論-ゴーイング・コンサーン問題の研究- 』により、関西学院大学より商学博士の学位を授与される。
- 2016年4月 関西学院大学学長補佐[1]。
- 2016年6月 関西電力経営監査委員会委員[1]。
- 2018年4月 関西学院大学商学部長に就任[1]。
- 2020年4月 関西学院大学先端社会研究所副所長[1]。
- 2021年2月 金融庁企業会計審議会委員[1]。
著書・訳書
[編集]- 『新会計学演習』(増谷裕久と共著)(中央経済社、1999年)
- 『継続企業監査論-ゴーイング・コンサーン問題の研究- 』(単著)(中央経済社、2005年4月)
- 『監査論の基礎』(石田三郎・岸牧人と共著)(東京経済情報出版、2011年3月)
- 『実証的監査理論の構築』(伊豫田隆俊・松本祥尚・浅野信博・高田知実と共著)(同文館、2012年1月)
- 『わが国監査報酬の実体と課題』(監査人・監査報酬問題研究会編著(共著者含))(日本公認会計士出版局、 2012年7月)
- 『ベーシック監査論』(伊豫田隆俊・松本祥尚と共著)(同文館、2022年11月(九訂版))
その他共著・論文が多数あり。