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水戸ニュータウン

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水戸ニュータウン(みとニュータウン)は、茨城県水戸市および東茨城郡城里町にまたがるニュータウン[1]

概要

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茨城県住宅供給公社が開発。国道123号に近接し、水戸駅から約15km(自動車で約25分)、常磐自動車道水戸北スマートインターチェンジ」から約4.5kmに位置する[2]1991年から土地買収が始まり、2000年から第1期の宅地販売が始まった。当初計画では1200戸の戸建住宅が建つ予定であったが、2012年3月現在で136区画しか販売されていない。開発地域内には私立のリリーベール小学校、県営十万原アパートなどが建っているが、当初予定されていた商業施設は建設されていない[3]2010年に茨城県住宅供給公社は巨額の債務超過に陥って自己破産し、茨城県が残地の整理を進めている。

事業概要

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  • 事業主体:茨城県(分譲・販売は茨城県住宅供給公社)
  • 所在:水戸市藤が原、東茨城郡城里町増井
  • 総面積:135.2ha
  • 計画人口:5,100人
  • 計画戸数:1,200戸(戸建住宅)、500戸(集合住宅)
  • 用途:住宅地及び業務施設用地
  • 都市計画:第1種低層住居専用地域・第1種中高層住居専用地域・第2種住居地域・近隣商業地域・地区計画
  • 上水道:水戸市上水道
  • 下水道:公共下水道
  • 雨水:団地内調整池
  • ガス:日本ガス(集中プロパン)

施設

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交通

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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