コンテンツにスキップ

江別市セラミックアートセンター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
江別市セラミックアートセンター
Ebetsu City Ceramic Art Center

江別市セラミックアートセンター

地図
地図
施設情報
専門分野 陶芸れんが、やきもの
事業主体 江別市
管理運営 江別市
開館 1994年11月
所在地 069-0832
北海道江別市西野幌114番地の5
位置 北緯43度04分15.06秒 東経141度32分25.40秒 / 北緯43.0708500度 東経141.5403889度 / 43.0708500; 141.5403889座標: 北緯43度04分15.06秒 東経141度32分25.40秒 / 北緯43.0708500度 東経141.5403889度 / 43.0708500; 141.5403889
外部リンク 江別市セラミックアートセンター
プロジェクト:GLAM
テンプレートを表示

江別市セラミックアートセンター(えべつしセラミックアートセンター、英語名:Ebetsu City Ceramic Art Center)は、北海道江別市西野幌にある陶芸美術館である[1]

概要

[編集]

緑豊かな野幌原始林に隣接するセラミックアートセンターは、四季折々の顔をみせる自然を背景に、陶芸作品とれんがの展示室、陶芸教室などを開講する工房、やきものに関する書籍を閲覧できる図書室などを設けている。「観る」「創る」「集う」をコンセプトに、北海道のやきもの文化を創造していこうとする施設である[1]

施設

[編集]

特徴

[編集]

セラミックアートセンターの特徴は以下の通りである[2]

  • テーマの一つである、れんがを基調とし、屋根には自然色のモスグリーンを使い周囲の環境と調和する外観。存在感のある三角屋根がランドマークである。
  • エントランスロビーを中心に、右側をやきものを鑑賞してもらう展示ブロックに、左側をやきものづくりを行える創作ブロックがある。
  • 通路などにトップライトを設け自然光を取り入れ、変化のある空間を演出している。

フロア

[編集]

セラミックアートセンターの各階には主に以下のような部屋・設備がある[2]

1階

[編集]
  • エントランスロビー - 個人・団体のロビー展、コンサート会場などに利用される。ショップでは、江別観光協会会員の市内陶芸家等13人の作品を販売している。
  • 北のやきもの展示室 - 北海道で現在活動中の窯(現窯)の作品を展示している。
  • れんが資料展示室 - 北海道のれんが産業の歴史を、各種れんがや生産用具など実物資料をはじめ、登り窯のジオラマ・輪環窯の模型・映像・写真などで紹介。また、窯業の新しい分野であるニューセラミックスの資料も紹介している。
  • レンタル工房・教室工房・窯室 - 陶芸教室などを開講する。

2階

[編集]
  • 企画展示室 - 絵画、写真、書などのサークル活動の発表の場やアートセンター主催の企画展示会場として使用する多目的なギャラリー。
  • 研修室 - 液晶プロジェクタービデオCD・LDデッキなどがある。最大80人収容。
  • 図書室 - やきものに関する書籍を閲覧できる。
  • カフェラウンジ

3・4階

[編集]

アクセス

[編集]

所在地

[編集]

駐車場

[編集]
  • バス専用・乗用車・身障者専用 合計128台[3]

アクセス

[編集]

[編集]

公共交通機関

[編集]

休館日

[編集]
  • 月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(その日が土・日の時は火曜日)、年末年始(12月29日から1月3日)[1]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e 施設のご案内”. 江別市. 2024年5月6日閲覧。
  2. ^ a b フロアガイド”. 江別市. 2024年5月6日閲覧。
  3. ^ a b c d アクセスガイド”. 江別市. 2024年5月6日閲覧。

外部リンク

[編集]