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河端朋之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
河端 朋之
Tomoyuki Kawabata
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1985-02-07) 1985年2月7日(39歳)
出身地 鳥取県東伯郡琴浦町
身長 170cm
体重 73kg
選手情報
登録番号 014484
所属 日本競輪選手会岡山支部
ホーム 玉野競輪場
期別 95期
脚質 先行・捲り
登録地
2009- 岡山
業績
JKA表彰 国際賞 2012, 2018-2019
選手情報 KEIRIN.JP
選手情報 PIST6

自転車競技情報
分野 トラックレース
獲得メダル
トラックレース
トラック世界選手権
2018年 ケイリン
UCIトラックワールドカップクラシックス
2012 カリ TSP
2012 カリ ケイリン
2019 香港 ケイリン
アジア競技大会
2014 仁川 スプリント
アジア選手権
2015 スプリント
2017 スプリント
2018 ケイリン
2018 チームスプリント
2019 ケイリン
日本選手権
優勝 2012 チームスプリント
優勝 2012 ケイリン
優勝 2012 スプリント
■最終更新日:2018年3月2日  テンプレートを表示

河端 朋之(かわばた ともゆき、1985年2月7日 - )は、鳥取県琴浦町出身の競輪選手自転車競技選手。日本競輪選手会岡山支部所属。日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第95期生。師匠は竹本茂(81期)。

来歴

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鳥取県立倉吉工業高等学校を経て、同校の実習助手等の職に就きながらレース活動を行い、2005年全日本自転車競技選手権大会(以下、全日本選手権)のスプリントで3位に入る。さらに2006年兵庫国体ではチームスプリントで、2007年秋田国体ではスプリントでそれぞれ優勝。その後第95期生として競輪学校に入校し、在校競走成績は23勝を挙げ第10位であった。

2009年1月1日、ホームバンクとなる玉野競輪場でデビューし6着。初勝利は1月2日

2022年5月1日青森競輪場での施設整備等協賛競輪にてGIII初優勝[1]

2022年9月4日PIST6の予選タイムトライアルで10秒009(200m)を記録し、大会記録を達成した。

2023年第32回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメントにて特別競輪で初の決勝戦進出を果たす。

主な実績

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2011年

  • 全日本選手権のスプリントで3位、同ケイリンで2位に入り、その後日本代表入り。
  • 12月29日に平塚競輪場で開催された「ナショナルチームカップ」に当時S級2班ながら選出され2着に入る健闘を見せた。

2012年

   スプリント 銀メダル/チームスプリント 銀メダル/スプリント 6位

   スプリント 8位/チームスプリント 9位

2013年

   スプリント 17位/チームスプリント 12位

   スプリント 24位

  • 2013-2014トラックW杯第1戦マンチェスター大会

   スプリント 33位/チームスプリント

  • 2013-2014トラックW杯第2戦アグエスカリエンテス大会

   スプリント 17位/チームスプリント 12位(+中川誠一郎、渡邉一成での予選タイム43”092は日本記録)

   ケイリン 3位/スプリント 優勝

   スプリント 2位

2014年

  • 2013-2014トラックW杯第3戦グアダラハラ大会

   スプリント 41位

   スプリント 27位

   ケイリン 4位/スプリント 2位

   男子スプリントで銀メダル[2]

2015年

  • 2014-2015トラックW杯第3戦カリ大会

   スプリント 37位

   スプリント 30位

   レース・ケイリン 3位/スプリント3位

   スプリント 2位

   男子スプリントで金メダル。

  • 2015-2016トラックW杯第2戦ケンブリッジ大会

   スプリント 38位

2016年

  • 2015-2016トラックW杯第3戦香港大会

   スプリント 47位

   ケイリン 優勝/スプリント優勝

  • 2016-2017トラックW杯第1戦グラスゴー大会

   ケイリン 11位/スプリント17位

  • 2016-2017トラックW杯第2戦アペルドールン大会

   ケイリン 12位/スプリント 16位/チームスプリント 13位

   男子スプリント 8位

2017年

  • 2016-2017トラックW杯第3戦カリ大会

   ケイリン 4位(ゴール直後に落車)/スプリント 棄権

  • 2016-2017トラックW杯第4戦ロサンゼルス大会

   怪我のため不参加

   ケイリン 13位/スプリント 31位

   男子スプリント 銀メダル

   スプリント 2位

  • 2017-2018トラックW杯第1戦プルシコフ大会

   スプリント15位/チームスプリント 9位

  • 2017-2018トラックW杯第2戦マンチェスター大会

   チームスプリント 11位/ケイリン13位

  • 2017-2018トラックW杯第3戦ミルトン大会

   スプリント 13位/ケイリン 11位

  • 2017-2018トラックW杯第4戦サンティアゴ大会

   チームスプリント 5位

2018年

   男子ケイリン 金メダル/チームスプリント 銀メダル

   男子ケイリン 銀メダル ※日本選手が同種目で表彰台に上がるのは、1993年大会で吉岡稔真が銅メダルを獲得して以来25年ぶり。

  • モスクワグランプリ2018

   男子ケイリン 金メダル

   男子スプリント 9位(予選タイム9秒693で自己新記録)なお、同予選5位、脇本雄太の9秒634は、中川誠一郎が持つ9秒702を超える5年ぶりの日本記録

  • 2018-2019トラックW杯第1戦フランス大会

   スプリント22位/ケイリン 10位

  • 2018-2019トラックW杯第2戦カナダ大会

   スプリント20位/ケイリン 17位

2019年

  • 2018-2019トラックW杯第6戦香港大会

   ケイリン 銀メダル

2024年

   スプリント 優勝

参考文献

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脚注

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外部リンク

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