河端朋之
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基本情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | 日本 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1985年2月7日(39歳) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出身地 | 鳥取県東伯郡琴浦町 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 170cm | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 73kg | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
選手情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
登録番号 | 014484 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
所属 | 日本競輪選手会岡山支部 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ホーム | 玉野競輪場 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
期別 | 95期 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
脚質 | 先行・捲り | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
登録地 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2009- | 岡山 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
業績 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
JKA表彰 | 国際賞 2012, 2018-2019 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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自転車競技情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
分野 | トラックレース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■最終更新日:2018年3月2日 ■テンプレートを表示 |
河端 朋之(かわばた ともゆき、1985年2月7日 - )は、鳥取県琴浦町出身の競輪選手、自転車競技選手。日本競輪選手会岡山支部所属。日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第95期生。師匠は竹本茂(81期)。
来歴
[編集]鳥取県立倉吉工業高等学校を経て、同校の実習助手等の職に就きながらレース活動を行い、2005年の全日本自転車競技選手権大会(以下、全日本選手権)のスプリントで3位に入る。さらに2006年の兵庫国体ではチームスプリントで、2007年の秋田国体ではスプリントでそれぞれ優勝。その後第95期生として競輪学校に入校し、在校競走成績は23勝を挙げ第10位であった。
2009年1月1日、ホームバンクとなる玉野競輪場でデビューし6着。初勝利は1月2日。
2022年5月1日、青森競輪場での施設整備等協賛競輪にてGIII初優勝[1]。
2022年9月4日、PIST6の予選タイムトライアルで10秒009(200m)を記録し、大会記録を達成した。
2023年、第32回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメントにて特別競輪で初の決勝戦進出を果たす。
主な実績
[編集]- 全日本選手権のスプリントで3位、同ケイリンで2位に入り、その後日本代表入り。
- 12月29日に平塚競輪場で開催された「ナショナルチームカップ」に当時S級2班ながら選出され2着に入る健闘を見せた。
- 4月に開催された世界選手権のメンバーには選出されず、この時点で同年開催のロンドンオリンピック出場の夢は潰えた。
- 5月に行われた全日本プロ選手権自転車競技大会(全プロ)・スプリントで初優勝。
- 全日本選手権で「三冠」を達成。
- 2012-2013トラックW杯第1戦カリ大会
スプリント 銀メダル/チームスプリント 銀メダル/スプリント 6位
- 2012-2013トラックW杯第2戦グラスコー大会
スプリント 8位/チームスプリント 9位
- 2012-2013トラックW杯第3戦アグエスカリエンテス大会
スプリント 17位/チームスプリント 12位
- 2013 UCIトラック世界選手権
スプリント 24位
- 2013-2014トラックW杯第1戦マンチェスター大会
スプリント 33位/チームスプリント
- 2013-2014トラックW杯第2戦アグエスカリエンテス大会
スプリント 17位/チームスプリント 12位(+中川誠一郎、渡邉一成での予選タイム43”092は日本記録)
- 第82回全日本自転車競技選手権大会トラック・レース
ケイリン 3位/スプリント 優勝
- 全日本プロ選手権自転車競技大会(全プロ)
スプリント 2位
- 2013-2014トラックW杯第3戦グアダラハラ大会
スプリント 41位
- 2014 UCIトラック世界選手権
スプリント 27位
- 第83回全日本自転車競技選手権大会トラック・レース
ケイリン 4位/スプリント 2位
- 9月に開催された2014年アジア競技大会
男子スプリントで銀メダル[2]。
- 2014-2015トラックW杯第3戦カリ大会
スプリント 37位
- 2015 UCIトラック世界選手権
スプリント 30位
- 第84回全日本自転車競技選手権大会トラック
レース・ケイリン 3位/スプリント3位
- 全日本プロ選手権自転車競技大会(全プロ)
スプリント 2位
男子スプリントで金メダル。
- 2015-2016トラックW杯第2戦ケンブリッジ大会
スプリント 38位
- 2015-2016トラックW杯第3戦香港大会
スプリント 47位
- 第85回全日本自転車競技選手権大会トラック・レース
ケイリン 優勝/スプリント優勝
- 2016-2017トラックW杯第1戦グラスゴー大会
ケイリン 11位/スプリント17位
- 2016-2017トラックW杯第2戦アペルドールン大会
ケイリン 12位/スプリント 16位/チームスプリント 13位
- アジア選手権トラック
男子スプリント 8位
- 2016-2017トラックW杯第3戦カリ大会
ケイリン 4位(ゴール直後に落車)/スプリント 棄権
- 2016-2017トラックW杯第4戦ロサンゼルス大会
怪我のため不参加
- 2017 UCIトラック世界選手権
ケイリン 13位/スプリント 31位
- アジア選手権トラック
男子スプリント 銀メダル
- 全日本プロ選手権自転車競技大会(全プロ)
スプリント 2位
- 2017-2018トラックW杯第1戦プルシコフ大会
スプリント15位/チームスプリント 9位
- 2017-2018トラックW杯第2戦マンチェスター大会
チームスプリント 11位/ケイリン13位
- 2017-2018トラックW杯第3戦ミルトン大会
スプリント 13位/ケイリン 11位
- 2017-2018トラックW杯第4戦サンティアゴ大会
チームスプリント 5位
- アジア選手権トラック
男子ケイリン 金メダル/チームスプリント 銀メダル
男子ケイリン 銀メダル ※日本選手が同種目で表彰台に上がるのは、1993年大会で吉岡稔真が銅メダルを獲得して以来25年ぶり。
- モスクワグランプリ2018
男子ケイリン 金メダル
男子スプリント 9位(予選タイム9秒693で自己新記録)なお、同予選5位、脇本雄太の9秒634は、中川誠一郎が持つ9秒702を超える5年ぶりの日本記録
- 2018-2019トラックW杯第1戦フランス大会
スプリント22位/ケイリン 10位
- 2018-2019トラックW杯第2戦カナダ大会
スプリント20位/ケイリン 17位
- 2018-2019トラックW杯第6戦香港大会
ケイリン 銀メダル
- 全日本プロ選手権自転車競技大会(全プロ)
スプリント 優勝
参考文献
[編集]- (日本競輪学校)第95期生 新人選手通信簿 - KEIRIN.JP
- 2007国民体育大会5日目国体最終日、福島県が団抜優勝などで総合5連覇達成 - cyclingtime.com 2007年10月5日付
- 河端朋之がケイリン金でアジア王者に・世界選手権の出場枠を獲得/アジア選手権トラック2018 - 2018年2月17日付
- 河端朋之が男子ケイリンで銀メダル 世界選では25年ぶりのメダルを獲得 - SANSPO.com 2018年3月2日付
- 日本でオリンピックのメダルに最も近い男!?河端朋之ケイリン優勝「今シーズンW杯でメダルに絡む」/モスクワグランプリ2018
脚注
[編集]- ^ “【青森競輪G3・縄文小牧野杯結果】河端朋之が捲って復帰後初V、GIIIは初優勝/決勝”. netkeirin (2022年5月1日). 2022年5月8日閲覧。
- ^ “アジア大会の男子スプリントで中川誠一郎が金メダル 河端朋之との日本人対決を制する”. SANSPO.COM. 2014年10月1日閲覧。
- ^ 【インタビュー】「深く考えずに一発狙った」世界選手権で銀メダルの河端朋之/トラック世界選手権2018 - More CADENCE、2018年3月2日
- ^ 【レース詳報】河端朋之が強豪を抑え銀メダルのケイリン/トラック世界選手権2018 Part 4 - More CADENCE、2018年3月2日