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清水谷駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
清水谷駅
しみずだに
Shimizudani
萩ヶ岡 (5.3 km)
(4.8 km) 黒石平
所在地 北海道河東郡上士幌町字上士幌清水谷
北緯43度19分19.5秒 東経143度18分0.0秒 / 北緯43.322083度 東経143.300000度 / 43.322083; 143.300000
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 士幌線
キロ程 48.8 km(帯広起点)
電報略号 ミタ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
1人/日
-昭和56年-
開業年月日 1935年昭和10年)11月26日
廃止年月日 1987年昭和62年)3月23日
備考 士幌線廃線に伴い廃駅
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1977年の清水谷駅と周囲約500m範囲。上が糠平方面。既に棒線化されているが、駅舎側に副本線とモーターカーのいる辺りから外側に側線が分岐していた跡が見える。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

清水谷駅(しみずだにえき)は、かつて北海道河東郡上士幌町字上士幌に設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)士幌線である。事務管理コードは▲111410[1]

歴史

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駅名の由来

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駅から2 km ほどの谷間に清水の湧く沢があったことから「清水沢」と呼ばれていたが、開業時すでに夕張線同名の駅があったことから「清水谷」と名付けた[6][7]

駅構造

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廃止時点で、島式ホームの片面を使用する1線を有する無人駅であったが、かつては島式ホームの両側に線路を有する列車行き違い可能駅であった。

駅跡・周辺

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牧場となっている。駅前は一軒の民家の他は廃屋である。

隣の駅

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日本国有鉄道
士幌線
萩ヶ岡駅 - 清水谷駅 - 黒石平駅

出典

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  1. ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、235頁。doi:10.11501/1873236https://doi.org/10.11501/18732362022年12月10日閲覧 
  2. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、889頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ a b JR釧路支社「鉄道百年の歩み」平成13年12月発行。
  4. ^ 「日本国有鉄道公示第353号」『官報』1970年9月5日。
  5. ^ 「通報 ●士幌線駒場駅ほか4駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1970年9月5日、4面。
  6. ^ 札幌鉄道局編 編『駅名の起源』北彊民族研究会、1939年、71頁。NDLJP:1029473 
  7. ^ 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、138頁。ASIN B000J9RBUY