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2022年10月7日 (金) 21:48時点における版
雲仙市立八斗木小学校 | |
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北緯32度50分10秒 東経130度17分24秒 / 北緯32.836028度 東経130.289972度座標: 北緯32度50分10秒 東経130度17分24秒 / 北緯32.836028度 東経130.289972度 | |
過去の名称 |
第五大学区第三中学区裁生小学校 第五大学区第二中学区裁生小学校 南高来郡島原部裁生小学校 土黒部公立八斗木小学校 土黒部公立初等八斗木小学校 簡易八斗木小学校 土黒尋常小学校 八斗木尋常小学校 土黒村八斗木国民学校 土黒村立八斗木小学校 国見町立八斗木小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 雲仙市 |
校訓 | 強く 正しく 明るく |
設立年月日 | 1876年(明治9年)1月 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B142210001722 |
所在地 | 〒859-1317 |
長崎県雲仙市国見町土黒庚337番地 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
雲仙市立八斗木小学校(うんぜんしりつ はっとぎしょうがっこう)は、長崎県雲仙市国見町土黒庚(ひじくろこう)にある公立小学校。略称は「八小」(はちしょう)。
概要
- 校訓
- 「強く、正しく、明るく」
- 学校教育目標
- 「目標を持って進んで学び、温かい心で助け合い、心身ともに健康でたくましく生きる児童を育てる」
- 校章
- 桜の花弁を背景にして、中央に校名の「八小」(縦書き)を置いている。
沿革
- 1876年(明治9年)1月 - 高来郡土黒村庚419番に「第五中学区 第三中学区[1] 裁生小学校」(さいせい)が創立される。
- 1877年(明治10年)6月4日 - 学区改定により、「第五大学区 第二中学区[2]裁生小学校」に改称。
- 1878年(明治11年)
- 1880年(明治13年)- 教育令の施行により、「土黒部 公立八斗木小学校」に改称。
- 1882年(明治15年)- 教育令の改正により、中等科を設置の上「土黒部 公立初等八斗木小学校」に改称。
- 1886年(明治19年)9月 - 小学校令の施行により、「簡易八斗木小学校」に改称(修業年限3年)。初代校長に白井修が就任。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、土黒村立の小学校となる。
- 1892年(明治25年)4月1日 - 小学校令の改正により、「八斗木尋常小学校」に改称。
- 1895年(明治28年)2月 - 校舎を土黒庚411番地に移転。
- 1908年(明治41年)4月1日 - 小学校令の改正により、義務教育年限(尋常科の修業年限)が4年から6年に延長されたため、尋常科5年を新設。
- 1909年(明治42年)4月1日 - 尋常科6年を新設。
- 1915年(大正4年)5月 - 現在地に移転。
- 1930年(昭和5年)8月 - 校歌を制定。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令の施行により、「土黒村八斗木国民学校」に改称。尋常科を初等科に改める(初等科6年)。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)が行われる。八斗木国民学校の初等科が改組され「土黒村立八斗木小学校」となる。
- 1949年(昭和24年)4月 - 6学年すべて単式(6学級)となる。
- 1950年(昭和25年)5月 - 校舎前に水路が完成。
- 1951年(昭和26年)3月 - 校庭に植樹し「常春園」と命名。
- 1952年(昭和27年)4月 - 校庭にキリとツツジを植樹。
- 1956年(昭和31年)
- 1月 - 講堂と体育倉庫が完成。
- 9月1日 - 土黒村と多以良村が合併し、国見町が発足。これにより「国見町立八斗木小学校」に改称。
- 1957年(昭和32年)10月 - 観察池が完成。
- 1959年(昭和34年)10月 - ブランコが設置される。
- 1961年(昭和36年)4月 - 完全給食を開始。
- 1963年(昭和38年)12月 - 全教室にストーブが設置される。
- 1964年(昭和39年)2月 - 校旗を制定。
- 1968年(昭和43年)4月 - 国見町立多比良小学校金山分校の閉校に伴い、校区が改定され魚洗川・百花台・小ヶ倉の児童を収容。
- 1972年(昭和47年)
- 3月 - 鉄筋コンクリート造2階建ての新校舎が完成。
- 4月 - 旧校舎を解体。
- 1973年(昭和48年)3月 - 校舎前に岩石園が完成。
- 1974年(昭和49年)
- 1976年(昭和51年)3月 - 創立100周年記念式典を挙行。
- 1977年(昭和52年)
- 4月 - 百葉箱を設置。
- 8月 - 旧講堂などを解体。
- 1978年(昭和53年)
- 4月 - 体育館と給食室が完成。校門を新設。
- 5月 - グランドピアノが寄贈される。
- 1979年(昭和54年)
- 4月 - 校訓板が運動場に設置される。
- 5月 - 校門に門扉を設置。
- 1980年(昭和55年)
- 3月 - 二宮尊徳像の台座を移動。
- 5月 - 体育館に校歌額が取り付けられる。
- 6月 - 二宮尊徳像の除幕式を開催。
- 1982年(昭和57年)4月 - 長崎県自然保護課よりインドクジャクを借り受けて飼育を開始。
- 2005年(平成17年)10月11日 - 雲仙市の発足により、「雲仙市立八斗木小学校」(現校名)に改称。
交通アクセス
- 最寄りの国道
周辺
- 八斗木保育園
脚注
参考文献
- 「国見町郷土誌」(1984年(昭和59年)3月30日, 国見町)p.881 -
- 「国見町閉町記念誌 五十年のあゆみ」(2005年(平成17年)10月, 国見町役場企画情報課)
- 「長崎県教育史(上巻)」(1942年(昭和17年)12月1日, 長崎県教育会)
- 「長崎県教育史(下巻)」(1943年(昭和18年)9月25日, 長崎県教育会)
- 「長崎県教育史 資料編」(1976年(昭和51年)11月1日, 長崎県教育委員会)
- 「長崎新聞に見る 長崎県戦後50年史(1945~1995)」(1995年(平成7年)8月9日発行, 長崎新聞社)「国見町」