田布施村
表示
たぶせむら 田布施村 | |
---|---|
廃止日 | 1956年9月30日 |
廃止理由 |
新設合併 阿多村、田布施村 → 金峰町 |
現在の自治体 | 南さつま市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 鹿児島県 |
郡 | 日置郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 |
46.96 km2 (境界未定部分あり) |
総人口 |
9,315人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 |
加世田市 日置郡吹上町、阿多村 川辺郡川辺町 |
田布施村役場 | |
所在地 | 鹿児島県日置郡田布施村 |
座標 | 北緯31度27分18秒 東経130度20分26秒 / 北緯31.45511度 東経130.34042度座標: 北緯31度27分18秒 東経130度20分26秒 / 北緯31.45511度 東経130.34042度 |
ウィキプロジェクト |
田布施村(たぶせむら)は、鹿児島県日置郡にあった村。現在の南さつま市の北端にあたる。
地理
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、阿多郡尾下村・大阪村・大野村・池辺村・高橋村の区域をもって発足。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 所属郡が日置郡に変更。
- 1955年(昭和30年) - 大字高橋の一部(万之瀬川以南の新川・網揚地区)が加世田市に編入。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 阿多村と合併して金峰町が発足。同日田布施村廃止。
人口
[編集]1918年12月31現在の人口は10550、戸数は1769[1]。
経済
[編集]産業
[編集]- 『大日本篤農家名鑑』によれば、田布施村の篤農家は「田中啓助、板倉正宜、宇田貞範、重村喜次郎、東長右衛門、南長助、竹内淳」などである[2]。
交通
[編集]出身人物
[編集]脚注
[編集]- ^ 『鹿児島県人口静態統計 大正7年』18頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年7月25日閲覧。
- ^ 『大日本篤農家名鑑』35頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年4月25日閲覧。
参考文献
[編集]- 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
- 鹿児島県編『鹿児島県人口静態統計 大正7年』鹿児島県内務部、1919-1920年。
- 角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店、1983年。