神戸ベイクルーズ
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ロイヤルプリンセス(神戸港内) | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒650-0042 兵庫県神戸市中央区波止場町7-1 |
設立 | 2001年6月 |
業種 | 海運業 |
法人番号 | 6140001042229 |
事業内容 | 神戸港内定期遊覧船観光、 明石海峡大橋周辺貸切遊覧 |
代表者 | 代表取締役社長 小嶋光信 |
資本金 | 1000万円 |
売上高 |
2億1千万円 (2009年3月期) |
純利益 |
4,105万9,000円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
2億696万8,000円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 13名 |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 両備ホールディングス 100% |
関係する人物 | 久我祐二(創業者) |
外部リンク | http://www.kobebayc.co.jp/ |
特記事項:社長の小嶋光信は両備グループ代表・岡山電気軌道代表取締役社長などを兼務。 |
神戸ベイクルーズ株式会社(こうベイクルーズ)は、神戸港で観光船事業を営む企業。
概要
[編集]2001年6月、久我祐二らによって設立され、同年の8月に運航開始。以後、神戸港での観光船事業を行っていた。しかし、2009年に創業者の久我が急死してしまい、久我の妻子が会社を継いだが折からの不況で事業環境が悪化したことなどから、岡山県を中心にバス・鉄道事業を営み、中国バスや和歌山電鐵などで地方交通の再生を手がけていた両備グループに事業を譲渡した。2010年4月1日、同社は両備ホールディングスの100%子会社となり、両備ホールディングスの社長小嶋光信が代表取締役社長となった。
当初小嶋は事業を引き受けるのを躊躇したが、両備グループの観光バスや小豆島のフェリーなどとのシナジー効果が得られると判断し、最終的には「義をみてせざるは勇無きなりで、その健気なご努力にエールを送る意味」で全従業員共々事業を引き継ぐことにした。[2]
就航船
[編集]以下の2隻を保有し、神戸港内の遊覧船(10時45分から16時45分までは30分間隔で運航。そのほかに臨時便あり)や、企業・旅行会社向けの貸切チャーター運航を行っている。
脚注
[編集]出典
[編集]外部リンク
[編集]- 神戸ベイクルーズ
- 「神戸にて観光旅客船事業開始 4月1日、『神戸ベイクルーズ有限会社』の経営引継ぎ」(両備ホールディングス株式会社ニュースリリース)