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第17回王座戦 (将棋)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第17回 王座戦
開催期間 1968年8月31日 - 1969年10月6日
第17回王座 中原誠
王座戦
第16回第18回 >
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第17回王座戦(だい17かいおうざせん)は、1969年度(1968年8月31日 - 1969年10月6日)の王座戦である。決勝三番勝負は、中原誠棋聖が有吉道夫八段を2勝1敗で下し、初の王座戦優勝を果たした[1][2]

本戦

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1回戦 2回戦 準決勝 決勝三番勝負
B 板谷進六段
二上
二上達也八段
中原
A 内藤國雄八段
中原
中原誠棋聖
中原誠棋聖 ●○○ 優勝
E 原田泰夫八段
原田
山田道美八段
大山
G 米長邦雄七段
大山
大山康晴名人
D 佐藤大五郎七段
佐藤
升田幸三九段
有吉
C 有吉道夫八段
有吉
花村元司八段
有吉道夫八段 ○●●
H 塚田正夫九段
丸田
丸田祐三八段
丸田
加藤一二三十段
加藤
F 宮坂幸雄七段

二次予選

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1組

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2回戦 決勝
神田鎮雄六段
神田鎮雄六段
熊谷達人八段
内藤國雄八段
内藤國雄八段 A
大村和久六段

2組

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1回戦 2回戦 決勝
木村義徳六段
板谷
板谷進六段 板谷進六段 B
松浦卓造八段
本間爽悦七段
灘蓮照八段
灘蓮照八段

3組

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1回戦 2回戦 決勝
大野源一八段
桐山清澄四段
桐山清澄四段
有吉道夫八段
有吉道夫八段 C
岡崎史明七段
大原
大原英二六段

4組

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1回戦 2回戦 決勝
剱持松二六段
剱持
山口千嶺六段 関根茂八段
関根茂八段
佐藤大五郎七段
佐藤大五郎七段 D
長谷部久雄七段

5組

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1回戦 2回戦 決勝
松下力八段
松下
佐瀬勇次七段 松下力八段
加藤博二八段
原田泰夫八段
原田泰夫八段 E
高田丈資五段

6組

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1回戦 2回戦 決勝
小堀清一八段
佐伯
佐伯昌優六段 宮坂幸雄七段 F
宮坂幸雄七段
北村昌男七段
北村昌男七段
芹沢博文八段

7組

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1回戦 2回戦 決勝
富沢幹雄七段
廣津久雄八段
廣津久雄八段
大友昇八段
米長邦雄六段 G
大内延介六段
米長
米長邦雄六段

8組

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1回戦 2回戦 決勝
五十嵐豊一八段
五十嵐豊一八段
松田茂役八段
塚田正夫九段
塚田正夫九段 H
清野静男七段
山川
山川次彦七段

一次予選

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1組

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1回戦 2回戦 3回戦 決勝
下平幸男七段
木村
木村嘉孝四段
木村
吉田利勝五段
木村嘉孝四段
西村一義五段
西村
河口俊彦四段
西村
山口英夫五段
山口
田辺一郎四段
桜井昇五段
桜井
津村常吉五段
桜井
森雞二四段
坂口
坂口允彦八段
高田丈資五段
高田丈資五段
高田
勝浦修四段
高田
滝誠一郎四段
関屋
関屋喜代作五段

2組

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1回戦 2回戦 3回戦 決勝
二見敬三六段
橋本
橋本三治五段
山中
山中和正六段
山中
伊達康夫四段
若松政和四段
北村文男四段
若松
若松政和四段
若松
南口繁一八段
北村秀
北村秀治郎七段
森安秀光四段
石田
石田和雄五段
高島
木下晃四段
高島
高島弘光五段
桐山清澄四段
星田啓三六段
角田
角田三男六段
桐山
桐山清澄四段
桐山
賀集正三四段

脚注

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  1. ^ 王座戦 過去の結果”. 日本将棋連盟. 2021年8月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月11日閲覧。
  2. ^ 田辺忠幸『将棋 八大棋戦秘話』河出書房新社、2006年2月16日、267-268頁。ISBN 4-309-26870-6 

外部リンク

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