第82回天皇杯・第73回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会
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第82回天皇杯・第73回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会(だい82かいてんのうはい・だい73かいこうごうはい ぜんにほんそうごう―せんしゅけんたいかい)は、2007年1月2日から8日まで開催された全日本総合バスケットボール選手権大会である。
出場チーム
[編集]男子
[編集]- JBL
- トヨタ自動車アルバルク(スーパーリーグ1位)
- 東芝ブレイブサンダース(スーパーリーグ3位)
- アイシンシーホース(スーパーリーグ5位)
- パナソニックスーパーカンガルーズ(スーパーリーグ7位)
- 日立電線ブルドッグス(日本リーグ2位)
- 石川ブルースパークス(日本リーグ4位)
- オーエスジーフェニックス(スーパーリーグ2位)
- 日立サンロッカーズ(スーパーリーグ4位)
- 三菱電機メルコドルフィンズ(スーパーリーグ6位)
- 千葉ピアスアローバジャーズ(日本リーグ1位)
- 豊田通商ファイティングイーグルス(日本リーグ3位)
- 大塚商会アルファーズ(日本リーグ5位)
- 学生
- 地方ブロック
- 札幌市役所(北海道)
- 秋田経済法科大学(東北)
- 横浜ギガスピリッツ(関東)
- 北陸高等学校(北信越)
- アイシン・エィ・ダブリュ(東海)
女子
[編集]- WJBL
- 富士通レッドウェーブ(Wリーグ1位)
- シャンソンVマジック(Wリーグ3位)
- JALラビッツ(Wリーグ5位)
- デンソーアイリス(Wリーグ7位)
- 三菱電機コアラーズ(WIリーグ1位)
- 甲府クィーンビーズ(WIリーグ3位)
- JOMOサンフラワーズ(Wリーグ2位)
- トヨタ自動車アンテロープス(Wリーグ4位)
- アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス(Wリーグ6位)
- 日立ハイテクノロジーズ・スクァレルズ(Wリーグ8位)
- エバラヴィッキーズ(WIリーグ2位)
- 東京海上日動ビッグブルー(WIリーグ4位)
- 学生
- 地方ブロック
- With Spirits(北海道)
- 秋田銀行(東北)
- 玉川大学(関東)
- 石川県立津幡高等学校(北信越)
- Active Five(東海)
試合結果
[編集]男子
[編集]- 1回戦
- アイシン・エィ・ダブリュ 50 - 65 日本大学
- 京都産業大学 72 - 77 石川
- 東北学院大学 49 - 90 アイシン
- 三菱電機 101 - 76 日本体育大学
- 札幌市役所 55 - 124 青山学院大学
- 千葉 59 - 42 秋田経済法科大学
- 東海大学 99 - 71 豊田通商
- 明徳義塾高校 65 - 68 洛南高校
- 慶應義塾大学 94 - 63 松江工業クラブ
- 北陸高校 76 - 95 日立
- 延岡学園高校 57 - 61 日立電線
- 法政大学 82 - 74 大塚商会
- 横浜ギガスピリッツ 48 - 111 パナソニック
- 2回戦
- 東芝 77 - 68 日本大学
- 石川 56 - 91 アイシン
- 三菱電機 89 - 65 青山学院大学
- 千葉 53 - 81 オーエスジー
- 慶應義塾大学 72 - 69 日立
- 東海大学 116 - 65 洛南高校
- 法政大学 51 - 116 パナソニック
- トヨタ自動車 93 - 70 日立電線
- 準々決勝
- 東芝 61 - 66 アイシン
- 三菱電機 65 - 84 オーエスジー
- 東海大学 97 - 82 慶應義塾大学
- トヨタ自動車 97 - 81 パナソニック
- 準決勝
- アイシン 74 - 73 オーエスジー
- トヨタ自動車 84 - 76 東海大学
- 決勝
- トヨタ自動車 79 - 45 アイシン
女子
[編集]- 1回戦
- 鹿屋体育大学 75 - 74 荏原
- 筑波大学 83 - 57 津幡高校
- Active Five 55 - 91 日立ハイテクノロジーズ
- 日本航空 119 - 65 早稲田大学
- 大阪人間科学大学 69 - 74 甲府
- 三菱電機 87 - 76 山形大学
- With Spirits 56 - 124 トヨタ自動車
- 秋田銀行 98 - 35 英明高校
- 倉敷翠松高校 68 - 71 日本体育大学
- デンソー 89 - 62 玉川大学
- 鶴屋百貨店 75 - 88 東京海上日動
- 桜花学園大学 63 - 81 立命館大学
- 白鷗大学 70 - 102 アイシン・エィ・ダブリュ
- 2回戦
- 筑波大学 62 - 82 日立ハイテクノロジーズ
- 富士通 89 - 49 鹿屋体育大学
- 三菱電機 66 - 97 トヨタ自動車
- 日本航空 94 - 54 甲府
- デンソー 94 - 54 日本体育大学
- 秋田銀行 54 - 83 JOMO
- シャンソン化粧品 102 - 70 東京海上日動
- 立命館大学 79 - 101 アイシン・エィ・ダブリュ
- 準々決勝
- 富士通 99 - 59 日立ハイテクノロジーズ
- 日本航空 60 - 78 トヨタ自動車
- デンソー 53 - 78 JOMO
- シャンソン化粧品 77 - 56 アイシン・エィ・ダブリュ
- 準決勝
- シャンソン化粧品 84 - 67 JOMO
- 富士通 96 - 76 トヨタ自動車
- 決勝
- 富士通 87 - 79 シャンソン化粧品
大会ベスト5
[編集]男子
[編集]女子
[編集]備考
[編集]- 今大会は通常準々決勝以降に使用している国立代々木競技場第2体育館が改修工事のため、第1体育館を使用した。また、1・2回戦はすべて東京体育館で開催した。
- 男子大会は世界選手権のメンバーにも選ばれた竹内公輔・譲次の竹内ツインズを中心とした学生チームの躍進が光った大会である。公輔が所属する慶大は日立を下し、学生チームとしては1988年の第63回大会にて拓大が東芝に勝利して以来19年ぶりとなるトップリーグ所属チームを破ってのベスト8を果たし、譲次が所属する東海大も準々決勝に進出。準々決勝では両者の顔合わせとなり東海大が勝利し学生では21年ぶりとなるベスト4に進出した。