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西田一生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
西田 一生
本名 西田 明生(あきお)
ニックネーム おっさん史上最強カワイイ振付師。やっぱ西P!
生年月日 (1970-09-17) 1970年9月17日(54歳)
出身地 日本の旗 日本 広島県広島市
血液型 A型
言語 日本語
最終学歴 亜細亜大学経営学部経営学科卒業
師匠 パパイヤ鈴木
事務所 西田プロジェクト
活動時期 1989年 -
作品 ウルフルズHKT48AKB48NMB48クレイジーケンバンド
公式サイト http://nishida-project.com/
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映像外部リンク
西田プロジェクト・振付作品 - YouTubeプレイリスト
人気振付師・西田一生 出演ラジオ番組 - YouTube
西田プロジェクト
YouTube
チャンネル
活動期間 2008年8月19日 -
登録者数 2,020人
総再生回数 1,292,933回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2020年4月14日時点。
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西田 一生(にしだ いっせい、1970年昭和45年〉9月17日 - )は、日本振付師。ダンサー事務所(株)西田プロジェクト代表。タレント育成プロモーター。自身のキャッチコピーは、おっさん史上最強カワイイ振付師。やっぱ西P!広島県広島市出身。亜細亜大学経営学部経営学科卒業。2児の父。

概要

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広島県広島市出身。亜細亜大学経営学部経営学科卒業。

父は学校の教師。次男。幼稚園のとき体操教室に通い宙返りができるようになったことからダンスに興味をもった。小学時代に器械体操で床選手として活躍。その頃からザ・ドリフターズ志村けんに憧れるようになった[注 1]。中学時代には広島東洋カープ球場の表でストリートダンスに没頭。

高校時代にCBSソニーのオーディションを受けたことで振付師助手の仕事をはじめる。大会で優勝したのが久宝留理子。その頃に師匠・パパイヤ鈴木と知り合う。

亜細亜大学で始まった一芸入試・一期生として入学。「ダンス部門」として合格。大学在学中、パパイヤ鈴木から独立して会社を作るので手伝わないかと誘われる。

21才のとき、自ら劇団と舞台と役者を抱える制作会社を作りたいと「西田プロジェクト」を設立。宮本亜門に憧れる[1]

29才のとき、歌もダンスも芝居もできるダンサープロジェクトを開始。クレイジーケンバンドウルフルズサンボマスター氣志團などロックバンド寄りの仕事が多かったなか、2007年に初めてBuono!ホントのじぶん」の振付でアイドルに関わる。2010年渡り廊下走り隊完璧ぐ〜のね」によって仕事の依頼が急増[1]2008年から毎年NHK紅白歌合戦のコーナー振付を担当している。

現在、振付師15人、登録ダンサー150人の大所帯のボスを務める。自身のキャッチコピーは、「おっさん史上最強カワイイ振付師。やっぱ西P!」。

主な代表作としてCMの振付が「サトウの鏡餅」「FUJIFILM・アスタリフト松田聖子中島みゆき)」「エステー・シュパッと消臭」「とんがりコーン/相葉雅紀編・大野智編)」「レダ・プチシルマ(志村けん研ナオコ)」。アーティストの振付が、クレイジーケンバンドまっぴらロック」「あ、やるときゃやらなきゃだめなのよ」「クリスマスなんて大嫌い!! なんちゃって」、いきものがかりありがとう」、タッキー&翼山手線内回り〜愛の迷路〜」、鼠先輩六本木〜GIROPPON〜」、氷川きよし愛しのテキーロ」「男花」、AKB48ここがロドスだ、ここで跳べ」、SKE48賛成カワイイ!」、NMB48絶滅黒髪少女」「オーマイガー!」「ナギイチ」「北川謙二」「ドリアン少年」、HKT48桜、みんなで食べた」がある。

経歴

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人物

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  • 趣味が仕事。普段はジャージにTシャツ。もともと子役でミュージシャンをしていた現役振付師助手の妻も応援している。2児の父。
  • クレイジーケンバンドが好きすぎてメンバーの1人だと思いこんでいる。振付をしたい西田はエキストラでPV撮影に潜り込みアポなし売り込みをした。
  • 振り数が少なくリハーサルが短い。AKB48に在籍していた前田敦子篠田麻里子は振付担当が西田だと喜んだ。
  • 振り入れの時間が速いのが特徴。1曲につき平均1~2時間。その分、同じぐらいの時間をかけて仕掛け・からくりを説明。何回か振りを見せて一緒に踊ればできてしまう。理想は西城秀樹YMCA。難易度が高いダンスより国民の8割が踊れるダンス[1]

活動・振付

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CM

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ミュージカル

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教育ビデオ・子供向け作品

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アニメ・ドラマ

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映画

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ゲームソフト

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スポーツ

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アーティスト・コンサート・プロモーションビデオ

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自身の出演

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ラジオ

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  • billboard JAPAN「HITS ONE」ゲスト出演(2017年6月7日) - 西田一生 音楽ヒストリー特集[4]

イベント

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  • 日本テレビ主催「汐留ロコドル甲子園2017」 - 審査員
  • UNIDOL(ユニドル) - 審査員

参考文献

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  • 西田プロジェクト公式HP
  • 西田一生・Facebook
  • billboard JAPAN「HITS ONE」ゲスト出演時のコメント(2017年6月7日)

脚注

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注釈

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  1. ^ 成人したのち共に仕事をすることになった

出典

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関連項目

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外部リンク

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