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試製二十粍旋回機関砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
データ(ホ1 試製二十粍旋回機関砲)
全長 1,735mm
重量 32.63kg
口径 20mm
砲身長 1,200mm
砲口初速 820m/s
発射速度 400発/分
弾頭重量 127.4g(榴弾)
弾薬全備重量 296.0g
装弾数 15発(箱型弾倉
機構 ガス圧利用
製造国 大日本帝国の旗 大日本帝国
製造

試製二十粍旋回機関砲(しせいにじゅうみりせんかいきかんほう) ホ1/ホ一は、大日本帝国陸軍航空機関砲

概要

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一〇〇式重爆撃機「呑龍」一型/二型(キ49-I/キ49-II)の後上方砲座に搭載された口径20mmの旋回機関砲で、対戦車ライフルである九七式自動砲をベースに開発された。

弾種は曳光徹甲弾、曳光榴弾、榴弾、マ201(炸裂弾)である。

参考文献

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  • 橋立伝蔵監修『日本陸軍機キ番号カタログ』文林堂、1997年

関連項目

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