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輪島直幸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
わじま なおゆき
輪島直幸
生年月日 (1949-08-02) 1949年8月2日(75歳)
出生地 日本の旗 日本
職業 体育指導員
主な作品
テレビ番組
おかあさんといっしょラジオ体操
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輪嶋 直幸(わじま なおゆき、1949年8月2日 - )は、日本の体操指導者。武蔵野学院大学名誉教授[1]おかあさんといっしょ(就任当初はうたのえほん)6代目たいそうのおにいさん(後に総合司会に転向)、NHKラジオ体操テレビ体操の指導者でもある。

人物・来歴

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北海道磯谷郡蘭越町出身。1972年日本体育大学体育学部体育学科卒業。同大学在学中の1971年4月に番組に登場し、6代目たいそうのおにいさんに就任。体操は1974年3月までは「ジャンポンポン」、1974年4月から退任まで「地球をどんどん」を担当。7年間たいそうのおにいさんを務め、1978年3月をもってたいそうのおにいさんを退任したが、同年4月から番組には総合MCのポジションに移って引き続き1981年3月まで出演。「ハイ・ポーズ」のルーツにもなる親子体操「親子たいそう」や当時のエンディング「ブンブンホイ」などに出演していた。当時の歌のコーナーやレコードでは宮内良(4代目うたのおにいさん)・奈々瀬ひとみ(13代目うたのおねえさん)・8代瀬戸口清文らと共に「大きなかぶ」などを歌っていた。1981年3月に宮内・奈々瀬と共に番組を卒業した[2]。番組卒業後は数々の番組(特に幼児番組)の体操指導や「あ・い・うー」の監修、NHKラジオ体操テレビ体操の指導者を1985年春から2000年秋まで歴任後、武蔵野学院大学教授を務め[1]、現在は武蔵野学院大学名誉教授[3]

出演

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脚注

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注釈・出典

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  1. ^ a b 輪嶋 直幸 (わじま・なおゆき) - 武蔵野学院大学
  2. ^ なお、NHKのグラフィティでは出演期間は1971年4月 - 1978年3月までとされている。
  3. ^ オーラルフレイルと健康ガムカムダンベル体操”. 噛むこと研究室. 2022年8月20日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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先代
小西幸男
おかあさんといっしょ
たいそうのおにいさん
出演:1971年4月5日 - 1978年3月23日
共演:向井忠義川原洋一郎
次代
瀬戸口清文