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鈴木鴻一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鈴木 鴻一郎
マルクス経済学宇野経済学
生誕 1910年5月23日
死没 1983年4月22日
研究分野 経済学原理論
影響を
受けた人物
カール・マルクス宇野弘蔵岩田弘
影響を
与えた人物
伊藤誠
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鈴木 鴻一郎(すずき こういちろう、1910年明治43年)5月23日 - 1983年昭和58年)4月22日)は、日本の経済学者東京大学名誉教授、元金沢経済大学帝京大学教授。専攻はマルクス経済学の経済理論。

宇野弘蔵の後継者。彼が宇野から継承した宇野経済学伊藤誠によって引き継がれることになる。山口県山口町出身。

年譜

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著書

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  • 『日本農業と農業理論』(御茶の水書房、1951年)
  • 『地代論論争』(勁草書房、1952年)
  • マルクス経済学』(弘文堂、1955年)
  • 『価値論論争』(青木書店、1959年)
  • 『続マルクス経済学』(弘文堂、1959年)
  • 『「資本論」と日本』(弘文堂、1959年)
  • 『経済学原理論(上・下)』(東京大学出版会、1960、1962年)
  • 『資本論へん歴』(日本評論社、1971年)
  • 『セミナー経済学教室 1 マルクス経済学』(日本評論社、1974年)
  • 『一途の人─東大の経済学者たち─』(新評論、1978年)

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  • 現代日本資本主義大系 第1巻 独占資本 弘文堂 1958
  • 貨幣論研究 青木書店 1959
  • 利潤論研究 東京大学出版会 1960
  • 信用論研究 法政大学出版局 1961
  • 経済学原理論 東京大学出版会 1960-62
  • 帝国主義研究 日本評論社 1964
  • 経済学研究入門 東京大学出版会 1967
  • 現代アメリカ資本主義年表 東京大学出版会 1969
  • マルクス経済学講義 青林書院新社 1972
  • 恐慌史研究 日本評論社 1973

翻訳

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記念論集

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