コンテンツにスキップ

雫石テレビ中継局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

雫石テレビ中継局(しずくいしてれびちゅうけいきょく)は、岩手県岩手郡雫石町に設置されているテレビ中継局

中継局概要

[編集]

デジタルテレビ放送

[編集]
リモコン
番号
放送局名 チャンネル
番号
空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
1 NHK
盛岡総合
46 3W 16.5W 水平偏波 岩手県 約7,400世帯 2009年
10月30日[1]
2 NHK
盛岡教育
48 全国
4 TVI
テレビ岩手
42 岩手県
5 IAT
岩手朝日テレビ
50
6 IBC
岩手放送
44
8 mit
岩手めんこいテレビ
40
  • 所在地: 岩手郡雫石町七ツ森(生森山)[2]
  • 放送区域: 雫石町、滝沢市、盛岡市の各一部[2]
  • 2009年6月24日に予備免許が交付され[3][4]、9月下旬に試験電波を発射。10月26日に本免許が交付され[1]、10月30日に本放送を開始した[1]

アナログテレビ放送

[編集]
チャンネル
番号
放送局名 空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
運用開始日
52 NHK
盛岡教育
映像10W/
音声2.5W
映像54W/
音声13.5W
水平偏波 全国 7028世帯[5] 1970年
5月29日[6]
54 NHK
盛岡総合
岩手県
56 IBC
岩手放送
映像32W/
音声8.1W
7315世帯[5] 1974年
6月29日[5]
58 TVI
テレビ岩手
7404世帯[5] 1974年
6月30日[5]
60 mit
岩手めんこいテレビ
映像30W/
音声7.4W
1991年
12月19日[5]
62 IAT
岩手朝日テレビ
6676世帯[5] 1996年
10月1日[注 1]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 岩手朝日テレビの本放送開始日。試験放送としては1996年9月20日から運用開始[5]

出典

[編集]
  1. ^ a b c 岩手県の免許情報(総務省当職総合通信局)
  2. ^ a b 雫石中継局(地上デジタルテレビ放送)の概要及び放送エリア図(報道資料2009年6月24日) (PDF) (総務省東北総合通信局)
  3. ^ 地上デジタルテレビジョン放送局(中継局)に予備免許-東北地域の地上デジタルテレビジョン放送の視聴エリアが拡大します(報道資料2009年6月24日)(総務省東北総合通信局)
  4. ^ 予備免許した中継局の試験電波発射開始予定時期等(報道資料2009年6月24日)(総務省東北総合通信局)
  5. ^ a b c d e f g h NHKアイテック/編集; 日本放送協会/監修; 日本民間放送連盟/監修『全国テレビジョン・FM・ラジオ放送局一覧 2004』NHKアイテック、2004年、135頁。 
  6. ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'71』日本放送出版協会、1971年、233頁。 

関連項目

[編集]