青山隼
| ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
名前 | ||||||
カタカナ | アオヤマ ジュン | |||||
ラテン文字 | AOYAMA Jun | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1988年1月3日(36歳) | |||||
出身地 | 宮城県仙台市 | |||||
身長 | 183cm | |||||
体重 | 75kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | MF | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
2003-2005 | 名古屋グランパスエイトU-18 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2006-2008 | 名古屋グランパス | 2 | (0) | |||
2008 | セレッソ大阪 | 14 | (0) | |||
2009-2010 | 徳島ヴォルティス | 63 | (2) | |||
2011-2012 | 浦和レッズ | 1 | (0) | |||
2012-2015 | 徳島ヴォルティス | 59 | (1) | |||
通算 | 139 | (3) | ||||
代表歴 | ||||||
2004 | 日本 U-17 | |||||
2006-2007 | 日本 U-20 | 3 | (1) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
あおやま じゅん 青山 隼 | |
---|---|
血液型 | A型 |
職業 | タレント・俳優 ・アイドル |
ジャンル | 舞台・映画・テレビドラマ |
活動期間 | 2016年 - |
著名な家族 | 篠ひろ子 (伯母)[1][2] |
事務所 | ジャパン・ミュージックエンターテインメント |
公式サイト | 公式プロフィール |
青山 隼(あおやま じゅん、1988年1月3日 - )は、6人組昭和歌謡&ポップスグループ SHOW-WA のメンバー。日本の元サッカー選手、タレント[3]、俳優。
宮城県仙台市出身、豊田大谷高等学校卒業。ジャパン・ミュージックエンターテインメント(イー・コンセプト)所属。伯母は女優の篠ひろ子[1][2]。サッカー現役時代のポジションはMF(ボランチ)。
来歴
[編集]サッカー選手として
[編集]地元のFCみやぎバルセロナジュニアユースを経て、高校生年代では名古屋グランパスエイトU-18に所属。2006年、ユースからただ1人トップチームに昇格した[4]。
14歳以下の年代から日本代表に選ばれ、AFC U-17選手権2004に出場したU-16日本代表ではキャプテンを務めた。2006年カタール国際親善大会(U-19)では予選リーグ3試合、準決勝、決勝の全5試合にフル出場し、日本代表の優勝に貢献した。2006年10月に開催されたAFCユース選手権2006にも日本代表として出場。2007 FIFA U-20ワールドカップにもU-20代表として選出。不動のボランチとして3試合にスタメンフル出場し、グループリーグ初戦のスコットランド戦では豪快なミドルシュートで3点目を決めた。労を惜しまない守備だけではなく、中盤の底で攻撃の基点としても貢献した。
しかし、名古屋では出場機会を殆ど得られず、2008年5月にJ2のセレッソ大阪へレンタル移籍。後半戦のC大阪で出場機会を得て、経験を積んだ。
2009年より、3年連続J2最下位を受け、積極的な補強をおこなっていた徳島ヴォルティスへレンタル移籍[5][6]。徳島では、開幕戦にフル出場すると、第6節からはスタメンに定着。2009年8月1日の対愛媛FC戦(四国ダービー)でJ初ゴールを決めた。2010年からは徳島へ完全移籍した。
2011年より、浦和レッズに完全移籍。しかし、2012年に徳島に期限付きで復帰、2013年には完全移籍となった。2015年7月にシーズン途中での現役引退を表明[7]、クラブと青山の双方合意の上で契約を解除した[8]。
2018年7月には古巣である徳島ヴォルティスのレジェンドアンバサダーに就任し、同チームのPR活動に関わっている[9]。
タレント・俳優として
[編集]徳島ヴォルティスの熱狂的サポーターとして知られた俳優の大杉漣に憧れ、現役引退後「1回きりの人生。チャレンジしてみよう」と俳優に転身[1][2][10][11]。サッカーのコーチのアルバイトで生活費を稼ぎつつ勉強を続け[2]、ジャパン・ミュージックエンターテインメントに所属して2016年11月の舞台『RANPO chronicle 虚構のペルソナ』で初の舞台に立った[12]。
2024年9月4日、アイドル「SHOW-WA」としてメジャーデビュー。
プレースタイル
[編集]本職はボランチ。ディフェンダーとしてもプレーできる。正確なロングパスと、恵まれたフィジカルを生かしたタイトな守備、攻撃参加からのミドルシュートが持ち味[13][14]。
所属クラブ
[編集]- ユース経歴
- 館キッカーズスポーツ少年団
- FCみやぎバルセロナジュニアユース
- 名古屋グランパスエイトU-18
- プロ経歴
- 2006年 - 2009年 名古屋グランパスエイト / 名古屋グランパス
- 2010年 徳島ヴォルティス
- 2011年 - 2012年 浦和レッズ
- 2013年 - 2015年7月 徳島ヴォルティス
個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2006 | 名古屋 | 32 | J1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 |
2007 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | |||
2008 | 1 | 0 | 2 | 0 | - | 3 | 0 | ||||
C大阪 | 28 | J2 | 14 | 0 | - | 0 | 0 | 14 | 0 | ||
2009 | 徳島 | 15 | J2 | 45 | 2 | - | 1 | 0 | 46 | 2 | |
2010 | 18 | 0 | - | 0 | 0 | 18 | 0 | ||||
2011 | 浦和 | 23 | J1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 4 | 0 |
2012 | 徳島 | 8 | J2 | 16 | 1 | - | 2 | 0 | 18 | 1 | |
2013 | 33 | 0 | - | 0 | 0 | 33 | 0 | ||||
2014 | J1 | 4 | 0 | 4 | 0 | 2 | 0 | 10 | 0 | ||
2015 | J2 | 6 | 0 | - | - | 6 | 0 | ||||
通算 | 日本 | J1 | 7 | 0 | 9 | 0 | 4 | 0 | 20 | 0 | |
日本 | J2 | 132 | 3 | - | 3 | 0 | 135 | 3 | |||
総通算 | 139 | 3 | 9 | 0 | 7 | 0 | 155 | 3 |
代表歴
[編集]出演
[編集]舞台
[編集]- HYBRID PROJECT Vol.14 『RANPO chronicle 虚構のペルソナ』(2016年11月9日 - 13日、シアターサンモール)
- 演劇チーム渋谷ハチ公前 番外公演『ストックホルム』(2018年1月23日 - 28日、赤坂RED/THEATER)
- “STRAYDOG”Produce『竜二 〜お父さんの遺した映画〜』(2018年10月24日 - 28日、シアターグリーン BIG TREE THEATER)
テレビドラマ
[編集]- 相棒(2017年、テレビ朝日) - 向山真一 役
- 日経ドラマスペシャル 琥珀の夢(2018年10月5日、テレビ東京)
- 左ききのエレン(2019年10月20日 - 27日、MBS・2019年10月22日 - 29日、TBS) 1、2話
- ホームルーム(2020年1月24日 - 3月27日、MBS) - 奥地 役[15]
- アリバイ崩し承ります(2020年2月7日、テレビ朝日)6話
- 心はロンリー気持ちは「…」FINAL(2024年4月27日、フジテレビ) - 轟木のかつての後輩刑事 役[16]
バラエティ番組
[編集]- 明石家さんまの転職DE天職7(2018年4月29日、日本テレビ)
映画
[編集]- 新宿スワンII(2017年1月21日公開、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
- スマホを落としただけなのに(2018年11月2日公開、東宝)
- 恋する寄生虫(2021年11月12日公開、KADOKAWA) - 体育教師 役
ラジオ
[編集]- 名古屋グランパス青山隼のアオジュン!
- 2008年4月4日から東海ラジオ放送「Hit's Today」内で毎週金曜日の21時30分頃の10分間、ミニ番組のパーソナリティを務めた。ただし野球中継延長で番組が休止された場合は放送されず、Commuf@radio東海ラジオで毎週配信されるダイジェスト版を聴くことが出来た。同年5月からセレッソ大阪にレンタル移籍となった為、番組が終了。
脚注
[編集]- ^ a b c 八反誠 (2017年3月9日). “伯母に篠ひろ子、香川とU20W杯の青山隼は俳優に”. 日刊スポーツ 2017年3月9日閲覧。
- ^ a b c d “イケメン元Jリーガーの俳優 あの有名女優が伯母”. デイリースポーツ online. (2018年4月29日) 2018年12月4日閲覧。
- ^ “青山 準”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2016年11月15日閲覧。
- ^ 2006年新加入選手(新卒)・記者会見の模様
- ^ 青山隼選手、徳島ヴォルティスへ期限付き移籍のお知らせ
- ^ 青山 隼選手 名古屋グランパスより期限付き移籍加入のお知らせ
- ^ スポーツニッポン (2015年7月14日). “徳島MF青山隼が現役引退 まだ27歳「思い描くプレーが表現できない」”. 2015年7月15日閲覧。
- ^ 徳島ヴォルティス (2015年7月14日). “青山 隼 選手 引退のお知らせ”. 2015年7月15日閲覧。
- ^ 青山隼さん 徳島ヴォルティス レジェンドアンバサダー就任のお知らせ - 徳島ヴォルティス・2018年7月21日
- ^ “元J2徳島の青山隼 俳優転身のきっかけは大杉漣さん「生き様にホレた」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2018年4月29日) 2018年12月4日閲覧。
- ^ “秋元康がプロデュースする昭和歌謡男性グループ「SHOW-WA」の元Jリーガー・青山隼「サッカー時代とマインドは変わらないと思うんです」”. 週プレNEWS. (2024年3月28日)
- ^ jun_aoyama1988の2016年10月30日のツイート、2016年11月15日閲覧。
- ^ 名古屋グランパス (2010年1月12日). “青山隼選手、徳島ヴォルティスへ完全移籍のお知らせ”. 2010年1月12日閲覧。
- ^ 徳島ヴォルティス (2010年1月12日). “青山隼選手 完全移籍加入決定のお知らせ”. 2010年1月12日閲覧。
- ^ “ドラマ特区「ホームルーム」”. mbs.jp. 株式会社毎日放送. 2020年1月29日閲覧。
- ^ “さんまの元妻役に吉田羊 『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』新キャスト一挙解禁、五輪金メダリスト・松本薫の出演も”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年4月5日). 2024年4月5日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 青山隼 - Soccerway.com
- 青山隼 - FootballDatabase.eu
- 青山隼 - WorldFootball.net
- 青山隼 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 青山隼 - FIFA主催大会成績
- 青山隼 - J.League Data Siteによる選手データ
- 公式プロフィール - イー・コンセプト
- 徳島公式サイト選手プロフィール - ウェイバックマシン(2010年1月15日アーカイブ分)
- GUAPO - ウェイバックマシン(2010年2月20日アーカイブ分)
- 青山隼 (@jun_aoyama1988) - X(旧Twitter)