コンテンツにスキップ

1966年オーストラリア選手権 (テニス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

1966年 オーストラリア選手権(1966ねんオーストラリアせんしゅけん、1966 Australian Championships)に関する記事。オーストラリアシドニー市内にある「ホワイトシティ・テニスクラブ」にて開催。

大会の流れ

[編集]
  • 男子シングルスは「64名」の選手による6回戦制で行われた。シード選手は16名。
  • 女子シングルスは「48名」の選手による6回戦制で行われ、16名の選手に「1回戦不戦勝」(抽選表では“Bye”と表示)があった。シード選手は12名。シード選手でも、1回戦から出場した人と、2回戦から登場した人がいる。2回戦から登場した選手が初戦敗退の場合は「2回戦=初戦」と表記する。

シード選手

[編集]

男子シングルス

[編集]
  1. オーストラリアの旗 ロイ・エマーソン (優勝、4年連続5度目)
  2. アメリカ合衆国の旗 アーサー・アッシュ (準優勝)
  3. オーストラリアの旗 フレッド・ストール (ベスト4)
  4. アメリカ合衆国の旗 クラーク・グレーブナー (ベスト8)
  5. オーストラリアの旗 ジョン・ニューカム (ベスト4)
  6. ニュージーランドの旗 ルー・ジェラード (ベスト8)
  7. オーストラリアの旗 トニー・ローチ (ベスト8)
  8. アメリカ合衆国の旗 マーティー・リーセン (3回戦)
  9. オーストラリアの旗 ビル・ボウリー (ベスト8)
  10. オランダの旗 トム・オッカー (3回戦)
  11. オーストラリアの旗 オーウェン・デビッドソン (3回戦)
  12. オーストラリアの旗 ケン・フレッチャー (1回戦、不戦敗)
  13. オーストラリアの旗 ジョン・コットリル (3回戦)
  14. アメリカ合衆国の旗 ハーバート・フィッツギボン (3回戦)
  15. オーストラリアの旗 レイ・ラッフェルズ (3回戦)
  16. イギリスの旗 ロジャー・テーラー (3回戦)

女子シングルス

[編集]
  1. オーストラリアの旗 マーガレット・スミス (優勝、大会7連覇)
  2. アメリカ合衆国の旗 ナンシー・リッチー (準優勝)
  3. オーストラリアの旗 レスリー・ターナー (3回戦)
  4. アメリカ合衆国の旗 キャロル・グレーブナー (ベスト4)
  5. オーストラリアの旗 ジュディ・テガート (ベスト8)
  6. オーストラリアの旗 ゲイル・シェリフ (3回戦)
  7. オーストラリアの旗 ジャン・レヘイン (2回戦=初戦)
  8. オーストラリアの旗 マドンナ・シャクト (ベスト8)
  9. オーストラリアの旗 ロビン・エバーン (3回戦)
  10. オーストラリアの旗 ジョーン・ギブソン (ベスト8)
  11. オーストラリアの旗 カレン・クランツケ (3回戦)
  12. オーストラリアの旗 ケリー・メルビル (ベスト4)

大会経過

[編集]

男子シングルス

[編集]

準々決勝

準決勝

女子シングルス

[編集]

準々決勝

準決勝

決勝戦の結果

[編集]

外部リンク

[編集]
  • 抽選表・シード選手:男子女子 (男子はGrand Slam Tennis Archive、女子はTennisForum.com提供スレッドによる)

参考文献

[編集]
  • Our Open - 100 years of Australia's Grand Slam” (我らのオープン-オーストラリア・グランドスラムの100年史) News Custom Publishing, Victoria, Australia (2004) ISBN 1-876176-60-1
  • Bruce Matthews, “Game, Set and Glory: A History of the Australian Tennis Championships” (ゲーム・セット・栄冠-オーストラリア・テニス選手権の歴史) The Five Mile Press, Victoria, Australia (1985) ISBN 0-86788-078-3
先代
1965年全米選手権 (テニス)
テニス4大大会
1965年 - 1966年
次代
1966年全仏選手権 (テニス)
先代
1965年オーストラリア選手権 (テニス)
全豪オープン
1966年
次代
1967年オーストラリア選手権 (テニス)