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LONEOS彗星

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

LONEOS彗星(ロニオス彗星、ロニオスすいせい)は、ローウェル天文台にて行われている地球近傍小惑星サーベイ、Lowell ObservatoryNear-Earth Object Search (LONEOS)にて発見された彗星である。 59cm LONEOSシュミット+CCDによる自動サーベイである。 

捜索の副産物として複数の彗星が発見されている。なお、CCD画像から人間が発見した彗星には個人名がクレジットされており、スキッフ彗星(Brian A. Skiff)の多くはこのCCD画像から発見されたものである。

明るくなった彗星としてはC/2007 F1があり、条件がよくないながらも近日点通過直前の2007年10月に5等級で観測された。

LONEOS彗星

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番号つき周期彗星

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その他の彗星

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  • P/1999 RO28 (LONEOS) - LONEOS周期彗星
  • C/2000 S3 (LONEOS) - LONEOS周期彗星
  • C/2001 G1 (LONEOS) - LONEOS彗星
  • C/2001 OG108 (LONEOS) - LONEOS周期彗星
  • C/2002 R3 (LONEOS) - LONEOS彗星
  • P/2004 A1 (LONEOS) - LONEOS周期彗星
  • C/2005 EL173 (LONEOS) - LONEOS彗星
  • P/2005 GF8 (LONEOS) - LONEOS周期彗星
  • P/2005 SB216 (LONEOS) - LONEOS周期彗星
  • C/2006 S3 (LONEOS) - LONEOS彗星
  • C/2007 F1 (LONEOS) - LONEOS彗星

LONEOSの名前が入った彗星

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  • 316P/LONEOS-Christensen - LONEOS・クリステンセン周期彗星
  • 328P/LONEOS-Tucker - LONEOS・タッカー周期彗星
  • P/2003 SQ215 (NEAT-LONEOS) - NEAT・LONEOS周期彗星
  • P/2005 XA54 (LONEOS-Hill) - LONEOS・ヒル周期彗星