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NGC 510

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
NGC 510
SDSSのデータによるNGC 510周辺の画像。南南西に位置する淡い銀河が、改訂NGCで誤同定されたPGC 5102。
SDSSのデータによるNGC 510周辺の画像。南南西に位置する淡い銀河が、改訂NGCで誤同定されたPGC 5102。
星座 うお座
見かけの等級 (mv) 14.9 / 15.1[1]
位置
元期:J2000.0
赤経 (RA, α)  01h 23m 55.56s[2]
赤緯 (Dec, δ) 33° 29′ 48.80″[2]
他のカタログでの名称
GC 5173
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NGC 510は、うお座にある二重星である[1]。二つの恒星離角は約8で、かなりの集光力と分解能がないと分離できない[3]NGC 499から東南東におよそ7NGC 515から西北西におよそ9分の位置にある[3]

歴史

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NGC 510は、スウェーデン天文学者ヘルマン・シュルツが発見したとされる[3]ニュージェネラルカタログ(NGC)では、「非常に暗く、小さく、ほとんど広がっていない」と記述されている[4]。改訂NGCでは、PGC 5102と誤って同定されている[3]

出典

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  1. ^ a b Seligman, Courtney. “New General Catalog Objects: NGC 500 - 549”. 2018年8月28日閲覧。
  2. ^ a b Results for object NGC 0510”. NASA/IPAC Extragalactic Database. 2018年8月28日閲覧。
  3. ^ a b c d NGC 1-7840 complete”. Astronomy-Mall. 2018年8月28日閲覧。
  4. ^ Dreyer, J. L. E. (1888), “A New General Catalogue of Nebulæ and Clusters of Stars, being the Catalogue of the late Sir John F. W. Herschel, Bart, revised, corrected, and enlarged”, Memoir of the Royal Astronomical Society 49: 1-237, Bibcode1888MmRAS..49....1D 

関連項目

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外部リンク

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座標: 星図 01h 23m 55.56s, −33° 29′ 48.80″