Opera of the wasteland
「Opera of the wasteland」 | ||||||||||||||||
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Roselia の シングル | ||||||||||||||||
初出アルバム『Anfang』 | ||||||||||||||||
B面 | 軌跡 | |||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||||||||||
ジャンル | J-POP、キャラクターソング | |||||||||||||||
レーベル | ブシロードミュージック | |||||||||||||||
作詞・作曲 |
織田あすか(作詞) 藤永龍太郎(作曲) | |||||||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||||||||
Roselia シングル 年表 | ||||||||||||||||
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『Opera of the wasteland』(オペラ オブ ジ ウェストランド)は、2018年3月21日に発売されたRoseliaの5thシングルである[2]。
初回生産特典として、オリジナルキャラクターカード(全6種の内ランダムで1枚)とBanG Dream! 5th☆LIVE 特別2次先行抽選申込券が封入[2]。
また、同日に発売されたPoppin'Partyの9thシングル『CiRCLING』との同時購入特典として特製ショッパーと、カバー曲のゲームサイズバージョンを収録した『カバー曲(game size ver.)サンプラーCD』が配布された(CD収録曲はBanG Dream!のディスコグラフィ#第1弾を参照)[3]。
収録曲
[編集]全作詞: 織田あすか(Elements Garden)、全作曲: 藤永龍太郎(Elements Garden)、全編曲: 藤永龍太郎(Elements Garden)。出典:[4] | ||
# | タイトル | |
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1. | 「Opera of the wasteland」 | |
2. | 「軌跡」 | |
3. | 「Opera of the wasteland(instrumental)」 | |
4. | 「軌跡(instrumental)」 |
楽曲内容
[編集]表題曲の「Opera of the wasteland」は、ゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』内のイベントでの出来事を題材としている[5]。同シナリオではRoseliaの面々がオンラインRPGの中に入り、力を合わせて目的を達成する様子が描かれており、楽曲の雰囲気もファンタジー寄りになっている[5]。
収録にあたり、相羽あいなは友希那の芯に加え、AメロとBメロで大自然や洞窟を意識しつつも、大サビでその空気感をすべて取り払うように歌ったと、Poppin'Partyの愛美との対談の中で話している[5]。また、楽器も従来の楽曲とはリズムの刻み方が異なるため、ボーカルに変化をつけることを意識しながら歌ったと対談の中で振り返っている[5]。対談に同席していた超!アニメディアの野下奈生からゲーム内のシナリオで友希那の機械音痴ぶりが描かれていたことについて指摘された際、相羽は友希那がRPGの世界に触れたこともよい刺激になったと述べ、だからこそいつもと違う曲を制作できたのではないかと推測している[5]。
カップリング曲の「軌跡」はRoselia初のバラード曲である[6][7]。
パフォーマンス
[編集]「Opera of the wasteland」は、2021年12月に行われた単独ライブ「Edelstein」にて初めて披露された[8][9]。2020年6月からRoseliaのバンドプロデューサーを務める濵口直也は、シングル発売からライブでの披露までに3年以上の間が空いた理由について「正直、楽曲をリリースした当時は、演奏の難易度が高すぎててライブで演奏するにはクオリティを保つのが難しい楽曲だったんです。」と2021年のSPICEとのインタビューの中で説明している[8]。
『ガルパ!』における同楽曲の扱いから、「Edelstein」でのパフォーマンスでは、ドット絵で描かれたメンバーが冒険する様子がスクリーンに映し出された[9][10]。
反響
[編集]本作はオリコンシングルランキングにおいて5位にランクインし、次回作「R」で更新するまではバンド史上最高記録となった[11]。 また、音楽配信サービスmoraのアニソンハイレゾランキング(2018年3月19日~3月25日)においては首位を獲得した[6]。
脚注
[編集]- ^ “Opera of the wasteland Roselia”. ORICON NEWS. 2018年4月2日閲覧。
- ^ a b “Roselia 5th Single「Opera of the wasteland」”. BanG Dream!(バンドリ!)公式サイト. 2018年10月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月1日閲覧。
- ^ “Poppin’Party 9th Single「CiRCLING」”. ブシロードミュージック. 2018年4月2日閲覧。
- ^ “【BanG Dream!】Roselia 5th Single『Opera of the wasteland』が発売 « ARIA entertainment アリア・エンターテインメント”. 2022年1月29日閲覧。
- ^ a b c d e “【インタビュー】『バンドリ!』ポピパ×Roselia リーダー対談が実現! 戸山香澄役・愛美と湊友希那役・相羽あいなが、赤裸々に語り尽くす!”. 超!アニメディア (2018年3月21日). 2021年11月6日閲覧。
- ^ a b “【moraアニソンハイレゾTOP10】『バンドリ!』がワンツーフィニッシュ! 『高木さん』のカバーコンピも配信開始”. Phile-web (2018年3月28日). 2021年12月24日閲覧。
- ^ “「バンドリ!ガールズバンドパーティ!」~Opera of the wasteland / Roselia - CDJournal”. artist.cdjournal.com. 2021年12月24日閲覧。
- ^ a b “『BanG Dream!』Roselia リアルバンドプロデューサーインタビュー メンバーに関しては「すごいとしか言えない」”. SPICE (2021年12月13日). 2021年12月24日閲覧。
- ^ a b “『バンドリ!』約2年ぶりのRoselia単独ライブが開催。ライブは初めての試みとなるシングル中心のセトリに”. 電撃オンライン (2021年12月23日). 2021年12月24日閲覧。
- ^ TOKEN. “シングル楽曲を中心とした構成でRoseliaの魅力を確認できた単独ライブ「Edelstein」DAY2レポート”. Gamer. 2021年12月24日閲覧。
- ^ “Roselia新体制後の初シングル、自己最高位更新”. ORICON NEWS (2018年8月1日). 2022年1月4日閲覧。