団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

若い時は考えなかった身体や命について

2023年11月03日 | 老後の生き方

人間の身体は自然、心臓、呼吸、排せつ、自分の意志で思いどう

りになってるわけではない、人間の意志を超えたものがある、身

体のひとつひとつの器官が明確な意識を持っているような気がし

てならない。

 

若い時は何の疑問も持たなかった、健康だし風邪をひいても回復

力は早い、当たり前のことだった、身体や命について考えること

などなかった、しかし齢を重ねるにつれ特に最近は、衰えてきた

自分の身体に対し優しい気持ちになったような気がする。

 

今まで一度も止まらず働いてくれた心臓、眼も見える、耳も聞こ

える、食べることもできる、それぞれの器官が必死に頑張って私

を助けてくれてる、なぜか感謝の気持ちが湧いてきた、自分の身

体と対話してるような不思議な感覚、この感覚を忘れないでいよ

うと思っている。