コミティア150

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 11月17日()に京ビッグサイトで開催される コミティア150に参加します。

 2月以来の参加になります。

 

 今回は1996年から98年にかけて竹書房近代麻雀誌に描いた読切4本をまとめた本を出します。

 『赤い花咲いたら / 松本剛麻雀作品集』

 

 収録作は 以下の4本。

親待ち千点棒 (19996年 近代麻雀オリジナル掲載)

なかない渚 (1996近代麻雀オリジナル掲載)

少女少年テケテケテケ (1997近代麻雀ゴールド掲載)

赤い花咲いたら (1998近代麻雀オリジナル掲載)

 

 「なかない渚」は2007年発行の講談社BOX版『すみれの花咲く頃』に収録されていて、現在も同書電子版で読めますが、紙の本としては久々の復活になります。

 それ以外の3作は単行本未収録作です。

 

 「麻雀作品集」と銘打ってしまってますが、正直なところ、これのどこが麻雀漫画なんだと言われるのは必至。なんとか麻雀漫画と呼んでもよさそうなのは表題作「赤い花咲いたら」くらいで、あとは「麻雀が絡んだ漫画」「麻雀がちょっと出てくる漫画」といったところです。

 なので、麻雀好きの方からは「詐欺じゃねーか!」と怒鳴られかねない内容なわけですが、これはまあ「近代麻雀に載った漫画」っていうくらいの意味でございます。どうぞそんな風にご理解下さい。

 

 会場のスペースは、東7ホール、F25a

サークル名松本剛です。

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 『赤い花咲いたら / 松本剛麻雀作品集』は現在鋭意制作中。25年以上前のアナログ原稿なので経年劣化による写植剥がれやら変色やら色々あるんですが、なんとかきれいな本に仕上げたいと思っています。

 当日は既刊の『ドンドンツクツ』上下巻 も持っていきますので、こちらも併せて何卒よろしくお願いいたします。

 

www.comitia.co.jp

ecs.toranoana.jp

6・4

 天安門事件から早や35年‥‥

 漫画『北京的夏(ぺきんのなつ)、原作小説天安門にロックが響く』ファンキー末吉: 著)、どちらも電子版が出ています。どうぞ二つ合わせてお読みください。

 

 2007年の講談社BOX版用に描いたカットのいくつか。真ん中のトオルの絵は使用されなかったもの。

 

 連載当時(1992~93年)と講談社BOX版刊行当時にプリントゴッコで作ったポストカード。左下は講談社BOXが2008年に創刊した不定期刊行雑誌「パンドラ」Vol.1 Side-Bに掲載されたファンキー末吉さんの小説『続・北京的夏』(前編)の挿絵が元画。残念ながら後編は未発表です。 (→それについての日記)

 

 

 ↓ こちらから『北京的夏』第1話が試し読みできます。

kc.kodansha.co.jp

 

 

 

義援金の振込報告

    本日、日本赤十字社の「日赤令和6年能登半島地震災害義援金」口座に義援金6万円を振り込みました。

    ご協力下さった皆さん、ありがとうございました。

    改めて、能登をはじめとした被災地の皆さんにお見舞い申し上げます。

 

    昔、輪島の朝市に行ったことがありますが、歩いてって最初の露店のおばちゃんに、もう本当にこの世で一番優しいんじゃないかっていう声で「お兄ちゃん見てって」って声をかけられて、思わず買っちゃって(何買ったか忘れましたけど)、先に進むと次の店のおばちゃんもまた世界一優しい声で「お兄ちゃん」って話しかけてきて、右も左もずっとそうで、こ、これは無限天使の声地獄か、とたじろいだのを懐かしく思い出します。あそこがなくなってしまうなんて‥‥‥‥

    復旧が少しでも早く進みますように。

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    ‥‥今気づきましたが、↑「ご依頼人」のところは私個人の名前じゃなくてよかったのかな?

    まあ、あれです、今回本を買って下さった皆さんの代表ということでご了解いただけると幸いです。

コミティア147終了

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 昨日のコミティアに来て下さった皆さん、寒い雨の中をありがとうございました。

 お陰様でライナーノーツ増補版は予備含め22冊完売しました。

 その他、ドンドンツクツ上下や15歳の蜃気楼と合わせて、今回の売上は合計58,500円となりました。ありがとうございます!

 

 また、コミティアとは別に友人から義援金協力でライナーノーツを2冊、購入予約がありまして、それを足して59,500円

 どうせなのできり良く500円自分で足して、丁度60,000円

この6万円能登半島地震の被災地へ向けて、日本赤十字社を通して寄付します。

www.jrc.or.jp

 

 後日振り込みますので、その時また改めてご報告いたします。

 ご協力下さった皆さん、本当にありがとうございました。

 

コミティア147


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 2月25日()に東京ビッグサイトで開催されるコミティア147にサークル参加いたします。

 コミティアへの参加もこれで4回目となります。

 今回は新刊はないのですが、既刊『15歳(ビット)の蜃気楼』『ドンドンツクツ』上下巻、それと昨年行った東京高円寺そぞろ書房での原画展のパンフレット『LINER NOTES』の増補版、の4点を頒布します。

    『LINER NOTES 増補版』というのは、『LINER NOTES』を増刷することになったタイミングでどうせなら原画展の振り返り等も入れませんかというそぞろ書房さんの有難いご提案があり、新たにページを追加して記事を一部作り直したものです。そぞろ書房の刊行物です。現在制作中。これについては追ってまた詳しくお知らせします。

 

●15歳(ビット)の蜃気楼 1,500円

●ドンドンツクツ (上・下) 各2,000円

漫画家松本剛35周年原画展 LINER NOTES [増補版] 500円

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 なお今回の売り上げは、全額を能登半島地震の被災地への義援金として日本赤十字社に寄付いたします。

 

 寄付先は「被災地全域への寄付(日赤本社開設口座)」です。これは石川、富山、新潟、福井 各県の義援金配分委員会へ被災状況に応じて配分されます。

www.jrc.or.jp

 

 『15歳(ビット)の蜃気楼』は富山県魚津市が舞台ですし、『ドンドンツクツ』は石川県金沢市が舞台のお話です。私は新潟県内各地と金沢を引越しで行ったり来たりして育った人間なので、新潟ー石川はどちらも地元と言えるような土地です。何か少しでも力になれればと思います。

 各20冊用意する予定です。サインもお入れします。

 

 スペースは 東2ホールき42a

サークル名松本剛です。

 

 よろしかったらお越し下さい。どうぞよろしくお願い致します。

 

www.comitia.co.jp