今回は緑色についてそのイメージと使い方を書いてみました。
緑色のイメージ
私たちの身の回りには緑のものがたくさんありますよね。森林もそうだし草や野菜、お茶などもそう。食べ物ならピーマンやキュウリといったものでしょうし、生き物ならカエルなどを思い浮かべかもいるかもしれません。
このように私たちの身近にたくさんある緑色は自然、安らぎ、落ち着き、癒し、爽やか、平和などのイメージを与えてくれる色です。
私は散歩が好きなのですが特に緑が多い公園や森林の中を歩くと気持ちが安らぎますし、落ち着いた気持ちになります。何だか気持ちが「ホッと」するんですよねぇ。ちょっとへこんだ時に緑一杯の自然を歩くのは個人的にオススメですね♪
こういう緑だらけの道好きなんですよね。木漏れ日もいい感じで緑いっぱいのこの画像だけでもちょっと癒されてます(笑)
緑色をどのように使うべきか?
癒しに活用しよう
私が先ほども書いたように緑たくさんの自然豊かな場所で散歩するのがいいでしょう。気分転換としても適しているし、落ち着きや安らぎを与えてくれるはず。
また散歩は適度な運動にもなるので緑がたくさんある中を歩くことで精神面にも身体面にもいい効果をもたらしてくれると思います。
また近くにそういった緑豊かな環境がなかったり、散歩に行く機会がないという方は自宅で植物を育ててみるのもいいでしょう。インテリアとして置くことで緑色を常に近くに置くことができます。
自宅でホッと一息つきたい時にこういった植物を見たり、あるいは世話をする時に落ち着いた気持ちになるかもしれませんね。
安心感を与えたい時に使おう
緑には人に安心感や落ち着いたイメージを与える効果があります。例えば人と一対一で話をする時に「この人落ち着いてるなー」とか「なんか安心感があるなー」というイメージを持ってもらえれば、のちのち相談相手として頼ってもらえるかもしれません。
そのためにファッションや小物など緑色のものをワンポイントとして身に着けたり、相談者の目の見えるところに置いておくといいでしょう。
スーツを着る方でしたらネクタイなんかいいかもしれませんね。あるいは相談する場所に植物を置いたりするのもいいでしょう。
まとめ
- 緑は自然、安らぎ、落ち着き、癒し、爽やか、平和などをイメージさせてくれる
- 散歩で自然の中を歩いたり、インテリアとして緑色のものを置くと癒しや落ち着きを与えてくれる。
- 人に安心感を与えたい時にも緑を活用するとよい。
参考書籍
『史上最強カラー図解 色彩心理の全てがわかる本』山脇恵子著 (ナツメ社)
『人生が豊かになる色彩心理』宮田久美子著 (ナツメ社)
『色づかいで人を見抜くカラー読心術』河野万里子著(こう書房)